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鉛筆削りの選び方
誰もが一度は使ったことがあるであろう鉛筆削り。手動や電動、携帯できるコンパクトなものなど色々と種類があるので自分にあった商品を選ぶことが大切になってきます。小学校に入ると必ず必要になるので、ぜひ長く愛用できるものを見つけたいところ。
まずは鉛筆削りの選び方を紹介していくので、参考にしてみて下さいね!
鉛筆削りの種類で選ぶ
鉛筆削りは大きく分けて「手動タイプ」「電動タイプ」「コンパクトタイプ」の3つに分類することが出来ます。まずはそれぞれの特徴について見ていきましょう。
昔ながらの手動タイプ
手動タイプは昔からある丈夫で壊れにくい鉛筆削りです。鉛筆や色鉛筆をセットし、手でくるくるハンドルを回して削っていくタイプですね。使ったことがある方も多いと思います。電気を必要としないので場所を選ばず使用することができ、トラブルが起きにくいので長持ちしやすい鉛筆削りと言えるでしょう。
ただし、しっかり押さえていないとグラついて倒れてしまう可能性もあるので、まだ小さなお子様が使用する時は、一人で出来るようになるまでお父さん・お母さんが手伝ってあげて下さいね!
とにかく便利な電動タイプ
電動タイプは鉛筆を中に入れるだけで自動で削ってくれる便利な鉛筆削りです。時間もかからず均一に鉛筆を削ってくれるので手間がかからないところがGOOD!鉛筆を削る頻度や、削る鉛筆の量が多い方には最適です。ただし、電池式は何処へでも持ち運んで使用できますが、電源コードを必要とするACアダプター式は基本的にコンセントがないと使用できないので注意して下さい。
また、音が大きいというデメリットもあるので、使用環境も考慮しておくと良いでしょう。加えて、うっかり尖り過ぎた!ということにならないよう削り過ぎ防止機能が付いているものもあるので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
何処にでも持ち運べるコンパクトタイプ
コンパクトタイプの鉛筆削りは補助用としてポケットやペンケースなどに入れて何処にでも持ち運ぶことができます。授業中やテスト中にちょっと削りたいと思った時には非常に便利。音も静かに削れるので周りを気にせず鉛筆をシャープに出来ますよ!
ただし、削りカスがたまるスペースが小さいので、一度に何本もの鉛筆を削ることには向いていません。いざという時の補助アイテムとして1つ持っておくことをおすすめします!
安全に使用出来るものを選ぶ
例えば手動タイプの鉛筆削りの場合、鉛筆をセットする時につまみを押さえて差込口を引き出します。削っている間に指を挟んでしまうということがあるので注意が必要になります。中には、差込口を引き出す必要がなく、鉛筆を直接差し込むタイプの商品もあるので、安全面を第一に考えるならそういった商品を選ぶことをおすすめします。
また本体を机に固定させられる器具が付属している商品もあるので、まだ安定して手動の鉛筆削りを使えないお子様にはおすすめですよ。ただし、固定してしまうと簡単には持ち運べなくなる事も頭に入れておいて下さいね。
高機能な鉛筆削りを選ぶ
鉛筆削りはシンプルに削るだけのものから、機能性の高い商品まであります。例えば、尖りすぎてすぐに折れてしまう事を防ぐために、芯の長さ・太さを調節できるものや、通常鉛筆 (8mm) に加え子供えんぴつに対応しているものなどがあります。また、ダストケースにロックをかけれるものも。削っている時にうっかり倒して削りカスをこぼしてしまう心配がありませんよ。
自分の求める機能が付いているかどうか事前にしっかり確認しておく事をおすすめします!
おしゃれでかわいいデザインで選ぶ
鉛筆削りを選ぶ最後の決め手は、子供が喜ぶおしゃれでかわいいデザインの商品ですね。好きな色や形、キャラクターのデザインが入った商品などもあるので、お子様が積極的に学習に励む要素の1つになるかもしれません!
是非お子様が喜ぶ商品を一緒に選んでみてはいかがでしょうか?
鉛筆削りの人気おすすめランキング5選
それでは、鉛筆削りの人気おすすめランキング5選を紹介致します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
5
三菱鉛筆 鉛筆削り ポケットサイズ
三菱鉛筆 鉛筆削り uni 2.0mm芯用 ポケットサイズ DPS6001P
タイプ:手動・コンパクト
用途 :シャープペン芯削り
対応芯:2.0mm芯ホルダー用
2.0mm芯用の携帯シャープナー!
三菱鉛筆の「鉛筆削り・ポケットサイズ」
こちらは2.0mmのシャープペンの芯を削る商品です。日常使いはもちろん、デッサンや製図などを描く方に特におすすめ。また、携帯性に優れたコンパクトサイズなのでペンケースやポケットに入れて持ち運べちゃいます。
使い方はとっても簡単で、フタを開けて芯を差し込み軽く回すだけ。綺麗で滑らかに削ることが可能ですよ。ピンピンに尖る上に、削り心地が非常に良いのでクセになってしまいそうです。
さらに、フタはスライド式なので削ったカスが出てくる事もなく、ペンケースの中が汚れてしまう心配もありませんよ。持っておくと重宝するアイテムになること間違いなしです。
ただし、削る時は芯を出し過ぎたり強く回し過ぎると折れてしまうことがあるので気をつけて下さい!
4
中島重久堂 つなぐえんぴつ削り
中島重久堂 TSUNAGO つなぐえんぴつ削り
タイプ :手動
用途 :鉛筆削り・鉛筆結合
対応鉛筆:通常鉛筆
短い鉛筆を繋いで使う!エコな鉛筆削り
中島重久堂の「つなぐえんぴつ削り」
鉛筆削りとしてはもちろん、短くなって使えなくなった鉛筆に命を吹き込むことができる商品です。短かい鉛筆同士をくっ付けて1本の長い鉛筆を作り出します。
無駄な鉛筆を少しでも減らせるところが◎!経済的かつスマートなアイデア商品ですね。1本の鉛筆の端に凸を作り、もう1本の端に凹を作ってつなぎ合わせるといったやり方で使用。ただし、穴を開ける作業には少々力が必要になるので忘れずに。
コツを掴むまでは難しいかもしれませんが、少しでも鉛筆を最後まで使ってあげようという気持ちがある方には是非おすすめです。
3
Tepoinn 電動えんぴつ削り
Tepoinn 電動えんぴつ削り 2穴 6-12mm対応 芯先太さ調節
タイプ :電動 (電池&電源)
用途 :鉛筆削り
対応鉛筆:直径6-8mm/9-12mm
携帯出来る電動鉛筆削り器!
Tepoinnの「電動えんぴつ削り」
こちらは2つの給電方式で鉛筆や色鉛筆を削ることができる電動えんぴつ削りです。鉛筆差し込み穴は2つあり、1つは6-8mm、もう1つは9-12mmの鉛筆、または色鉛筆を削ることが可能。
また、自宅で使用する時には電源を使い、職場など外に持ち運んで使う場合は乾電池で使用できるところが◎。場所を選ばず使い分けできるので便利ですね。
さらに削りカスが溜まるケースが外れていると、稼動しない安全設計なので、うっかりケースをつけ忘れていても安心。機能性に優れ、進化した鉛筆削りを試したい方は是非おすすめですよ。
お値段は少し高くなってしまいますが、お子様へのプレゼントなんかにもぴったりの商品です!
2
くもん出版 こどもえんぴつけずり
くもん出版 こどもえんぴつけずり 青
タイプ :手動・コンパクト
用途 :鉛筆削り
対応鉛筆:子供えんぴつ・通常鉛筆
子供鉛筆&普通の鉛筆も削れる!KUMONの鉛筆削り
くもんの「こどもえんぴつけずり」
コスパに優れた "こどもえんぴつけずり" です。通常の鉛筆削りでは太くて削れないくもん鉛筆を削ることが可能。また、差し込み口は2つ付いているので、こども鉛筆だけでなく、通常のえんぴつも使用できるようになっていますよ。
口コミでは "今まで困っていた三角鉛筆の削り。この商品で解決。とても削りやすく カバーがついているので削りかすも綺麗に処理できて有り難いです。" などと喜びの声が。
くもん鉛筆を使っている方や三角鉛筆で通常の鉛筆削りが使えないという方には是非おすすめ。とっても低価格でコスパも良いですよ♪
1
カール事務器 鉛筆削り エンゼル5プレミアム
カール事務器 鉛筆削り エンゼル5 プレミアム A5PR-B
タイプ :手動
用途 :鉛筆削り
対応鉛筆:通常鉛筆(8mm)
定番スタイルで大人気!長く使える鉛筆削り
カール事務器の「鉛筆削り・エンゼル5プレミアム」
昔ながらの定番スタイル!板金加工で耐久性にも優れた鉛筆削りです。お父さん・お母さんにとっては懐かしい見た目ではないでしょうか?定番ですが今でも変わらない人気商品です。
また鉛筆を削り終わったら、ハンドルが軽くなり削りすぎる事を防止する機能が付いているところが特徴。尖りすぎてすぐ折れてしまったりしませんよ。
さらに、サクサクと心地良い切れ味を実現しているこちらは、2011年に日本文具大賞機能部門優秀賞を受賞した折り紙つきの製品です。
全ての小学生におすすめしたい、シンプルなデザインと丈夫さが魅力的な日本製の鉛筆削り。入学祝いなどに是非いかが?
まとめ
今回は、鉛筆削りの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?
色鉛筆や普通の鉛筆、シャープペンまで削れる商品がありましたね。今では安全で機能的な鉛筆削りが沢山販売されているので、是非お気に入りの商品で鉛筆をシャープにしてみて下さい♪