使いやすい！箸立ての人気おすすめランキング7選【ステンレス・陶器なども】

毎日使う箸立ては、使い勝手の良いものを選びたいものですよね。まずは選び方のポイントを簡単に解説していくので、ぜひチェックしてみて下さい。

箸立ての素材にはいくつか種類があり、主なところでは「ステンレス製」「木製」「陶器製」「プラスチック製」などがあります。ここではそれぞれの素材の特徴を簡単にご紹介するので、素材の持つ雰囲気や特性などを意識しながら選んでみましょう。

ステンレスの特徴は、錆びに強く、耐久性が高いということです。また錆びに強い=防錆の塗装が不要で、金属ならではの綺麗な光沢も魅力的。スッキリとした雰囲気になるので、どんなキッチンや食卓にも馴染んでくれますよ。

ちなみに、ステンレスの中でもいくつかの種類があり、見かけることも多いSUS304（18−8ステンレス）はニッケルが8%含まれ、より錆びに強く耐久性に優れた品質の高いステンレスです。ステンレス製を選ぶ際はチェックしてみて下さいね。

自然素材である木製は、何と言っても温もりのある雰囲気が大きな魅力ですね。質感が優しく、手触りも滑らか。心地よい使い心地が期待出来ます。

ナチュラルな箸やカトラリーが多いという方は木製の箸立てを選んでみると良いでしょう。ただ濡れた状態だとカビが生える可能性もあるので、お手入れはしっかりして下さいね。

焼き物である陶器は、木とはまた違う優しさと独特の質感があります。さらに吸水性があることで使っていくと少しずつ色が変化していくこともあり、愛着が湧きやすいのも特徴的。これは好みが分かれるところかもしれませんが、もし色移りさせたくない場合は、小まめにお手入れしてあげることで軽減することも出来ますよ。

ただ衝撃が加わると割れることもあるので、少し気を使って取り扱うようにしましょう。

機能面を重視する方にはプラスチック製もオススメです。素材自体に大きな魅力があるタイプではないものの、軽量な上に割れる心配もあまりなく、手軽に扱えます。さらに加工しやすいことで機能面に優れた箸立ても豊富。ホコリを防止するカバーが付いていたり、仕切り付きでそれぞれの高さが変えられていたり、水切りできたりといった機能性の高さはプラスチック製の大きな魅力ですね。

箸立ては箸やカトラリーを入れていくと徐々に立て掛けた方に重心が傾きます。収納量が多くなると安定感が失われやすいので、倒れにくいかどうかはしっかり意識して選ぶようにして下さい。倒れなくても、倒れるかな？と気にして使う必要がある時点で、使い勝手が悪くなってしまいます。

形状面では差込口よりも底面が広い方が安定しやすく、箸立て自体にある程度の重量があった方が安定感が出ます。選ぶ際は形状や重さもチェックしてみて下さいね。

箸立てには仕切りのあるものとないものがあります。特に箸はもちろん、スプーン・フォークなどのカトラリーもまとめておきたい場合は、仕切りがあると便利。長さが違うものが混ざっていると、低いものが奥側になってしまった時に取り出しにくくなりますが、仕切りがあればそれを解消出来ます。

ただ仕切りがあることでお手入れが多少しにくくなる可能性もあります。必要に応じて選ぶようにしましょう。

食事の際に使う箸やカトラリーは直接口に触れるものなので、箸立てが不衛生なのは避けたいところ。差込口に手が入る程度の大きさがあることや、底面に少し丸みがあったりすると洗いやすくなります。仕切りがある場合は、取り外して分解できると、しっかりお手入れ出来ますよ。

また衛生面でホコリが気になるという方はカバー付きの箸立てを選んでおくのもおすすめです。

それでは、売れ筋の箸立ての中から厳選した7アイテムをご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

プラスチックを中心とする家庭用品メーカー・リッチェルのカトラリースタンド「ドルチェ」。

本体素材には、プラスチックの一種であるAS樹脂が使われていて、コップのような丸みのある箸立てが2つ連結しているのが特徴的です。この二つは高さが変えられてるので、短いスプーンから長い箸までサイズに合わせて綺麗に収納出来ますよ。半透明なので、中に入っているものが視認しやすいのも使い勝手が良いポイント。

また底面は弾力のあるエラストマーが採用されているので、食器や置いたテーブルを傷めてしまう心配もなし。おまけに取り外し可能なので、お手入れも簡単です。

カラー展開はいくつかあり、キッチンや食卓に合わせて選べるのも嬉しいですね。

生活用品メーカー・ライクイットのカバー付カトラリースタンド。

とっても衛生的に使えるのが嬉しい商品です。食卓に置きっ放しにすることが多いという家庭でもホコリガード付きなので安心。さらに内部のパーツは全て分解して丸洗い出来ちゃいます。加えて、水切り出来るスノコが付いているので、洗い終わった水気のある箸なんかもそのまま収納しておけますよ。

また清潔感のあるシンプルなホワイトカラーはどんなキッチンや食卓にもバッチリ馴染んでくれて◎。

ただ底面に水が溜まった状態が続くとヌメリや水垢の原因になるので、お手入れはきちんとして下さいね。

インテリア雑貨メーカー山崎実業の"キリエ"シリーズ・ツールスタンド。

その名の通り、切り絵の模様が大きな魅力の商品です。シンプルなホワイトカラーですが、食卓を華やかにしてくれる可愛らしい見た目が◎。中に何も入れていない状態でもおしゃれなインテリア雑貨のような雰囲気がありますよ。

また、側面を切り抜いたデザインは通気性が高まるので、衛生面でも嬉しいという一石二鳥。素材に使われているスチールは錆びに強くないですが、表面に粉体塗装を施していることで、水気のある場所でも使いやすくなっています。

シンプルながらおしゃれで使いやすいと多くの商品が人気の山崎実業のアイテムです♪

ステンレス加工で有名な新潟県燕市に本社を構える下村企販のステンレス製カトラリースタンド。

本体素材には高品質な18-8ステンレスが採用され、内部の通気性と視認性を高める細かなパンチング穴が開いているのが特徴的です。穴が小さい事で、ステンレスらしい光沢に加え、繊細で優しい雰囲気もプラスされますよ。

またパンチング穴の魅力は表面に凹凸が出来ない事。お手入れの際に、汚れが詰まりにくく、スッキリ洗い落とせます。

キッチンでツールスタンドとして使ってもよし、食卓で箸立てとして使ってもよしなシンプルデザインで、毎日を彩ってくれます♪

キッチン用品でお世話になっている人も多いパール金属の"フレア"シリーズ・箸立て。

とってもシンプルなデザインなので、天然木の質感がより引き立てられ、ナチュラルな雰囲気が漂います。高級感もあり、毎日の食卓の雰囲気を自然とワンランク上にしてくれそうですね。

ただサイズは直径7cmと少し小さめです。収納力には優れていないので、箸やカトラリーをたっぷり入れたいという方は注意して下さい。

とはいえ、木の質感や雰囲気を大切にするなら、少し余裕を持ちながら使うのがオススメですよ。

メイドインジャパンにこだわり、陶器製のキッチン雑貨などを手がけるZERO JAPAN（ゼロジャパン）の箸立て。

陶器ならではの柔らかな風合いはもちろん、優しい色合いが大きな魅力の商品です。定番のホワイトに加え、ピンクやブルー、イエロー、グリーンなどカラー展開も豊富で、色へのこだわりを感じさせてくれます。また、いずれも陶器と相性の良いナチュラルなカラーになっていて◎。

さらにコップのように持ち手が付いていることで、持ち運びが楽チン。加えて、重量が520gと程よい重みがあることで安定感も抜群です。お玉やフライ返しを入れても倒れないと、キッチンツールスタンドとして使っている方も多いようです。

日本製にこだわり、日本国内で作られているのも安心ですね。

生活雑貨などを手がけるリスの"スタビアリュクス"シリーズ・カトラリースタンド。

「オシャレな上に、使いやすい。それでいて安い。」そんなキャッチコピーがぴったりな商品です。飽きのこない白黒モノトーンカラーの本体は、スッキリとしたシンプルな形状で、食卓やキッチンに自然と溶け込んでくれます。

さらに本体にはクリアカバーが付いていて、気になるホコリもシャットアウト。もう布巾をかけたりする手間は必要ありませんよ。そして底面には水切り用のスノコを搭載。洗った後の箸やカトラリーを気兼ねなく収納できるのが嬉しいポイントです。おまけにスノコ部分は取り外し可能で、お手入れもしっかり出来ちゃいます。

底面には滑り止め用のゴムがあることで安定感も◎。とっても魅力的なカトラリースタンドながら、なんとお値段が手頃というおまけ付き。とってもオススメな商品です！

今回は、箸立てに注目して、選び方とおすすめアイテムをご紹介しました。いかがでしたでしょうか？


毎日の食卓を少し便利にちょっと華やかに、箸立てにはそんな効果もあるので、ぜひお気に入りの箸立てを選んで下さいね。