収納上手に！ネクタイハンガーの人気おすすめランキング7選

それではネクタイハンガーの選び方について解説していきます。使う環境やネクタイの量によって最適なものは異なるので、ぜひ選び方のポイントを押さえた上で、商品をチェックしてみて下さい。

ネクタイハンガーには、いくつかのタイプがあり、それぞれに特徴があります。まずはどのタイプが自分に合っていそうかイメージしながらチェックしてみましょう。

回転タイプのネクタイハンガーは、かけたハンガー同士が重なり合わないのが大きな特徴です。いちいち手にとってデザインを確認しなくても、一目でネクタイのデザインが分かりますよ。

またクルクルと回転させられるので、収納したネクタイを一気にチェックしやすく、選ぶのに手間取ることも少ないでしょう。

ただ、クローゼットのバーに吊るすと幅を取りやすいのが難点。厚みのある冬服が増える季節なんかは特に余裕がなくなるので、少しゆとりのある状態で使いましょう。

ネクタイハンガーの中で主流の一つと言えるのがこのタイプです。

最大のメリットは、スペースを取ることなくネクタイをたっぷり収納できることです。特にクローゼットに余裕がない場合には活躍してくれますよ。

一方、ネクタイ同士が重なることで、パッと見ただけではネクタイのデザインが確認しづらいです。また出し入れする際に他のネクタイがズレ落ちてしまうことも。使い勝手の面では少し手間取ることがあるので、その点は頭に入れておきましょう。

洋服をかけるハンガーのような形をしていて、クローゼットに馴染んでくれやすいのがハンガータイプです。通常のハンガーとは異なり、ネクタイをかけるフックが複数つけられているのが特徴。幅をあまり取らず、出し入れもしやすいという点では使い勝手が良いですよ。

ただ奥側のネクタイは少し確認しにくく、出し入れが不便なこともあります。

少しラグジュアリーな気分を味わえるのが電動タイプです。回転式になっているものが多く、スイッチを押すことで自動でネクタイレーンが回転してくれます。またライトが付いているものもあり、暗い状態でも手元を明るく出来ますよ。

ただ電池が必要になってしまうのと価格が高めなのがネック。便利ではあるものの、電動で回転する必要性があるかどうかはよく考えてから選んで下さいね。

ネクタイハンガーを選ぶ際に外せないポイントが収納本数です。現時点で保有しているネクタイ本数を確認して、それよりも多い収納本数のネクタイハンガーを選んで下さいね。

特に縦がけタイプを選ぶ場合は、少し収納力に余裕があった方が使い勝手が良くなります。また将来的にネクタイが増えることもあるので、ギリギリ収納できるよりは多少余裕があった方が安心です。

クローゼットやラックなど収納スペースには限りがあるものですよね。ネクタイハンガーとして使えるスペースをしっかり意識した上で、収まるサイズの商品を選んでいきましょう。

もちろん前述した収納本数も重要なので、例えば、スペースはないけど収納本数を求めたいというケースなら縦がけタイプ、少しゆとりがあって使い勝手を優先したいというケースなら回転タイプやハンガータイプといった選択が出来ます。

ネクタイはスーツやジャケット、シャツなどに合わせて毎日使い分けるもの。必然的に複数のネクタイを出し入れすることになるので、収納しやすく、取り出しやすいことはとっても大切です。

最初にご紹介したタイプによっても出し入れのしやすさは異なりますが、クローゼットやラックのバーに吊るす部分のフックが回転するかどうかは電動を除くすべてのタイプで確認しておきましょう。どのタイプでもハンガー全体を回転させられないと一気に使い勝手が悪くなります。

それでは、売れ筋ネクタイハンガーの中から厳選したおすすめ7商品を紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

サワフジのネクタイハンガー「ネクタイストッパー ブラック」。クルクル回すだけで収納した全てのネクタイをサクッとチェックできる回転タイプで、ネクタイかけ部分にはズレ落ち防止のストッパーまで付いています。意図しないネクタイまでズレてしまわないのが便利ですね。

また、収納本数は20本と十分なボリューム。ネクタイのデザイン確認から取り出し・収納まで全てにおいて使い勝手が良く、クローゼットの広さにゆとりがある人には特にオススメです。

ドイツのハンガーメーカー・MAWA（マワ）の縦がけネクタイハンガー。縦がけタイプながら4列に分けられた事でネクタイが隠れにくく、選びやすいのがポイントです。さらに出し入れのしやすさを考慮して、バー間隔が長めになっているというのも嬉しいですね。

もちろん、横幅を取らないタイプなので、スペースのないクローゼットでも使いやすいですよ。さらに滑り防止の特殊コーティングが施されているので、シルク系のサラサラしたネクタイもしっかりキープ。

収納本数は16本と多くありませんが、ネクタイ本数が少なめな人にはオススメなネクタイハンガーです！

サワフジのアニマーレ ネクタイハンガー。幅を取らない縦がけタイプで、たっぷり24本のネクタイが収納できます。さらに、ネクタイかけ部分は2列×裏表のW面設計なので、ネクタイ同士が重なり合いにくく、選びやすいというのも嬉しいポイント。もちろんフック部分は360度回転するので、表面・裏面どちらにもアクセスしやすいですよ。

また本体はスチール製で強度があり、スタイリッシュな雰囲気なのも良いですね。スチールにはグリップ力を高める特殊な加工が施されていて、滑り止め効果も高まっています。

ネクタイかけのバーが余れば、ベルトがけとしても使えちゃいます♪

アメリカ・ウッドロア社の高級感あふれるネクタイ&ベルトハンガーセット。

温もりのあるシダー（アメリカ杉）と黄金色に輝く真鍮が使われた、高級感あふれる商品です。自宅のクローゼットがまるでおしゃれなお店のような雰囲気になりますよ。ネクタイを出し入れする際には、木の香りがほのかに漂い、気持ちも落ち着きます。加えて、防湿・防臭・防虫という嬉しい効果まで発揮してくれるという優れもの。

また、たっぷり40本のネクタイが収納でき、ベルトハンガーまで付いているので、これがあればネクタイ・ベルトの収納がかなりスマートになる事間違いなし！ただ、価格もかなり高めで手を出しにくいところがネックです・・・。

生活雑貨用品ブランド・セイエイのニュータイハンガー。とにかくネクタイの本数が多くて収納に困っているという方にオススメしたい商品です。シンプルな構造のハンガーですが、その見た目とは裏腹に抜群の収納力を誇り、最大40〜50本程度まで収納出来ちゃいます。

二つ折りのように重ねていくだけという収納方法もシンプルですが、手間いらずな上に、余計なスペースをとってしまうことがなく、大量のネクタイを賢く収納出来ますよ。

また、フレーム部分は強度のあるスチールになっていて、フックは360度回転。重要なポイントはしっかり押さえてくれています。

唯一のネックは取り出すところですね。その日に使いたいネクタイをクッと斜め上に引っ張ればOKですが、多少他のネクタイがズレてしまったり、久しぶりに使う下の方のネクタイは取りにくかったりします。ただ、それ以上に省スペースでたっぷり収納できるのは大きなメリットです！

国内トップクラスのシェアを誇る国産ハンガーメーカー・シンコハンガーのネクタイハンガークロス。

省スペースで使える縦がけタイプながら、出し入れしにくいというネックをクロス構造によって解決した商品です。左右に分かれているネクタイかけ部分は、前後に動かすことができ、それにより傾きが生まれ、クロスしてくれます。結果的に、密着していたネクタイ同士が少し離れるので、取り出しやすく収納しやすくなるんです。

またストッパーが付いているので、多少他のネクタイに接触してもズレにくいのが嬉しいですね。さらにフック部分は360度回転してくれるので、奥側になったネクタイかけも簡単に手前に回せますよ。

クローゼットのスペースを賢く有効活用できる使い勝手の良いネクタイハンガーです！

BLUE ISLANDの回転式ネクタイハンガー。ネクタイにシワがつくことなく綺麗に収納出来て、選びやすく、出し入れも簡単というメリット満載の回転タイプですが、幅を取ってしまうのがネックでした。ただ、こちらの商品は軸部分を極力薄くすることで、ネクタイかけの幅はキープしながら、直径11cmまでコンパクトにしています。回転タイプのメリットはそのままに、狭いスペースでも使いやすいというのは何よりの魅力ですね。

大切なネクタイを傷めることなく収納出来て、使いやすく、収納しやすいという三拍子揃ったネクタイハンガー。ぜひアナタのクローゼットでも活用してみてはいかがでしょうか？

今回は、ネクタイハンガーをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

色々な特徴を持った商品がありましたよね。収納力やサイズ、デザインなど重視するものは人それぞれ。ぜひあなたが満足できるネクタイハンガーを見つけて下さいね！