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刃折器の選び方
一般家庭でもDIYを楽しむ人や通販で買い物をする人が増え、切り抜き作業などから開封作業までカッターの出番が増えているお家も多いのではないでしょうか。ただそれと同時にカッターの刃の処理に困っている人も多いのでは?
今回はそんな人に便利な刃折器をご紹介していきます。まずは選び方を簡単に解説していくので、是非チェックしてみて下さいね。
使い捨てタイプと繰り返しタイプから選ぶ!
刃折器には、主に「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」の2種類があります。どちらにもメリット・デメリットがあるので、理解した上で選ぶようにしましょう。
繰り返しタイプ
繰り返し使えるタイプは折った刃を溜め込んだ後に、刃だけまとめて取り出せるようになっています。本体価格は使い捨てタイプに比べて高いものの、長期的に使うなら経済的と言えます。
一方で、折った刃を捨てるために入れる容器などを別途用意する必要があり、移し替える手間がかかります。またその際に折った刃に触れる可能性があり、少し安全性が下がります。
使い捨てタイプ
コストパフォーマンスの点では繰り返し使えるタイプに劣りますが、安全で手間いらずなのが使い捨てタイプです。
一度折った刃に再び触れることはなく、誰でも安全に刃の処理を出来るのが大きな魅力。また使い捨てた後は買い換える必要があるものの、本体価格自体はリーズナブルになっています。
折りやすいものを選ぶ!
刃折器は刃を折るためのものなので、折りやすいかどうかが重要なポイント。
基本的な使い方として、片手にカッター、片手に刃折器を持ちながら、カッターの刃先を刃折器の投入口に差し込んで折る形になります。その為、刃折器をグリップしやすいと刃が折りやすくなります。
選ぶ際には持ちやすいかどうか意識しておくと良いでしょう。
また刃を折る部分が金属製のものの方が消耗が少なく、折りやすい状態をキープしやすいですよ。
対応している刃をチェックする
大型刃から小型刃までの一般的な刃は多くの刃折器が対応しているので、そこまで細かくチェックする必要はありません。
ただ特大H刃などは刃折器が対応できないことも多く、事前にきちんと確認しておくようにして下さいね。
刃折器の人気おすすめランキング5選
それでは、厳選したオススメの刃折器5アイテムを紹介していきたいと思います。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
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イノウエ ゼロカッターポキット
イノウエ ゼロカッターポキット
タイプ:繰り返し
対応刃:-
ベルトや腰に装着しやすく携帯性抜群!
イノウエの刃折器・ゼロカッターポキット。
DIYや内装工事など長時間の作業で断続的にカッターを使用する場合、切れ味が落ちて来たタイミングですぐに刃が折れると便利ですよね。こちらの刃折器はベルトや腰袋に装着しやすいフックが付いているので、常に携帯しておけるのが魅力の一つ。切れ味の低下を感じたら、すぐに刃が折れます。
またマグネットにより折った刃が刃折器に吸着するので、刃折器を逆さまにしてしまっても出てくることがありません。
ただ刃を折る部分が金属製ではなく、少し消耗しやすくなっています。
4
オルファ(OLFA) 安全刃折器ポキL型
オルファ(OLFA) 安全刃折器ポキL型
タイプ:繰り返し
対応刃:特大H刃・大型刃・中型刃・小型刃
※針やピンの格納も可能
縦横10cm程度の大型タイプで安定感のある刃折りが可能!
オルファの刃折器・安全刃折器ポキL型158K。
こちらは片手で持つハンディタイプではなく、机や台の上に置いて使うタイプになります。持ち運びには向きませんが、安定感があるので、刃を折りやすいのが大きな魅力。カッターの刃は小型から特大H刃まで対応できる上に、ミシンなどの針やピンを入れておくことも出来ちゃいます。
縦横10cm程度で厚みも5cm程度と、それなりに存在感が出てしまいますが、カッターの使用頻度が高く刃を折る事が多いという人やハンディタイプだと心許ないという人にはオススメです!
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オルファ(OLFA) 携帯刃折器ポケットポキ 187B
オルファ(OLFA) 携帯刃折器ポケットポキ 187B
タイプ:使い捨て
対応刃:特大H型刃以外
使い捨て出来て持ち運び便利な携帯タイプ
オルファの携帯刃折器ポケットポキ。
直径6.7cm・厚さ2.4cmという比較的コンパクトサイズなのが特徴で、携帯しやすいのが大きな魅力。手のひらサイズとは言えないですが、こちらは使い捨てタイプなので、あまり小さすぎても容量面で満足できなくなります。その辺りも考慮されたサイズと言えるでしょう。
また特大H型刃には対応できませんがそれ以外の刃なら使える対応力も嬉しいところ。ケースが一杯になればそのまま処理できるので、手間もなく、安全性も優れます。
そして価格がかなりお手頃なので、これなら使い捨てで良いと思う人も多いはず♪
ただ刃折器を持つ手と折る部分が近いので、慣れない人は少し怖いかもしれません。
2
オルファ(OLFA) ポキステーション 214B
オルファ(OLFA) ポキステーション 214B
タイプ:繰り返し
対応刃:大型刃・中型刃・小型刃・細工刃
レバーを押すだけで折れる安心設計!
オルファの刃折器・ポキステーション。
こちらはペンスタンドにもなる土台部分と刃折器の分離構造になっていて、刃折器を使わない時は土台部分にセットしておけます。そして刃を折る時の使い方が特徴的。一般的には割り箸を折るような要領で折りますが、こちらは差込口に刃を入れて、刃折器左上にあるレバー部分を奥側に押す形になります。
折れるタイミングが怖くて力を入れにくい人でも、このレバー式なら折りやすいと感じるかもしれませんよ。折れた刃はそのまま本体に格納されるので、飛び散ってしまう心配もありません。
また、本体前面には刃のサイズを確認しやすいプリントがあるのも親切な設計ですね。
価格は少し高いですが、カッターの刃折りが苦手な人には是非おすすめな商品です!
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オルファ(OLFA) 安全刃折処理器ポキ 133K
オルファ(OLFA) 安全刃折処理器ポキ 133K
タイプ:使い捨て
対応刃:特大H型刃以外
持ちやすいので折りやすい!使い捨てで手間もなし
オルファの刃折器の中でも高い人気を誇るのが安全刃折処理器ポキ133K。
直径5.7cmの大きさは缶ジュースほどのサイズ感で、握りやすいのが大きな魅力。程よい大きさは折る時の安心感にもつながりますね。加えて、高さが6cmあるので、持ち手から差込口まで少し距離が生まれるのも嬉しいポイント。
また使い捨てながら刃がたっぷり入るので、一般家庭で使うならそうそう買い換える必要はないでしょう。価格的にもお手頃で、コスパの面でも優秀と言えるレベル。
切れ味が悪くなったらスグに折ろうと思える事で、カッターの使い心地も向上し作業効率もアップ!一石二鳥なオススメ商品です♪
まとめ
今回は、刃折器をピックアップしてみましたが、いかがでしたか?
便利な上に安全なので、普段からカッターを使う機会が多いという人なら是非一度使ってみて下さい。安心して刃が折れるだけでも満足感を得られますよ♪