【徹底比較・液体】洗濯洗剤の人気おすすめランキング10選

洗濯洗剤は大きく分けると「粉末洗剤」「液体洗剤」「おしゃれ着用洗剤」の3つがあります。まずは代表的な「粉末洗剤」と「液体洗剤」の特徴や違いについて簡単に解説していきます。

液体洗剤は最も人気があるタイプの洗剤です。水に溶けやすいという点が最大のメリット。成分としては中性のものが多いので衣類の素材に優しく、またパッケージがおしゃれで可愛い商品が多いのも魅力ですね。

気温が低くても溶けやすく、また夏場ほど汗をかかず服も汚れることが少ないので、液体洗剤を使う時期としては冬場が一番おすすめになります。

しかし、粉末洗剤に比べると価格が高めなのでコストパフォーマンス的には劣ってしまいます。

粉末洗剤の最大のメリットは洗浄力が高いという事。また価格も安いのでコストパフォーマンスに優れています。夏場は汗もよくかき、汚れやすいので洗浄力の強い粉末タイプがおすすめですね。

一方デメリットは冷たい水に溶けにくいという点です。冬場には少し使いにくくなるので、すすぎもしっかりした方がいいでしょう。

またアルカリ性・弱アルカリ性の物が多く、衣類の素材に影響を与えてしまう事も。特に、肌の弱い小さなお子様がいらっしゃる家庭の場合、強いアルカリ性は肌に良くないので気をつけて下さい。

今回注目してご紹介するのは使い勝手の良い液体洗剤です！その中にも種類がたくさんあるので、どこに注意して選ぶべきかポイントを紹介していきます。

多くの液体洗剤がこの中性タイプになります。色落ちが少なく生地に優しいのが特徴なので、絹・毛などのウール製品を洗う際は中性洗剤を使って下さいね。

汚れを落とす力は強くありませんが、「ニオイが気になる・汗をしっかり洗い流したい」などといった目的であれば中性で十分キレイになるのでご安心を！

液体タイプの弱アルカリ性は「液体タイプの中性」以上の洗浄力で「粉末タイプの弱アルカリ性」以下の洗浄力の洗剤になります。(下の表を確認してみてください！)

液体洗剤の中で強い洗浄力を求める場合は、こちらがおすすめです。液体タイプの弱アルカリ性はそこまで生地や肌に負担が強い訳ではないので、普段使いに安心してお使いいただけますよ♪

ちなみに、液体洗剤の弱アルカリ性は水に溶けると中性に近くなる商品が多いので、本当に頑固な汚れを落とす必要がある時は粉末洗剤を使った方がいいでしょう。

洗剤には部屋干し用や酵素配合と書かれたものがありますが、一体どんな効果が期待できるのでしょうか。説明していきますので参考にしてみて下さい。

マンションやアパート暮らしで洗濯物を干す場所がない方の他にも、梅雨の時期はどうしても部屋干ししないといけないという方もいますよね。"部屋干し用" と記載されている洗剤には除菌・消臭成分が配合されているので、部屋に干している時の生乾きのイヤなニオイを抑えてくれます。また "部屋干し用" と記載されていなくても除菌・抗菌・消臭剤が含まれているものだとOKです。

ベランダなどが無く部屋で干すことが多い方には是非おすすめですよ！

以下に部屋干しに最適な液体洗剤のランキング紹介をしているので、部屋干し用洗剤が欲しい方は要チェック♪

酵素や漂白剤配合の洗剤は、食べこぼしや皮脂汚れに非常に効果的で汚れをしっかり落としてくれる上に、消臭・防臭の効果もあります。また、漂白剤の力で白くキレイにするだけでなく洗濯機のカビやニオイも防止してくれるんです。

ただ漂白剤や蛍光増白剤が含まれていると色物の衣類は色落ちしてしまったり、黄ばんでしまうこともあるので注意が必要です。

敏感肌の方は非常にデリケートなので、肌が痒くなったりガサガサに荒れてしまったり何かとトラブルが多くて大変ですよね。洗濯洗剤は直接肌に触れる衣類を洗ったりするものなので、なるべく成分が多く含まれていないものを選ぶことがポイントです。例えば、合成着色料や蛍光漂白剤などの化学成分が配合されていない無添加の商品だと安心です。

また製剤の多くは合成界面活性剤という石油成分から作られたものを使用していますが、これは洗浄力が高い代わりに肌への刺激が強いのでおすすめできません。敏感肌の方はなるべく天然由来の成分や石けん成分を使用しているものを選ぶようにしましょう。

刺激の弱い敏感肌向きの液体洗剤だけを以下の記事で紹介しているので、肌に優しい商品が欲しい方は是非チェックしてみて下さい！

洗濯物の中には、高価な下着やランジェリー、またシルクやウールのようなデリケートな素材の衣類もあると思います。毎回クリーニング屋さんに出せればそれに越したことはないけど、時間も費やす上に出費もバカになりませんよね。

そこで活躍するのが自宅で洗えるおしゃれ着用液体洗剤。アルカリ性などの強力な洗浄力で洗うと繊維を傷めてしまいがちなのですが、おしゃれ着用液体洗剤は中性のものがほとんど。洗浄力が多少落ちるものの、デリケートな繊維を優しく洗い上げられます。

ただ、衣類にドライマークがあるかどうかの確認だけは忘れずにしておくようにしましょう。

ちなみに、以下の記事でおしゃれ着用液体洗剤に注目して商品を紹介しているので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。通常の液体洗剤と上手に使い分けると プロ顔負けの "洗濯マスター" になれるかも♪

皆さんの中にはドラム式の洗濯機をお使いの方もいるかと思います。縦型の洗濯機の場合はあまり気にすることはありませんが、ドラム式の場合はそれに適した洗剤を使うことが重要。ドラム式は少ない水分量で洗濯するため、泡立ちの良い洗剤だと泡が漏れたり洗濯機が故障してしまう危険性があるんです。

ドラム式の洗剤を選ぶ時は必ず商品パッケージにドラム式対応の記載があるか確認しておきましょう。また、ドラム式洗濯機に特化した専用の液体洗剤も少なからず存在するのでチェックしてみて下さい。

以下の記事ではドラム式に対応したおすすめの液体洗剤だけをまとめて紹介しているので、自分で対応しているものを探すのが面倒だという方は是非ご覧になって下さいね。

液体洗剤には香り付きタイプや無香料タイプなど種類があります。良い匂いがが好きな方も多いですが、中には匂いがついていないものが良いという方もいると思います。匂いがすると頭が痛くなったり体調不良になるという方は無香料タイプの洗剤を選ぶようにしましょう。

また柔軟剤本来の香りをしっかり楽しみたい方にも無香料タイプはおすすめ。以下に無香料タイプの液体洗剤にスポットを当てた人気おすすめランキングを紹介しているので、是非チェックしてみて下さい♪

それでは、液体洗剤の人気おすすめランキング10選をご紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

ただ洗剤を入れるだけでなく、入れる場所やタイミングを正しく行うことでより効果的に洗濯することが出来ますよ。

まず洗剤投入口が付いている洗濯機を使用しているのであれば、そこに入れて洗濯機を回して大丈夫です。もし投入口が付いていないのであれば洗濯機を回し、水が溜まった段階で入れるようにしましょう。

後から洗剤を入れるのは忘れてしまうし面倒臭いという方は、洗濯物を端に寄せて水が出てくるところにスペースを作り、そこに洗剤を入れておくことをおすすめします。ただし洗濯物の量が多いと端に寄せられないので、その場合はやはり水が溜まってから入れるようにしましょうね。

汚れは泡で落とすので、洗剤をしっかり泡立てるためにこのように洗剤を入れることが大事ですよ。服の上からかけたり、間違えて柔軟剤専用の投入口に入れてしまわないように気をつけて下さい。

今回は液体洗剤の人気おすすめ商品を紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか？

汚れが気になるのかニオイが気になるのか洗濯の悩みは人それぞれ違うので、自分に合った洗剤で綺麗にしましょうね♪