登山やアウトドアにも！卵ケースの人気おすすめランキング7選

まず最初に卵ケースの選び方について簡単に解説していきましょう。あなたの使い方に合った卵ケースが選べるように、是非チェックしてみて下さい。

卵ケースの用途としては、主に「冷蔵庫保管用」とキャンプ・登山といった「アウトドア用」の2つがあります。用途に合わせて選ぶ事でより使い勝手の良い卵ケースを選べますよ。

冷蔵庫での保管用に使う場合は、卵を置くスペースに収納できるケースサイズかどうかをチェックしておきましょう。また、保護力よりも使い勝手を重視して選ぶのもありです。

卵ケースの中にはカラフルなものもありますが、冷蔵庫で使うなら透明タイプがオススメです。蓋を開けて中をチェックしなくても残りの卵数が分かるので、いざ使おうとしたら卵がない・・・！なんて事にもなりません。

蓋が平らな卵ケースなら重ね置きすることも可能です。冷蔵庫のスペースをより有効に使えるので、特に冷蔵庫がいつも一杯になりがちな人は、このタイプがオススメです。

卵は冷蔵庫の備え付けホルダーを利用している人も少なくないと思います。ただ備え付けホルダーはドアポケットに付いている事が多く、卵の保管に向かないと言われています。

まずドアポケットは開閉時に衝撃を受けやすく、割れやすい卵に適した保管場所ではありません。さらに、備え付けホルダーは蓋がない事もあり、他の食材の匂いを吸収してしまったり、温度変化の影響を受けやすいです。

より鮮度を保つためには、しっかり冷える冷蔵庫の中段にある棚に蓋をした状態で保管すること。そういった点でも卵ケースは有効なんですよ。

アウトドアに使う場合は、より保護力の高い卵ケースを選びましょう。特にポケット一つずつが独立した卵形状になっていて、上下からしっかりと保護できるタイプがおすすめです。

このタイプは、上部の蓋部分が平らにはならないので、重ね置きは出来ません。ただ卵一つずつをしっかり保護できるので、キャンプ場に着いて卵を使おうとしたら割れていた・・・なんて事を避けられやすいです。

卵にはMやLなどのサイズがありますよね。このサイズが異なると、卵の大きさが微妙に違ってきます。普段購入する卵のサイズが収まるかどうかはしっかりと確認したいところ。

ただ、中には卵の対応サイズが明記されていない商品もあります。その場合は、口コミやレビューを参考にしてみましょう。

卵ケースの収納量は、コンパクトな2個タイプから20個以上収納できる大容量タイプまであります。

冷蔵庫保管用の場合、いつも購入する卵の数に少しの余裕を加えた収納個数のものがオススメです。卵は完全に食べきる前に次の卵を買う事が多いので、前回の残り分＋新しく買った卵を収納できると便利。

またアウトドアなどに使う場合は、参加人数や宿泊数などを考えながら選ぶと良いでしょう。ただ持ち運びする事も考慮して選んで下さいね。

卵ケースの中には、紙トレータイプもありますが、卵の保護ケースとして使う場合にはオススメできません。特別な事情がない限り、しっかりとした保護力のあるプラスチックタイプを選ぶようにして下さいね。

それでは売れ筋の卵ケースから厳選したおすすめ7商品をご紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

ピンク・ブルー・ミント・ホワイトの4色から選べるAlife2017の卵ケース。冷蔵庫の中がちょっとカラフルになるのが魅力的。

またケース本体の中のラック部分が分離できる構造になっているので、ラックを取り外せば、卵以外も収納できます。重ね置き出来るので、冷蔵庫のスペースが枯渇気味の人にも嬉しいですね。

ただ卵を一つずつ保護するタイプではないので、アウトドアなどに使うのは避けた方が良いでしょう。

サナダ精工のシンプルな10個用卵ケース。

中身が見やすい透明な本体に、卵の黄身をイメージしたような黄色の中敷が採用された商品です。色合い的にも"卵感"のあるデザインが良いですね。

また蓋・中敷共に取り外し可能なタイプで、汎用性が高いところも嬉しいポイント。卵以外にも、作ったお菓子を冷蔵庫に保管するときのケースなんかとして使えちゃいます。

アウトドア用品を手がけるカナダのメーカー・コフランの12個用エッグホルダー。

卵を連想させる全面イエローのデザインが可愛らしくて海外メーカーらしい商品です。ケースは卵を一つずつ保護する独立型のポケットになっていて、持ち運びが多いアウトドアでも安心な保護力の高いケース。

さらに持ち手が付いていて、そのまま持ち運びするのも楽チン。手を滑らせて落としてしまう事もなさそうですね。たっぷり12個収納できるので、大人数のアウトドアで活躍してくれますよ！

日本のアウトドアブランド・キャプテンスタッグの6個用エッグホルダー。

6個入りパックの卵をそのまま移し替えるとぴったりな収納数で、微妙に卵が残ってしまう事が避けやすいタイプです。長期間のソロツーリングなどでも購入→保管→使用の循環を上手く回せるので、使いやすいですよ。

もちろん家族でのキャンプなどにもバッチリ。アウトドアを意識して設計された独立型ポケットなので、保護力が高く、多すぎず少なすぎずな収納数は使い勝手抜群です。

インターデザインの14個用エッグホルダー。スーパーで10個用パックを購入する人には嬉しい14個用タイプで、卵が少なくなってきた時に買い足した10個パックをそのまま一緒に収納できるのが使い勝手の良いところ。

また卵の残数確認がしやすい透明デザインで、卵の形に合わせて少しクネクネ曲がった外見も可愛らしいですね。蓋が平らなので、冷蔵庫の中にデッドスペースを発生させる事なく棚置きでき、卵の鮮度も保ちやすいですよ。

ただ卵ケースとしては多少価格が高めなところがネックです・・・！

人気アウトドアブランド・ロゴスのコンパクトなエッグホルダー。

2個用と6個用があり、どちらも卵を一つずつ保護する独立型タイプで蓋が着脱式ではないのがポイント。キャンプ場などで蓋を無くす心配がない事に加え、開けた時に蓋を持っておく必要がなく、手が塞がりやすいアクティブなシーンにぴったりです。

また緩衝具が付属していて、ツーリングや登山などバッグや揺れやすい場面でも卵をしっかりと保護してくれますよ。持ち運びやすいサイズなのも嬉しいですね！

日本の家庭日用品メーカー・スケーターの卵ケース「たまごまもるくん」。

買い物時にもそのまま保護ケースとして使えるように設計されていて、移し替える事なく卵パックのまま収納できるのが大きな魅力。手間が省けるだけでなく、耐衝撃性も高めてくれる秀逸設計ですね。

また重ね置きも可能なハードケースタイプで、冷蔵庫はもちろん、アウトドアにも便利ですよ。蓋が着脱式なので、使用後は蓋と受け皿を重ねてコンパクトに収納できちゃいます。

6個パックの卵でも問題なく使用でき、お値段もお手頃。オススメの卵ケースです！

今回は、卵ケースをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

少しでも卵を鮮度の良い状態に保っておきたいという人は、ぜひ卵ケースを使用して、冷蔵庫の棚に保管してみてください。もちろんアウトドアでも卵割れの心配を無くしてくれる頼れる存在になりますよ！