【徹底比較】VODの人気おすすめランキング10選（hulu・Netflixなど）

まず最初に、動画配信サービスを選ぶ際のポイントについてチェックしていきましょう。ポイントを押さえて、あなたの嗜好に合った動画配信サービスを選んでくださいね！

動画配信サービスを選ぶ上で、まず気になるのが料金ではないでしょうか？

月額料金は、おおよそ500円〜2,000円が相場となっています。年間にすると6,000円〜24,000円程度とそれなりになるので、出来ればリーズナブルな動画配信サービスが良いですよね。

ただ、月額料金以外にも視聴可能な作品数などの重要ポイントがあるので、あくまで一つのポイントと考えてください。料金だけ重視して安い動画配信サービスに加入しても、観たい作品が無ければ意味がありませんからね！

実は動画配信サービスによって視聴可能な作品数は大きく異なります。

少ないものだと数千程度、最も多いものだと10万以上となっています。

ここでポイントなのは以下の3点です。

総作品数だけチェックするのではなく、見放題で視聴可能な作品数と個別課金で視聴可能になる作品の有無もチェックしておきましょう。

ちなみに、「なぜ月額料金を支払っているのに個別課金があるの？」という疑問を持つ方も少なくないと思います。

これは主に最新作品の流通の影響です。最新作品はレンタル配信作品として流通するため、動画配信サービス提供者が見放題で提供する事が難しいという事情があります。

つまり、個別課金のある動画配信サービスは最新作品に強いという裏返しでもあり、「全て見放題の動画配信サービスが最高」という訳でもないのです。

動画配信サービスには、それぞれ得意なジャンルがあります。

例えば、U-NEXTは海外映画や国内作品（映画/ドラマ）、アニメが豊富な事に加え、成人向け作品まで提供しています。その他にも、海外作品と日テレ系作品が豊富なHuluやテラスハウスやドキュメンタルなど独自作品が人気のNetflixやamazonプライムビデオなど各社の特徴は様々です。

加入するサービスが、自分の好みのジャンルに強いかどうか事前にチェックしておいて損はないでしょう！

実際に動画を視聴する時に気を付けたいのが端末です。

スマートフォンやPCで視聴する場合は問題ないですが、テレビやゲーム機を使って視聴する場合は、対応していない動画配信サービスもあります。

自分が視聴する時に利用する端末が対応しているのかどうかは必ず事前に確認しておいて下さいね。

映像を見るなら画質にこだわりたいという人も少なくないのではないでしょうか？

スマホで見るならSD画質でも十分ですが、テレビなどの大画面で視聴する場合は、フルHDや4Kで観たいですよね。

嬉しいことにフルHD対応しているサービス・作品は少なくありません。ただ、4K対応している作品はまだまだ一部のみになっています。「どしても4Kで観たい」と思っている人は、もう少し対応作品が増えるまで辛抱するのもありかもしれません。

自宅以外で映画やドラマを視聴する場合に便利なのがダウンロード視聴です。

Wi-Fi環境でコンテンツをダウンロードしておく事で、電車の中や病院の待ち時間などでも気軽に視聴する事ができます。

動画配信サービスによって、ダウンロード視聴対応の可否は異なっているので、忘れずにチェックしておきましょう。

多くの動画配信サービスには初回のみ無料お試し期間が設けられています。

もし気になる動画配信サービスや観たい作品があれば無料お試し期間を活用するのが最も有効です。

などのようなケースがよくあるパターンですが、実際にお試し加入する事でこれらはクリアになります。

もちろん、無料期間中に解約すれば一切料金はかかりません。心配な人は、解約忘れをしないようにあらかじめスケジュール帳などに解約日をメモしておくと良いでしょう。

それでは、選び方のポイントを考慮しながら、オススメの動画配信サービスをご紹介していきます。

※各動画配信サービスの詳細情報は記事更新日時点のものです。必ず加入前に各動画配信サービスの公式サイトで確認をお願い致します。

月額料金こそ高いですが、毎月U-NEXTポイントが1200円分付与されるので、個別課金の多い最新作品を楽しみたい人にとってはかなりお得なサービス。

作品ラインナップは、海外映画、国内作品（映画/ドラマ）、アニメなどが充実。作品数も12万タイトル以上(見放題2万以上)と非常に豊富です。加えて、成人向け作品まで提供しています。

また使い勝手も素晴らしく、オフライン再生やマルチデバイス同時視聴（4台まで）に対応。

加えて、1アカウント（1,990円）で子アカウントを3つまで無料作成でき、夫婦や家族で視聴する場合にも月額料金据え置きで複数人使用できる点も素晴らしいですね。

月額料金的には、最安値クラスに分類されるdTV。
ドコモが運営していますが、他キャリアの人でも同一価格で加入することができます。

また、全作見放題ではありませんが、見放題作品が非常に多いのも魅力。

ジャンルとしては洋画に強く、邦画やアニメも得意としています。加えて、オフライン再生やマルチデバイスにも対応。

動画を視聴する月としない月がある人にとっては毎月の定額料金をリーズナブルに抑えられ、気になる新作映画が出た時には個別課金でしっかり視聴出来るdTVの良さをより実感しやすいでしょう。

Huluの魅力は何と言っても月額933円で全作品（4万作品）見放題であること。

「この作品は有料？」といちいち気にする事もなく、どれだけ沢山の作品を見ても料金が変わらないというのは非常に安心感があります。

さらに洋画・邦画に強く、海外ドラマの配信も比較的早く配信されます。

その他、キャリア決済はじめ、決済方法が豊富な点も見逃せません。

無料期間は14日間と少し短めな点と映画の最新作の配信に弱い点はデメリットになりますが、海外ドラマ好きや難しい料金体系が嫌という人にとっては魅力的です！

amazonでよく買い物する人なら間違いなくオススメなのがamazonプライムビデオ。
お急ぎ便や日時指定が使い放題になるamazonの有料会員であるamazonプライムの付帯サービスとして展開されています。

ちなみにamazonプライムはそれ以外にも、100万曲以上の楽曲が聴き放題、小説や漫画雑誌が読み放題にもなるので、amazonが誇る最強の有料会員サービスと言っても過言ではないでしょう。
月額換算325円という格安料金な上にamazonの買い物が便利になり、音楽や書籍まで楽しめます。

作品数も2万タイトル以上と十分なラインナップになっていて、松本人志の「ドキュメンタル」や浜田雅功らが出演する「戦闘車」、「バチェラー・ジャパン」などオリジナル作品にもかなり力が入っています。

amazonユーザーなら加入しても間違いなく損をしないと言い切れるサービスです！

世界最大級の動画配信サービスであるNetflix。

2015年に日本に上陸してきた事もあり、国内作品に強みはありませんが、オリジナル作品に非常に力を入れています。
フジテレビとの共同で「テラスハウス」や又吉直樹原作小説の実写版「火花」などを制作していて、観たいと思わせるラインナップを揃えています。

また、洗礼された画面で非常に利用しやすい事に加え、独自に開発した作品のレコメンド機能も評判が良く、自分では辿り着かない意外な作品に出会えるかもしれません。

価格は、画質と同時視聴可能端末数によって代わり、一人でかつスマホで視聴する場合は、650円のベーシックプランでも十分。
全作品見放題なので、個別課金の煩わしさもありません。

今までTSUTAYAでレンタルしていたという人にはとってもお得なのがTSUTAYA TVです。

月額933円で対象作品が見放題になる上に、毎月2本まで最新作を観る事ができるポイント（1080円相当）が付与されます。

TSUTAYAが運営しているだけあって、邦画・洋画を中心に作品ラインナップも多く、観たい作品がある安心感があります。
また、成人向け作品もしっかり視聴できます。

ちなみに、月額2,417円で見放題＋借り放題(宅配レンタル)というサービスもあり、思いっきり楽しみたいという人はこちらもアリでしょう。

残念な点は、専用アプリなどの使い勝手が悪く、ネット慣れしていない人だと理解するまでに少し疲れてしまうかもしれないという点と、見放題の対象作品が少なめという点です。

DMMといえば成人向けコンテンツという期待を裏切ることがないのがDMM見放題chライト。

映画やドラマ、アニメなどの一般作品を揃っていますが、メインは成人向けのコンテンツです。

ストリーミング再生対応のみである点や無料期間が短めな点は残念な部分ですが、月額500円で見放題というのは格安。
さらに成人向けコンテンツは、毎月100作品以上が入れ替わるため、次の作品をドンドン楽しめます。

正直なところ、一般作品を楽しむならメリットはあまりないですが、成人向け作品をリーズナブルに楽しむならイチ押しです！

フジテレビが運営する動画配信サービスで、フジテレビが地上波で放送した映画やドラマ、アニメなどがいつでも見放題になっています。

またFODプレミアムは、動画配信以外のコンテンツも充実し、雑誌やマンガまで楽しめます。

フジテレビ作品中心という事で、作品数自体は多くありませんが、他サービスでは観られない作品が多いというのも特徴。

最新ドラマから過去のバラエティ番組までフジテレビを満喫したいという人にとっては嬉しいサービス内容です！

※月額500円の最安値コースがありますが、個別課金作品を1作品のみ無料視聴可能なコース（見放題ではない）のため、見放題となる月額980円コースを紹介しています。

国内最大の動画配信数を誇り、観たい作品が見つかりやすいのがビデオマーケット。

アニメ会社や映画配給会社など250社以上とライセンス契約している事に加え、地上波キー局全てのオンデマンド放送にも対応。圧倒的な作品数が最大の魅力です。

作品としては、映画やドラマ以外にもバラエティやアニメが充実していて、観たいけど見つからなかったマイナーな作品を発見する事もあるかもしれません。

ただ、18万本のうち見放題の対象となるのは2万本に止まり、個別課金をある程度視野に入れておく必要があるでしょう。

※980円のコースでは毎月540ポイント付与され、1作品は個別課金作品を無料視聴可能。

auユーザー限定とはなりますが、月額562円の低額で映画やTVドラマの最新作から見逃し配信まで充実した動画コンテンツを楽しめるビデオパス。

最新作など個別課金作品もありますが、毎月540コイン（540円相当）が付与され、1本は無料視聴できるという太っ腹なサービスです。
新作の配信も早いので、最新作を観たい人も満足しやすいでしょう。

また、携帯電話の料金とまとめて支払えるので支払いも楽チン。

auユーザーなら加入候補に入れたい動画配信サービスです！

今回は、映画やドラマ、アニメなど様々な映像コンテンツを気軽に楽しめる動画配信サービスをピックアップしましたが、いかがでしたか？

作品ラインナップや料金体系など各サービスで様々な特徴があります。せっかくお金を払うなら、観たいと思える動画コンテンツをしっかりと満喫できる動画配信サービスに加入したいですよね。

気になる動画配信サービスがあれば無料お試し期間をしっかりと活用して、満足出来るサービスを選んでくださいね！