メジャー（巻尺）の人気おすすめランキング7選

まずはメジャーや巻尺の選び方について簡単に紹介していくので、是非参考にしてみて下さいね。

長さを測るためのアイテムとして一般的なメジャーと巻尺ですが、それぞれ違いあります。用途に合わせて選ぶようにしましょう。

メジャーは、主に樹脂や布によって作られた目盛りが刻まれたテープで、球体や曲面でも計測しやすいのが特徴。

スーツ屋の店員さんが採寸するために持っているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。裁縫道具として使われることも多いですね。

巻尺はメジャーがケースの中でグルグル巻きにしてあり、そこから伸ばして使うタイプのものです。さらに、テープが金属製になっている巻尺をコンベックスとも呼びます。

通常の巻尺は、メジャーがより使いやすくなったものと考えてよいでしょう。一方、コンベックスは、テープが折れにくいので長い距離の計測でもピシッと伸ばして簡単に計測できる反面、曲面などの計測は難しくなります。

メジャーや巻尺の用途は様々なので、使い方に合わせて長さを選ぶようにしましょう。

例えば、腹囲や胸囲など身体を測ったり、洋服のサイズを測ったりする場合は、1.5m〜2m程度の長さで十分です。ちなみに、この場合は巻尺よりもメジャーの方が使いやすいですよ。

また、DIYなどで木材を測ったり、部屋の広さを測る場合は、5m前後のコンベックスタイプを選ぶようにしましょう。巻尺は頻繁に買い換えるものではないので、少し余裕を持った長さ選びをしておくと安心できます。

巻尺タイプを選ぶ場合は、持ちやすさ・握りやすさも意識して選んでみましょう。

大きく分ければ、丸型フォルムと四角形型フォルムの2種類あるので、どちらが握りやすそうかイメージしてみるとよいでしょう。

手元に丸く小さなコースターがあれば丸型の感覚を掴みやすいかもしれません。またリモコンやスマホなどを縦にして持てば四角形型を持つ時のイメージも湧きやすいですよ。

部屋の壁から壁までの距離を測ったり、床から天井までの高さを測ったりと自分の身長以上の距離を測る場合は、テープが金属製のコンベックスタイプがおすすめです。

その中でもテープ幅が広いものやテープ素材の強度がより高い物を選ぶと、テープが折れにくく計測しやすくなります。

それでは売れ筋メジャー・巻尺の中から厳選したおすすめ7商品をご紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

シンワ測定のテープメジャー。

テープの両面に目盛りが刻まれていて、表面は縦目盛り、裏面は横目盛りになっています。縦に持つなら表面を使って、横に持つなら裏面を使えば、いつでも数字が読みやすいというのが使い勝手の良いところ。

長さも1.5mなので扱いやすく、採寸などにもぴったりですね。洋裁はもちろん、通販で洋服などの衣類や身に付けるものを購入する際、事前に自分の身体を測っておけばサイズ違いの失敗を減らす事もできますよ。

裁縫する方や通販好きの方におすすめなメジャーです！

タジマのコンベックス・Σストップ25。

テープ幅25mmの幅広タイプで、テープが折れにくく長い物でもきちんと計測出来るのが特徴の一つ。木材や天井、部屋の広さなど2m以上のレンジでも難なく測れ、DIYなどでも活躍してくれますよ。

また、テープを伸ばした長さで自動的にロックするオートストップ機能を搭載。加えて、本体部分のロックを有効にすると強ロックがかかるWロック仕様で、計測中の一手間を減らしてくれます。

ゆっくり巻き取れる専用レバーがあるので、使用後の巻き取りも安心です。長めの計測が多い人におすすめしたいコンベックスです！

クツワのHiLiNEシリーズから発売されている巻尺。

目盛りが10cm単位で色分けされているのが特徴的で、パッと見ただけで直感的に長さを捉えられるのが魅力の一つ。長さが分かりやすいというのは計測するアイテムとして大きなアドバンテージになりますね。

さらに裏面には2m〜4mまでの目盛りが刻まれています。テープ自体は2mしかありませんが、2mのポイントでテープを裏返して使えば、そのまま4mまで計測できちゃいます。

またグラスファイバー製のテープなので、柔らかさがありながら強度もあり、扱いやすくなっています。

目盛りの見やすさ、視認性の高さを重視したい人におすすめの巻尺です！

タジマのコンベックス・剛厚セフコンベ G3ゴールドロックマグ爪25。

幅25mmで、より強度の高い鋼材が採用されたテープは、空中で折れにくく、一人作業でもロングレンジの計測を簡単にしてくれる優れもの。テープ色が黄色なのも特徴的で、背景に同化しにくく、目盛りの視認性を高めてくれます。

またクリップ部分を使って、ズボンのベルトにカチッと装着できるので、移動しながら使うときに置き場に困らないのも嬉しいですね。

本体サイズは少し大きくなりますが、DIYなどで計測する機会が多いという人にはオススメです！

原度器・PROMARTシリーズの抗菌仕様巻尺。

テープには抗菌加工が施されているので、肌に直接触れる採寸なども気兼ねなく出来るのが魅力的。衛生面が気になるという人には嬉しいポイントではないでしょうか。

さらにテープの目盛りは両面に刻まれていて、それぞれ縦目盛り、横目盛りとなっています。測る方向に合わせて表面と裏面を使い分ければ、計測時の数字も簡単にチェック出来ますよ。

またオートストップ機能が搭載され、計測時の一手間を減らしてくれるのも使い勝手が良いと感じるところ。

扱いやすく、価格も手頃なので、巻尺タイプを探している方は是非チェックしてみて下さい。

タジマのコンベックス・Gロック-19。

ハードに使えるのが大きな魅力の商品です。衝撃を吸収しやすいアーマードケースを採用し、使用中に落としてしまってもダメージを最小限に抑えてくれる上に、床面や建材を傷めにくくなっています。さらに衝撃に弱い爪部分にはフックガードバンパーを付けてあり、落下時に爪が曲がってしまう事も避けやすいです。作業に集中するとどうしても落としてしまう事があるので、その点をケアしてくれるのは嬉しいポイントですね。

また、引き出したテープの巻き取りもスムーズで、使い心地の良さも大きな魅力。さらに作業しながら連続使用する場合は、ベルトクリップを使って、ベルトに装着しておく事ができるのも便利。

一度使い始めれば、長く愛用できる人気コンベックスです！

SHUREMANのロックコンベックス。

コンベックスとしては破格と言えるリーズナブルな価格が大きな魅力。一時的に必要という場合でも買い求めやすいですよ。こちらは幅19mmですが、25mmでもほとんど価格は変わらないので、用途に合わせて選びやすいのも嬉しいですね。

長さは5.5m、幅19mmと標準的で必要十分なスペック。ロック機能も使いやすく、しっかりストッパーが利きます。

決して高機能という訳ではありませんが、コンベックス選びに迷ったらコレを選んでおきたいと思わせてくれるコスパ抜群の商品です！

今回は、メジャー・巻尺をピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

用途に合った商品を選べば、普段の計測も快適になりますよ。ぜひあなたが満足できるメジャーや巻尺を探して下さいね！