段ボールカッターの人気おすすめランキング7選【安全に曲線カット！】

段ボールの開封や解体には一般的なカッターを使用している人も少なくないと思いますが、段ボールカッターとの一番の違いは、刃の形状です。

先端が丸くなっているので、誤って中の荷物を切ってしまう心配がありません。また刃幅が狭いので曲線カットもしやすく、工作などでも活躍してくれます。

段ボールを開封・解体する機会の多い通販好きの方やDIY・工作などで段ボールを加工する機会の多い方は段ボールカッターを一つ持っておくと非常に便利ですよ。

ここでは段ボールカッターの選び方について簡単に解説していきたいと思います。お手ごろ価格のものから本格的なものまであるので、ポイントを押さえてアナタに合ったものを見つけて下さいね。

段ボールカッターはシンプルなアイテムなので、「使えれば何でも良い」と思うかもしれませんが、意外にもその種類は豊富。代表的な種類を紹介するので、特徴を理解しながら、選んでみましょう。

段ボールカッターには電動タイプも存在するんですよ。刃物を使うのが苦手な人でも、自分の力でカットする必要がないので、簡単にカットできます。また段ボール以外にカーペットやコルクマットなどの解体も可能。様々なシーンで活躍してくれますよ。

ただ手動タイプに比べると価格が高く、充電の必要もあるなど、導入ハードルは少し高めです。

一般的なカッターやハサミ、手で段ボールを開封している人にとって手軽に使い始めやすいのが手動タイプの段ボールカッターです。コンパクトなサイズのものが多く、収納性にも優れます。

さらに手動タイプには細かな特徴を持った商品も多いので、代表的なものを少しご紹介します。

届いた段ボールの開封や解体に使う場合は、刃渡りの短い段ボールカッターもありです。本体がさらにコンパクトになるので、気軽に扱え、安全性もより高くなります。

ただ二枚重ねした段ボールをカットしたりする場合など、段ボールの厚みに対して刃の長さが足りないといった事も起こり得ます。用途を考えながら、選択してみて下さいね。

使わない時に刃が出ているのが不安・・・という人はスライド式の段ボールカッターがおすすめ。一般的なカッターのようにスライドさせて刃を出し入れすることが可能です。持ち運ぶという人は携帯する時にも安心ですね。

スライド式と同様、安全性をより重視したい人におすすめなのがキャップ付きの段ボールカッター。使わない時には刃が露出しないようにできるので、お子様がいる家庭でも安心です。

ただキャップを無くす可能性もあるので、無くなるのを避けたい人はスライド式の方が無難かもしれません。

段ボールカッターのグリップ部分には、一般的なカッターのようなストレート形状のものだけでなく、ハンドルのような形状のものなどいくつかの種類があります。

さらにストレート形状タイプでも太めのものから細めのものまであります。例えば、手の小さな方は細めの方が握りやすいでしょうし、手の大きな方だと太めの方がしっかりと握れます。

握りやすさは使い勝手や作業効率に影響する部分なので、グリップ部分の形状にもこだわって選んでみて下さいね。

特に段ボールカッターの使用頻度が高い方は、刃の替えやすさと替刃の価格も意識的にチェックしておきましょう。

刃を替えようとした際に、思っていた以上に替刃の価格が高い・・・なんて事になると継続して使い続けにくいですよね。

それでは、売れ筋の段ボールカッターから厳選したおすすめ7商品をご紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

ドイツのレッド・ドット・デザイン賞を受賞したおしゃれ段ボールカッターです。ハンドル部分が曲線状になっているのが特徴的。握りやすい上に、作業時はハンドルの底面を段ボールに当てて安定した状態でカットできる設計。手前にサッと引くだけでカットできるので、手の力が弱い方でも使いやすいですよ。

さらに刃の長さは3段階調整可能で、薄いものから二枚重ねの段ボールなど厚みのあるものまでバッチリ対応可能です。

小回りが利きにくいのと価格が高いのがネックですが、誰が使ってもカットのしやすい段ボールカッターです！

段ボールカッターはペンタイプの持ち手が多いですが、こちらはグーで握れるのが特徴的です。ギュッと力を入れやすいので、手が疲れにくく、小さなお子様でも使いやすいのが◎。

また刃先が比較的尖っていて、段ボールなどに差し込みやすく、カット中の小回りも利きます。細かく切り抜いたり加工したりする工作なんかでも活躍してくれますよ。

使わない時はキャップを付けておけるので安心。キャップ自体に丸や四角、三角などの切り抜き加工が施されているのも遊び心があって良いですね。

ただ手が大きい人は持ち手部分に指が入りきらない可能性もあります。使う人が制限されやすい構造なのは頭に入れておきましょう。

老舗刃物メーカーである長谷川刃物の物流くん・DC-15。複数ある同社の段ボールカッターは、使い勝手の良さと手頃な価格で人気です。

こちらは刃が短いコンパクトタイプかつスライド式というのが特徴で、安全性が非常に高い商品です。刃渡り2.5cmなので、厚みのあるものには対応できませんが、段ボールの開封メインの人にはぴったり。

スライドさせて刃を収納しておけば、ポケットやカバンに入れて持ち運ぶ際にも安心ですよ。

アイリスオーヤマの電動ダンボールカッター・DBC-01。

とにかく解体する段ボールの数が多い・・・！とお悩みの方やノコギリのようにギコギコ切るのが苦手という人にオススメな商品です。フル充電まで６時間で使用時間は20分ですが、スルスルとカットできるので、段ボール一つのカットなら10秒〜30秒もあれば十分。たっぷり段ボールの解体が出来ますよ。

さらに段ボール以外に、カーペットのサイズ調整やコルクマット、皮なども綺麗にカット可能。使わない時は専用スタンドでコンパクトに収納できます。

電動という事で少し音がしますが、段ボールのカットが快適になる電動カッターです！

長谷川刃物の開封のこ・カイちゃん。その名の通り、届いた段ボールの開封に便利な商品です。コンパクトなので置き場に困りませんし、刃渡り3cmは段ボールの開封に最適なサイズ。さらにフッ素コーティングされているので、ガムテープの粘着が刃に残りにくく、切れ味をキープしやすい設計です。

使用しない時に刃を収納することはできませんが、これだけ刃が短いと安心感がありますよね。

値段も手頃ですし、通販で買い物をする機会が多い人なら一つ持っておくことをオススメしたい商品です！

刃を出し入れ出来るという点ではスライド式と同じですが、収納時は本体背面にある「OFF」ボタンを押す事で自動収納できるのが大きな特徴です。

一分一秒が重要な物流現場の声を反映させた商品で、使い終わりの一手間を減らしてくれるのが嬉しいですね。そのままポケットに入れられるので、先に開封・解体した段ボールを片付けて、その後にカッターをしまうといった事も可能です。

例えば、届いた荷物の開封直後は、先に中身をチェックしたいけど、手に持ったカッターを床などに置いておくと危ない・・・一旦カッターをしまいに行くかという事もありますよね。これなら簡単に刃を引っ込めて、ポケットの中に一時収納、先に荷物確認が出来ます。

開封直後の一手間も減らしてくれる段ボールカッターです！

長谷川刃物の段ボールカッターはいずれも人気が高いですが、こちらは最もスタンダードなタイプです。薄いものにも厚いものにも対応できる7.5cmの刃渡りがあり、フッ素コーティングされた刃は粘着にも強いです。

刃先のコントロールがしやすく、曲線カットなども思い通りに出来ますよ。段ボールの開封・解体はもちろん、工作などにも使えますね。

子供から大人まで使えて、汎用性が高い人気商品です。値段も手頃なので、段ボールカッター選びに迷ったらこれを選んでみてはいかがでしょうか？

1本あれば多くの場面で活躍してくれること間違いなしです！

今回は、段ボールカッターをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

何気なく感じている段ボールの開封や解体時の手間がなくなり、段ボール工作にも使えるので、ぜひ用途に合った段ボールカッターを選んでみて下さいね！