名刺の整理や管理に！名刺ホルダーの人気おすすめランキング7選

名刺交換の機会に多い少ないはありますが、ビジネスマン・ビジネスウーマンにとって交換した名刺の整理・管理は必要不可欠。収納力を重視するもよし、見やすさを重視するもよしですが、名刺ホルダーを上手く活用してスマートに整理・管理をしていきましょう。

まずは名刺ホルダーの選び方を紹介していくので、ぜひ購入前の参考にしてみて下さい。

名刺ホルダーと一口に言ってもいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。選ぶ前にどんな名刺ホルダーがあるのか理解しておきましょう。

ファイルタイプの名刺ホルダーは、内側に名刺を一つずつ収納できるポケットがついていて、綺麗に整理整頓しながら収納できるのがメリットです。見開き1ページで複数の名刺を閲覧出来るので、ペラペラとめくりながら交換した名刺を一気にチェックすることも出来ますよ。

また、ファイルタイプは、ポケットが裏表見える透明タイプとそうでは無いタイプがあります。使い方に合わせて間違えないように選びましょう。

ただ名刺の保有枚数が多い人が選ぶときには注意が必要です。持っている名刺を一つずつポケットにセットしていくのはかなり手間のかかる作業になるので、その点は頭に入れておいて下さいね。

ケースタイプの名刺ホルダーは、収納力と探しやすさを同時に兼ね備えたタイプです。名刺を重ねて収納していくので、省スペースになり、大量の名刺を保管するのに優れています。また50音やアルファベットなどのインデックスに合わせて整理出来るので、取り出す際も目的の名刺が探しやすいですよ。特に保有している名刺の数が多い人や名刺交換の頻度が高い人にオススメ。

また、ケースの縦横サイズは名刺のサイズと大きく変わらないので、デスクの上や引き出しの中にも収納しやすく、使い勝手が良いですね。

ただ基本的に大量の名刺を収納できる大容量タイプが多いので、名刺交換の頻度がそこまで高くないという人にはあまり向いていません。

アメリカ・ローロデックス社の代名詞とも言える回転式の名刺ホルダー。本体ドラム部分をくるくると回転させる事ができ、名刺を探す時の操作性に優れます。

ファイルタイプ同様、ポケットを使って1枚ずつ収納していくのですが、商品によっては一つのポケットに複数枚の名刺が収納でき、会社毎などにまとめておくことも出来ますよ。

このタイプのデメリットは、ファイルタイプやケースタイプに比べると価格が高いこと。ある程度経験を積んだビジネスマン・ビジネスウーマンにオススメしたい名刺ホルダーです。

名刺ホルダーを選ぶ際は、どこに保管するのかイメージしておきましょう。机の引き出しの中に収納するならケースタイプがオススメですし、ファイル棚などに収納するならファイルタイプがオススメ。また持ち運ぶことも考えるのであれば、ファイルタイプの中でもスリムなものが良いでしょう。

人それぞれ収納場所は違うので、選ぶ前にどこに保管すれば使いやすいのかイメージしてみて下さいね。

名刺ホルダーは基本的に収納枚数に限りがあるので、選ぶ際は収納枚数の確認も忘れずに行いましょう。必要以上に分厚かったり大きかったりしても邪魔なだけですが、すぐに枚数上限に達しても困ります。

とはいえ多くの人にとってビジネスマン・ビジネスウーマンとしての人生は短くないわけですから、具体的に何枚あれば良いのか分かりませんよね。そこで、名刺交換の頻度を意識して選ぶと良いでしょう。

例えば平均で月15人程度と名刺交換するなら年間180枚です。400枚程度の名刺入れなら約2年程度で一杯になります。そう考えると名刺交換頻度が高い人は500枚以上の収納枚数を目安に選んでおいても失敗だと感じることは少ないでしょう。

反対に名刺交換の頻度はかなり不定期という人なら100枚程度のスリムなファイルタイプを選んでおくと使い勝手が良いですよ。

それでは、売れ筋の名刺ホルダーから厳選したおすすめ7商品を紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

リヒトラブのA4サイズの名刺ファイル。バインダーのように中の名刺入れポケットが取り外し出来るタイプで、ポケットの順番を入れ替えることはもちろん、30穴のルーズリーフを一緒に綴じたりすることも出来ます。アレンジしやすいので、後からでも整理整頓しやすく、最大800枚の名刺も満足いく形で収納出来ますよ。

サイズは、他のファイルと合わせて収納しやすいA4サイズ。ファイル棚や書棚にも違和感なく入れておけますね。

ただポケットは透明タイプではありません。収納した名刺の裏表がそのままチェックできるタイプを探している方は、気をつけて下さいね。

ナカバヤシの名刺ホルダー・名刺文庫。

合計600枚の名刺が収納出来る高い収納力に加え、色分けされたホルダーで直感的な名刺管理ができる商品です。50枚収納可能なホルダーが合計12個入っていて、それぞれ着脱可能。名刺を探す際は、色を頼りに目星をつけたホルダーをガバッと取り出し、手元で一気に確認できるので、探したい名刺を素早く見つけやすいのが嬉しいですね。

またカラフルなカラーは女性でも使いやすくてGOOD。華やかなので、机の上に置けば、見た目でも楽しめます。

使い勝手の良いケースタイプの名刺ホルダーです！

キングジムのカードホルダー ・レザフェス。

容量少なめな薄型名刺ホルダーを探している人や持ち運び用に名刺ホルダーを準備したい人にオススメの商品です。収納枚数は72枚で、大きさは長財布程度。カバンにも収納しやすいコンパクトなサイズです。

また、カバー部分は合成皮革が使われ、ビジネスシーンにぴったり。安っぽさががなく、デスクから取り出しても恥ずかしくない名刺ホルダーです。

さらに中のフィルムが足りなくなれば、4枚まで追加（合計120枚の名刺収納が可能）出来るので、もうちょっと増やしたい・・・なんて時にも安心ですよ。

アメリカ・ローロデックスの回転式名刺ホルダー。

回転式名刺ホルダーの本家とも言えるローロデックスの商品です。名刺を入れるスリーブは合計200枚あり、それぞれのスリーブに最大5枚まで名刺を収納出来ます。一つのスリーブに複数枚の名刺を収納出来るのは、会社別に名刺を管理したい場合にも便利ですよ。

また高い収納力に加え、アルファベットやひらがな50音のインデックスを目印にドラムを回転させるだけで欲しい名刺がある場所まで辿り着けるという優れた操作性も完備。連絡先などの確認で頻繁に名刺をチェックする必要がある人なら間違いなく仕事効率がアップしますよ。

価格は高いですが、予算に余裕のある方には使い勝手の良さとスマートさから是非オススメしたい名刺ホルダーです！

コクヨの名刺入れファイル・POSITY。

カラフルなカラー展開で、自分のデスクの雰囲気や好みに合わせてカラーが選べるのが大きな魅力。定番のブルーやブラック以外にもオレンジ、グリーン、ピンク、ライトブルーが展開されていて、しっかり色選び出来ます。

また中のフィルムは替紙式になっていて、別売りのフィルムを使用すれば最大660枚まで収納枚数をアップする事も出来ちゃいます。特に名刺交換する機会が多い人には、嬉しいですね。さらに、よりしっかり整理したい人は付属のインデックスシールを使って、自分ルールで管理するするのもあり。

あなたのスタイルで名刺の整理・管理をスマートにしてみませんか？

カール事務器の名刺整理器・No.870E。

最大800枚という名刺収納枚数を誇り、大量の名刺もコレ一つにまとめて管理しやすい商品です。さらにケースを開くと、本体前後の側面がワイドに開いてくれるのが嬉しいポイント。大量の名刺を収納していても、名刺同士の密着具合が適度に解消され、パタパタと倒していきながら名刺を探し出すことが出来ます。

また50音表示の見出しカードが付属しているので、枚数が多くても個人名または会社名でしっかり整理しておきやすいですよ。

気付かぬうちにドンドン増える名刺もこれでスマートに管理出来ちゃいます♪

コクヨのカードホルダー・ノビータ。

名刺の収納枚数に応じて、背幅が増減してくれるというスマートな商品です。最大600枚という収納力がありながら、名刺枚数が少ない時には薄型スリムな形状になり、無駄にかさばってしまうことがありません。

さらに、最大枚数まで収納しても、ゴワついてファイルの表紙が浮いてしまうことがなく、スッキリとした状態をキープできるのも魅力的なポイント。持ちやすく収納しやすいので、使い勝手が良いですよ。

また中のフィルムは透明タイプで、裏面もバッチリ確認出来ます。Amazonの名刺ファイル部門でもベストセラーの実績があり、"増えると厚さが変えられて便利"、"使いやすくて値段もお手頃"などと高評価。

使い勝手の良い名刺ホルダーを探している方は是非チェックしてみて下さいね！

今回は、名刺ホルダーをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

ファイルタイプやケースタイプ、回転式タイプなど色々な種類があり、容量や細かな仕様の違いなどもあります。是非あなたの使い方に合った名刺ホルダーを見つけて、名刺の管理を効率的にして下さいね！