包丁収納スタンドの人気おすすめランキング7選【おしゃれな磁石タイプも！】

キッチンの収納グッズの中でも重要な包丁スタンド。ここでは選び方を簡単に紹介していきます。是非チェックしてみて下さいね！

包丁スタンドには、設置する場所によっていくつかの種類があります。ここでは、代表的な4種類を紹介するので、キッチンに合わせて使いやすいものを選ぶようにして下さいね。

キッチンの台の上に置いて使うのが据え置きタイプです。平らな面ならどこでも置けるので、自分が使いやすい場所に置けるのが大きな魅力。場所を変えるのも楽チンです。また出し入れに手間がかかりにくく、包丁を変えたりするのも手軽に出来ますよ。

ただ少なからずスペースを取ってしまうので、その点は予め理解しておきましょう。

キッチンの引き出しにゆとりがある人におすすめなのが横置きタイプです。このタイプは台の上に置いて使うこともできますが、引き出しの中に収納できるのが大きな魅力。キッチンの台のスペースを潰してしまうことがありませんよ。

ただ深さや奥行きといった引き出しのサイズに合わせる必要があるので、包丁スタンドが収まることをしっかり確認して選ぶようにして下さいね。

このタイプは、基本的にシンク下の扉の内側に取り付けて使用します。扉を閉じると包丁が見えないので、スッキリとした印象になりやすいですよ。借家などでは備え付けの包丁スタンドがこのタイプということもあるのではないでしょうか。

ただ包丁の位置が最も低くなるので、特に小さなお子様がいる家庭では安全面に気をつけたいところ。チャイルドロック付きのものもありますので、必要に応じてチェックしてみて下さいね。

おしゃれなキッチンを演出しやすいのがマグネットタイプ。省スペースになる上に、見せる収納でスタイリッシュな雰囲気になりますよ。さらに包丁の出し入れがしやすいという使い勝手の良さも魅力です。

ちなみに磁石台の固定方法は、粘着テープまたはネジを使って壁面に固定する事になります。このタイプのデメリットとしては、ネジ式なら壁に傷をつけてしまうという事、粘着テープ式なら時間経過とともに剥がれ落ちてしまう可能性があるという事です。

包丁は種類によってサイズが異なりますが、包丁スタンドはすべてのサイズに対応しているわけではありません。その為、持っている包丁がきちんと収納できるかどうかは購入前にしっかりと確認しておく必要があります。

買ってから収納出来なかった・・・なんて事にならない為にも、刃の長さや厚み、幅などのサイズ確認はしっかりしておきましょう。

また持っている包丁の本数と収納できる本数の確認も忘れないで下さいね。

使い勝手の良い包丁スタンドを選ぶ上で重要なのが、出し入れのしやすさです。マグネットタイプならペタッと貼り付けるだけなので、ストレスになる事はありませんが、収納ポケットに挿し込むタイプなら角度や位置などを確認して、使うイメージをしてみましょう。

例えば収納ポケットの向きには、縦型のものと横型のものがあります。どちらが使いやすいと感じるかは好みの部分が大きいですが、すでに使っている包丁スタンドがあれば、それを参考にするのも有効な手段です。

食材を切る包丁ですから、収納時の衛生面も気にしておきましょう。分解して中までしっかり水洗いできるものが理想的ですが、木製の商品などは分解できないこともあります。

一方、金属製のものやプラスチック製のものは、分解ができるものも少なくありません。選ぶ際は、お手入れの事も考慮してみて下さいね。

それでは、売れ筋から厳選した包丁スタンドの人気おすすめランキング7選を紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

パール金属の包丁スタンド・モデルノ。

包丁が2本収納できる他、菜箸やお玉、ヘラなどキッチンツールをまとめて収納出来るのが特徴の一つです。散らかりがちな小物や収納に困っていた小物がいくつかある人にはぴったり。

また取り出す面が斜めにカットされている事で、出し入れもスムーズに出来ますよ。さらに底面がパカっと取り外せるので、お手入れも楽チンです。

カラーは黒・白・赤の3色。キッチンに合わせてカラーが選べるのも良いですね。

貝印の木製包丁スタンド・AP-0520。

刃渡り10.5〜24cmまでの包丁が3本収納出来る横置き型の商品です。側面などには天然木が使われ、温もりのある雰囲気がキッチンとも相性抜群。刃物を大切に扱おうという気持ちにさせてくれそうですね。

また上から包丁を挿し込む必要がないので、縦置き型に比べて出し入れも簡単。倒れる心配もないので、安全性を重視したい人にもオススメです。

ただ場所を取ってしまうので、スペースの確認は事前にしっかりしておきましょう。

No BoRDERの竹製包丁スタンド・keke。

厚みのある出刃包丁や刃幅の広い中華包丁などもスッキリ収納出来る商品です。収納本数は7本とたっぷりあり、手前のポケットを利用してキッチンバサミなどもまとめて収納出来ちゃいます。さらに自然抗菌作用のある竹が採用されている上に、横穴を作る事で内部の通気性も高められています。より衛生的な環境で収納出来るのも嬉しいですね。

特に包丁の種類が多い人は、是非チェックしてみて下さい。

リッチェルの「トトノ」シリーズ・引き出し用包丁差し。

幅7cmと比較的スリムな本体に安全性を高めるロック機能が搭載され、お子様がいる家庭でも、引き出し収納しやすい商品です。また浅い引き出しなら横に並べる事で収納本数を増やす事ができ、深い収納ならスタッキングする事も可能。引き出しに合わせてアレンジできますよ。

引き出しを使って、包丁の収納をスッキリさせてみませんか？

ただ奥行きは42cmと長めなので、事前に引き出しの奥行きもしっかり確認して下さいね。

和平フレイズのマグネット式ナイフラック。

錆びに強いフェライト磁石が採用され、キッチンでも使いやすい商品です。マグネットのようにピタッと包丁が張り付くので、出し入れがとにかく簡単。片手収納、片手取り出しが楽に出来ますよ。さらに角部分は包丁を傷めないように丸みのあるラウンドエッジ加工が施されているのも嬉しいポイント。より気軽に扱えますね。

また見た目にもキッチンのアクセントになり、お気に入りの包丁なら更に満足度アップ。4〜5丁収納出来るSサイズから11丁程度収納出来るLサイズまであるので、包丁の数に合わせて選んでみて下さいね。

ダイワ産業のひのきナイフブロック・斜めタイプ。

温もりがある木製のおしゃれな包丁スタンドが欲しいけど、手入れしにくいのが難点・・・と諦めかけていた方にピッタリな商品です。木製タイプながら中のパーツを分解可能で、隅々までしっかり洗えるのが大きな魅力。更に抗菌・消臭効果のあるヒノキ製なので、より衛生的ですよ。

角度が緩やかな事で、少し奥行きが出てしまいますが、出し入れしやすいというメリットもあります。美しい木目が心にゆとりも与えてくれるおしゃれで使い勝手良い包丁スタンドです！

レックの包丁差しスリム。

幅4cmのスリム形状ながら5本の包丁を収納出来る事で、キッチン扉の内側というデッドスペースを有効に活用できる商品です。カバーは取り外し可能で、お手入れも内側までしっかり出来ますよ。このタイプはマンションやアパートに備え付けられている事も多く、使い勝手の面でも心配が少ない人が多いのではないでしょうか。

キッチン台のスペースはそのままに、出し入れも比較的簡単です。安くて使い勝手が良いオススメな包丁スタンドです！

ただ木ネジで取り付けるので、扉に4.5mm以上の厚みが必要な点と扉にネジが差し込まれるという点は頭に入れておいて下さいね。

今回は、包丁スタンドに注目してみました。厳選7アイテムを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

包丁スタンドにも色々な特徴を持った商品がありましたよね。キッチンの使い方は人によって異なる事も多いので、是非あなたのキッチンにピッタリな包丁スタンドを見つけて下さい！