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ギターストラップの選び方
アコギやエレキ、ベースなどを演奏している方にとってストラップは必需品ですよね。では、どのように選べば良いのでしょうか。
まずは選び方についてご紹介していきます。快適な演奏をサポートしてくれるストラップを選んでいきましょう。
ギターストラップの素材で選ぶ
ギターストラップの素材は大きく「レザー(革)製」「コットン(布)製」「合成樹脂(ナイロン・ポリエチレンなど)製」の3つに分類されます。
それぞれの特徴について簡単にお話させていただきますね!
丈夫で滑りにくいものならレザー(革)製
レザーのギターストラップの特徴は、滑りにくく安定性が高いというところ。また耐久性にも優れていて、さらに見た目の高級感という意味では最も雰囲気のある素材ですね。
楽器がズレにくく安定したポジションをキープしやすいので、演奏に集中できます。加えて、ヘッド部が重くて下がり気味になってしまう方にもおすすめできるストラップです。
コットン(布)製
コットン製の魅力はカラーやデザインが豊富で、おしゃれでかわいいものが沢山あるところです。また、低価格で身体に馴染みやすいというところも◎!
ただし長く使っていると毛羽立ってきたり、特にギターのストラップピンに取り付ける部分が緩んで外れやすくなることがあります。
ストラップピンへの装着部分が、レザーなどの耐久性の高い素材でできているものがおすすめですよ。
合成樹脂(ナイロン・ポリエチレンなど)製
合成樹脂のギターストラップはコットンと同じくカラーバリエーションやデザイン性に優れているところが魅力になります。デザイン性の高さは個性やパフォーマンスの一部となるので嬉しいですね。またコットンよりも滑りやすく柔らかい着け心地が特徴となります。
激しく動いたり、パフォーマンスでギターをよく動かすのであればおすすめ!ただしレザーに比べると耐久面では劣るので、こちらもストラップピン装着部分がレザーなどのしっかりした素材で出来ているか確認して下さいね。
自分に合った長さで選ぶ
ギターストラップは基本的に長さの調節ができるものがほとんどです。しかし調節できる範囲がそれぞれ違うので、しっかり自分の求める長さに合わせられるかどうかチェックしておきましょう。
高い位置で演奏したい方はどこまで短くできるのか調べておく必要がありますね。一番短くした高さが、求める位置よりだいぶ低かった・・・なんてこともあるので気をつけましょう。
お店に行って試すのが理想ですが、難しい方は自宅でロープなどを使って何センチくらいが良いのか確かめておくと失敗しなくて済みますよ!
肩への負担を軽減するなら太いものを選ぶ
ギターストラップには太さに違いがあります。細いものはスタイリッシュで見栄えが良い反面、長く演奏していると肩に食い込むようになり、負担が大きく疲れてしまいます。
負担・疲労の事を重視したい方であれば、なるべく太めのストラップをおすすめします。安定感もあり肩に優しいですよ!
個性を出すならインパクトのあるデザインを選ぶ!
演奏者としてはストラップのデザインも大きなパフォーマンスの一部になります。特に人前に立ってプレイする方にはデザイン選びも重要な要素ですね。
レザーのストラップは基本的にブラックやブラウンなどシンプルで控え目なものが多いですが、コットン製や合成樹脂製のものはカラーやデザインの種類が豊富です。自分を表現できる色や柄、また好きな音楽性に合わせて選んでみてはいかがでしょうか♪
ギターストラップの人気おすすめランキング5選
それでは、ギターストラップの人気おすすめランキング5選を紹介致します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
5
AIR CELL ギター・ベース用ストラップ
AIR CELL ストラップ ギター/ベース用 長さ調整104~126cm パット幅7.5cm ASG70N ブラック
素材:ネオプレーン
長さ:104〜126cm
幅 :7.5cm
エアークッション搭載で快適な使用感!
エアーセルの「ギター・ベース用ストラップ」
こちらは肩に優しく、疲れないギターストラップとして大人気の商品です。特徴は何と言っても肩に触れる部分にエアークッション搭載パッドが採用されているところ。
プニプニ気持ちが良いこのクッションが肩への負担をかなり軽減してくれます。長時間立って演奏する方には嬉しいですよね。
また、クッションに加えて幅も7.5cmと太めのストラップなので、重いベースを使用している方でも快適な使い心地を味わえますよ。
どのストラップを使っても時間が経つと肩が痛い、疲れてくるという方は是非お試し下さい!
4
Fender フェンダーストラップ
Fender フェンダー ストラップ BLK/YLW/RED MONO STRAP
素材:合成樹脂/レザー(ネックピン部)
長さ:約100〜180cm
幅 :約5cm
大人気!定番のフェンダー・モノグラムストラップ
フェンダーの「フェンダーストラップ」
どこの楽器屋にも置いてあると言って良いほど人気で定番のフェンダーストラップです。カラーバリエーションも豊富に用意されているので、お好きな色が見つかるはず。
また、長さ調節の範囲が広いところがポイントですね。テクニカルなプレイに適した高め設定から、見た目がかっこいい低めの設定まで出来るので幅広いプレイヤーに合わせた調節が可能。
ギター取り付け部は耐久性のあるレザーを使用しているので、簡単に外れて楽器を落としてしまう心配もなさそうですね。
使い勝手のいい定番商品ですので、一つ持っていて損はしないストラップです。
3
Mugig ギターストラップ (レザー製)
Mugig ギターストラップ レザー製 快適丈夫 滑りにくい 幅8cm 長さ調整128cmー145cm ギター、ベース用
素材:レザー
長さ:128〜145cm
幅 :8cm
太めのレザーが肩への負担を軽減
Mugigの「ギターストラップ(レザー製)」
丈夫で滑りにくいレザー製のギターストラップです。しなやかな柔らかさと程よい厚さで安定感のある演奏をサポートしてくれます。
また幅が8cmの太さなので、重い楽器でも肩に負担が少ないところがGOOD!アコギ・エレキ・ベースなど全てに対応しているので使用用途も広くて良いですね。
普段ライブでは激しく動き回る方でも、レコーディングや自宅での練習には負担も少なくておすすめですよ。レザー製は高級感や渋さがあるのもカッコ良さが増すポイント!
ただし長さの調節範囲はそこまで広くないので、購入前にはしっかり自分の適正の長さを確認しておいて下さいね。
2
AMABILE ギター・ベース・アコギ用ストラップ
AMABILE ギター ベース アコギ 用 ストラップ コットン素材 ベロア牛革 +SAFETY LOCK + ピック 3点セット 7色 カーキ
素材:コットン100%
長さ:80〜160cm
幅 :ー
つけ心地最高のコットン100%ストラップ
AMABILEの「ギター・ベース・アコギ用ストラップ」
コットン100%素材のギター・ベース・アコギ用ストラップです。こちらはピックとセーフティロックがついたお得な3点セット。
コットン素材なので着け心地や通気性が非常に良い上に、レザー製より滑りやすく合成樹脂製より滑りにくい程よい滑り具合のストラップです。
また、ストラップが外れて大事な楽器を落としてしまわないようセーフティラバーが付属しているところが魅力的。ギターを傷つけることなくストラップの上から取り付けるだけでロック完了です。
安心して演奏に集中いただけますよ。さらに厚さ0.75cmのピックも付いてくるので、いざという時のスペアとして役に立ちます。
これだけついてお値段驚きの低価格。初心者の方にも是非おすすめです。
1
ERNIEBALL Polypro Strap (ギターストラップ)
【国内正規輸入品】ERNIE BALL アーニーボール Polypro Strap ギターストラップ 4037 ブラック
素材:合成樹脂
長さ:約96cm~172.5cm
幅 :5cm
コスパ抜群のワールド・スタンダード!
ERNIEBALLの「Polypro Strap(ギターストラップ)」
こちらはAmazonベストセラーの実績がある定番ギターストラップです。エリッククラプトンをはじめとする世界的なミュージシャンにも愛用されている商品。
本体素材には肩滑りが良く、丈夫で伸びにくいポリプロピレンを使用。アクティブなパフォーマンスやギターを激しく動かしたりするプレイにはもってこいです。
また、ストラップピン取り付け部分は耐久性のある本革を使用しているので、穴が広がってすぐ外れる・・・といったこともありません。
さらに長さ調節はスライド式アジャスターを採用しているのでラクに調節することが可能。 加えて "ERNIEBALL" のワンポイントロゴもおしゃれでかっこいいですね♪
カラーも豊富で低価格なので是非おすすめ。ワールド・スタンダードのギターストラップを試してみてはいかがでしょうか!
まとめ
今回は、ギターストラップの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?
ストラップは演奏のサポートをしてくれる陰の立役者です。自分に合ったストラップで最高のパフォーマンスを魅せて下さいね♪