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今回は、女性を中心に人気急上昇中のコールドプレスジュースについて注目しました。
野菜や果物の栄養をまるごと摂取できる上に、カラフルな可愛いらしい見た目もあり人気を集めています。
そこで、コールドプレスジュースがどういったものなのかを説明した上で、コールドプレスジュース作りに欠かせない売れ筋スロージューサーランキングをお伝え致します!
コールドプレスジュースとは?
今までのジューサーの主流は、遠心分離製法の高速回転のジューサーでした。このタイプのジューサーは刃で切り刻んでいくため、どうしても材料に熱が加わってしまっていました。結果的に、酸化などにより栄養素が失われていたのです。
しかし、コールドプレスジュースの場合は、低速回転のジューサーで材料に熱を与えることなく、石臼のように材料をすりつぶし、強い圧力をかけて搾汁します。結果として、熱の発生が少なくなり、栄養素をそのまま搾汁したジュースを作れるのです。
ちなみに、スロージュースやロージュースなどとも呼ばれますが基本的には同じものです。
コールドプレスジュースには、どんな効果があるの?
一般的には、以下のような効果があると言われています。
- 整腸作用
- 便秘解消
- 肌質改善
- 疲労回復
- 脂肪燃焼の促進
- ダイエットなど
スロージューサーの選び方ポイント
コールドプレスジュースを作るスロージューサーを選ぶ際は、以下のような点を重点的にチェックしてみましょう。
搾汁量
同じ量の野菜や果物を使っても出来上がるジュースの量が異なります。小さな違いでも毎日飲むのであれば、材料費が大きく変わってきます。
購入する際は、ぜひ搾汁量がどの程度なのか確認しましょう。
ギア数の違い
ギアとは、野菜や果物を圧搾する部分のことです。シングルギアタイプとツインギアタイプのものがあります。
一般的にはツインギアのジューサーの方がより多くのコールドプレスジュースを絞り出せると言われています。
条件が同じならシングルよりはツインギアタイプのものがベターでしょう。
農薬などの除去機能の有無
野菜や果物も皮ごとジューサーに投入する場合、いくら水洗いしても農薬は気になりますよね。
ジューサーに農薬の除去機能があるかどうかも確認してみましょう!
手入れのしやすさ
毎日使うならお手入れも簡単に済ませたいですよね。
ジューサーによって手入れ方法が違うので、ご自身が手入れしやすいようなタイプのジューサーを選びましょう。
ジューサーの大きさ
使い勝手の面で意外に大事なのがジューサーの大きさです。使用頻度が高くなるジューサーはすぐに取り出しやすい所に置きたいものですよね。
そのためには収納しやすい大きさにしておくことが重要です。収納スペースをイメージしながら本体のサイズをチェックしてくださいね。
投入口の大きさ
ジューサーの投入口は安全性を考慮して小さくなりがちです。そうすると、投入量が減るのでコールドプレスジュースを作るのに余計時間がかかってしまうというデメリットがあるのです。なので、購入時は投入口の大きさも確認しておきましょう!
おすすめスロージューサーランキング
それでは、コールドプレスジュース作りに欠かせないスロージューサーのランキングをご紹介します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
10
コールドプレスジューサー グリーンパワージューサー
コールドプレスジューサー グリーンパワージューサー
ツインギアタイプの本格派スロージューサーです。
シングルギアでは難しいドクダミ・麦若葉などの比較的柔らかい葉類の搾汁が可能です。また、搾汁率も高く、素材を無駄にすることがありません。
そして、安心の5年保証が付いています。
価格は高いのですが、機能面を求めている方にはオススメです!
9
ゼンケン 低速回転式ジューサー べジフル2
低速回転式ジューサー べジフル2 レシピブック付き
コンパクトでスタイリッシュなデザインで使い勝手の良いスロージューサーです。
毎分80回転の低速スクリューで驚くほど静音性が高く、周りを気にすることなくいつでも使用できます。
付属ブラシで簡単安全に手入れでき、材料の投入口もワイドな作りになっています。
また、投入口から水を入れるだけで簡易洗浄ができるので、連続して違うジュースを作るのも簡単♪
商品の細かい使い方などは以下の動画をご覧ください。
8
ティファール スロージューサー 「インフィニープレスレボリューション」
ティファール ジューサー スロージューサー 「インフィニープレスレボリューション」 低速圧縮絞り ZC500HJP
ティファールが開発したお洒落なデザインが印象的なスロージューサー。
3個も用意された投入口は、野菜や果物を投入する際の待ち時間を削減してくれます。何かと忙しい朝に利用する場合は、とっても助かります。
また、食洗機に対応していて、毎日の手入れもカンタン。食材に触れるパーツは全て取り外せます。
さらに、仕上がりを口当たりの良いサラサラジュースに仕上げたり、少し食感を残したり出来るようにフィルターが2つ準備されています。
気分で食感を変えられるのもグッドポイント♪
7
ヒューロム スロージューサー H15-WH12
ヒューロム スロージューサー HUROM H15-WH12
ジューサー専門のメーカーであるヒューロムが2016年に発売したコンパクトなキッチンにもぴったりな軽量・小型なスロージューサーです。
持ちやすい丸みのあるデザインに清潔感のある白基調のボディで毎日のジューサー生活を彩ってくれます。
ヒューロムが独自開発した低速搾汁方式「スロー・スクイージング・テクノロジー」が採用され、まるで手絞りかのようなジュースを絞り出せます。
初めて使う方向けにシンプルな商品設計になっているので、コールドプレスジュースを作った事がない人でも使い方に困らないので安心です!
6
クビンス ホールスロージューサー
クビンス ホールスロージューサー
大きな投入口といつでも気軽に使える静音性の高いスロージューサーです。
独自開発されたジューサー専用モーターは強い回転力で搾汁力抜群!同時に搾汁音を低く抑えることも実現してくれています。
スクリューには、NASAも採用する堅牢性・耐久性に優れたウルテム樹脂を採用し、最後まで絞り切ります。
価格は少し高いですが、機能面に優れたスロージューサーです♪
5
siroca(シロカ) スロージューサー SSJ-201
siroca スロージューサー SSJ-201
とてもコンパクトでスタイリッシュなスロージューサー。
1分間におおよそ65回転という低速回転で材料をじっくり絞るので、分離が発生しにくく、濃厚で食材本来の旨味が堪能出来るコールドプレスジュースが作れます。
また、テーブルに出しっぱなしにしておいても場所を取らない非常にコンパクトなフォルムなのも魅力的♪
4
TESCOM(テスコム) スロージューサー TSJ500-S
TESCOM スロージューサー TSJ500-S
日本メーカーのテスコムが販売する、スロージューサーの中でも最軽量クラスの重さ(3kg)とスリムなボディが特徴的なスロージューサー。
今回ランクインした商品の中では、最も価格が安いながら、軽量・コンパクトで食洗機対応と使い勝手は非常に良いです。
機能面でも低速プレスでしっかり皮まで絞り口当たりの良いサラサラのコールドプレスジュースに仕上げてくれます。
初めてスロージューサーを購入する方にはとってもオススメです♪
3
パナソニック ジューサー ビタミンサーバー MJ-L500-S
パナソニック ジューサー ビタミンサーバー MJ-L500-S
パナソニックが発売したステンレスパーツ一体型のスクリューが採用されているスロージューサー。
スクリューの底部をステンレス化し、葉菜類や豆類などの硬さがある食材でも最後までしっかり搾汁出来るパワーが特徴です。
また、付属のフローズンアタッチメントを使えば凍った食材からフローズンスイーツまで作れちゃう優れもの♪
2
siroca(シロカ) スロージューサー SSJ-110
siroca スロージューサー SSJ-110
栄養素が壊れないよう食材をゆっくりと絞り毎日絞りたての100%ジュースを楽しめるシロカのスロージューサー。
1分間に約60〜70回転でじっくりと低速圧縮し、水分と繊維を分けて搾汁出来ます。
また、豆腐が作れる専用キットもついていて、コールドプレスジュース以外にも活躍してくれる優れもの♪
後片付けも楽チンな専用ブラシ付きです!
1
シャープ ヘルシオ ジュースプレッソ レッド EJ-CF10A
シャープ ヘルシオ ジュースプレッソ レッド EJ-CF10A
付属品:ジュースカップ×2個、フローズン用アタッチメント、ジュースキャップ、清掃用ブラシ、メニュー集
シャープが発売した低速圧縮絞りのスリムなスロージューサー。
1分間あたり約32回転というスロージューサーの中でもかなりの低速回転で、栄養素を壊すことなくじっくりと最後まで野菜や果物などから搾汁出来ます。
ももやキウイなどの水分が少量で果肉の多い果物やコーンなどの小さな粒状の食材でもバッチリ絞れます♪
手入れは簡単に出来るよう、パーツはコンパクト、かつパーツ数も最小限に抑えられています。さらに、果肉などが詰まりやすいメッシュ部分のフィルターも簡単に取り外せ、気になる汚れも楽に取り除けます。もちろん、食洗機にも対応。
パナソニックのビタミンサーバー同様、フローズン用アタッチメントもついていますよ♪
まとめ
今回は、栄養満点のコールドプレスジュースを作るのには欠かせないスロージューサーをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
決して安い買い物ではないので、しっかりとご自身のキッチン環境や利用シーンに合わせたスロージューサーをお選び頂ければ幸いです!