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ヨーグルトメーカーの選び方
ヨーグルトメーカーは牛乳パックや専用の容器を使って自宅で簡単にヨーグルトが作れてしまう便利な商品。
低コストで大量に作れるので頻繁に食べる方にはとてもお得ですよね。そんなヨーグルトメーカーについて選び方のポイントを紹介していきたいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
温度設定が出来るか
ヨーグルトを作る上で重要なポイントとなるのが温度調節が出来るかどうかです。
作りたいヨーグルトの種類によって発酵温度が違ってくるのでLG21やR1、ケフィアやカスピ海ヨーグルトなど色々と作りたい方は温度調節が出来るヨーグルトメーカーを選ぶようにしましょう。
また、甘酒も作りたいのであれば発酵温度を60℃まで上げられる商品を選ぶ必要があります。60℃まで設定できるヨーグルトメーカーは限られてくるのでしっかり確認してみて下さいね。
ちなみに温度調節が出来ないヨーグルトメーカーは40℃〜45℃辺りの物が多くなります。プレーンやR1のヨーグルトしか作らないのであればこちらでも問題ありません。
容器のタイプで選ぶ
ヨーグルトを作る時に使用する容器は「牛乳パック」と「専用容器」の2種類あります。
それぞれの違いについてみてみましょう。
牛乳パック
牛乳パックを使用する場合は直接ヨーグルトを中に入れ、そのままセットして作ることが可能です。
作り終えたら捨てるだけなので手間が省ける上に、本体の値段も安めなところがメリット。
ヨーグルト以外は特に作らない方や、コスパを抑えて手軽さに魅力を感じる方には牛乳パックタイプがおすすめですよ。
専用容器
専用容器は温度調節やタイマー設定が出来るタイプが多く、様々な種類のヨーグルトを作ることが可能です。
また容器ごと冷蔵庫で保管出来るところも◎!
ヨーグルト以外の発酵食品 (味噌や甘酒など) などを作る可能性がある方は専用容器タイプがおすすめですね。
しかし使用前や使用後には衛生上、熱湯で殺菌する必要があり、使い終わったら洗う手間もかかってくるのでご注意を!
タイマー機能は付いているか
ヨーグルトはセットしてから完成するまでに何時間もかかかるので、うっかり忘れないためにもタイマー機能は非常に役に立ちます。
万が一切り忘れて温め過ぎてしまうと、乳酸菌も弱り酸味の強いヨーグルトになってしまうので気をつけましょう。
タイマーの設定可能な時間の長さですが、シンプルなヨーグルトのみであれば8時間程度、甘酒など色々作りたい方は10時間以上設定できるものを選ぶようにしましょう。
■ ヨーグルト発酵時間・温度例 | ||
---|---|---|
種類 | 発酵時間 | 発酵温度 |
プレーンヨーグルト | 6〜7時間 | 40℃ |
R-1ヨーグルト | 7〜8時間 | 42℃ |
LG21ヨーグルト | 7時間 | 42℃ |
ヨーグルトメーカーの人気おすすめランキング5選
それでは、ヨーグルトメーカーの人気おすすめランキング5選を紹介いたします。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
5
タイガー魔法瓶(TIGER) ヨーグルトメーカー
タイガー ヨーグルトメーカー タイマー 温度調節 機能付き CHF-A100-AC
温度調整機能:20~60度
タイプ :牛乳パック・専用容器
タイマー :1~48時間
牛乳パックも専用容器も両刀使いのヨーグルトメーカー
タイガー魔法瓶の「ヨーグルトメーカー」
こちらは牛乳パックでも専用容器でも使用できる便利なタイプです。また、温度設定も60℃まで可能なので塩麹や甘酒も作れてしまいます。
シンプルですっきりとしたデザインが場所を取らずに使え、さらに1時間刻みのタイマー設定ができるのでまろやかな味から酸味のある味までお好みで作れるところがGOOD!
自動で電源も切れるので、切り忘れてしまう心配もありませんよ。
簡単で機能性に優れた商品ですので持っていて損はしないヨーグルトメーカーです。
4
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 温度調節機能付き PYG-15-A
温度調整機能:27度・41度・60度の3パターン
タイプ :専用容器
タイマー :1~48時間
甘酒だって作れちゃう!3パターン温度切り替えが手軽でGOOD
アイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカー」
温度設定は3段階のみというシンプルな設計なので、細かい調節は面倒だし分からないという方にはもってこいの商品です。
カスピ海ヨーグルトや天然発酵なら27℃、ギリシャやプレーンヨーグルトなら41℃、麹・甘酒なら60℃に合わせるだけなので迷うことなく作れるところが魅力。
また小さな容器が8個も付属しているので、必要な量を必要な人数分作ることが可能です。そのまま冷蔵庫で保存する事もできるので余ってしまっても安心ですね。
お値段も低価格でコスパ良し!ぜひご家庭で使ってみてはいかがでしょう?
3
タニカ電器(TANICA) ヨーグルティアS
TANICA 温度調節(25~70℃) ・タイマー・ブザー付ヨーグルトメーカー ヨーグルティアS 1200ml YS-01 (ホワイト)
温度調整機能:25℃~70℃ (誤差±3℃)
タイプ :専用容器
タイマー :30分・1~48時間
大人気商品「ヨーグルティア」が進化しました!
タニカ電気の「ヨーグルティアS」
テレビでも数多く特集されている大人気商品「ヨーグルティア」の進化版です。
温度設定は25℃〜70℃まで可能で、さらにヒーター性能を強化しているためブレがなく安定した発酵を実現。
容器内の温度が下がるとセンサーが感知してすぐさま加熱してくれます。また設定した温度まで温まるスピードが速いところも◎!
温度設定域が広いのでカスピ海やケフィア、市販のヨーグルトなど色々な種類のヨーグルトが作れる上に、甘酒や納豆、温泉たまごなどの発酵食品まで作れてしまう頼れる商品です。
お値段はそこそこしますが、これさえあれば自宅で発酵食品が作れて節約になりますよ。作りたてが食べられるところもポイントです♪
2
東京企画 TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリープレミアム
TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトメーカー ヨーグルトファクトリー プレミアム カスピ海ヨーグルトも作れる TKSM-016
温度調整機能:あり(温度記載は無し)
タイプ :牛乳パック
タイマー :あり
プレーンとカスピ海ヨーグルトならお任せ!
東京企画の「TO-PLANヨーグルトファクトリープレミアム」
こちらはシンプルにヨーグルトを作りたい方におすすめな商品です。牛乳パックをセットしてヨーグルトを入れたら自家製ヨーグルトがたくさん作れちゃいます。
プレーンヨーグルトはもちろん人気のカスピ海ヨーグルトも作れ、また発酵する時間によって味に変化をつけることも出来るのでオリジナルヨーグルトをお楽しみいただけますよ。
さらにタイマー機能付きなので8時間経つと自動で電源がオフになるところも安全で良いですね。
お手軽に美味しいヨーグルトだけを作りたい方には是非おすすめです。
1
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー(プレミアム)
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き IYM-012-W
温度調整機能:25℃〜65℃(1℃刻み)
タイプ :牛乳パック
タイマー :1時間〜48時間(1時間刻み)
人気No.1!発酵商品全般お任せ出来る
アイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカープレミアム」です。
1位に輝いたのはアイリスオーヤマの人気商品、ヨーグルトメーカープレミアム。
ヨーグルト以外の発酵食品もしっかり作れる低価格の商品になります。牛乳パックに材料を混ぜて本体にセットしたら準備完了。
25℃から65℃まで1℃刻みで調節できるので、細かい味の調整や好みに合わせた料理を作れるところがポイント。
さらに17種類のレシピブックもついているので、初めての方でも安心して作れますよ。
市販のヨーグルトと比べると1/5の費用しかかからないので非常に経済的でおすすめです!
まとめ
今回はヨーグルトメーカーの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?
美容やお腹に非常に良いヨーグルトを、ご自宅でたくさん作って楽しんでみて下さい♪