スッキリ収納！鍋蓋スタンド・鍋蓋ラックの人気おすすめランキング7選

まずは鍋ふたスタンド（ラック）の選び方をチェックしていきましょう。是非あなたのキッチンに合ったものを見つけて下さいね！

鍋ふたスタンドには、主に「スタンドタイプ」「吊り下げタイプ」「取り付けタイプ」の3種類があります。設置できる場所が変わってくるので、それぞれ簡単に紹介していきます。どこに鍋ふたが収納出来ると使いやすいかイメージしながら見てみましょう。

最も商品数が豊富で一般的なのがスタンドタイプです。食卓でも使えるような一枚置きのコンパクトなものから、シンク下や引き出しなどで使いやすい収納力に優れたものまであります。また、収納枚数が3枚程度までのものなら、調理台などで少し動かしたりしながら使ったりするのにも便利ですよ。

さらに、スタンドタイプの中にも鍋ふたを横に並べていくものと縦に重ねていくものがあります。引き出しなど高さに制限があるところで使うなら横に並べるもの、作業スペースを潰したくないキッチン台なら縦に重ねるものを選んでみると良いかもしれませんね。

吊り下げタイプは、置くスペースを作らなくても良いのが大きな魅力です。レンジフードやシンクドアなどに吊り下げる形で設置でき、省スペースな収納を実現してくれます。

ただこのタイプは、設置する箇所とのサイズが合っていないと使えないので、その点は注意しておきましょう。

少しハードルは高くなりますが、ビスなどのネジを使って直接取り付けるタイプもあります。壁にそのまま取り付けられるので、使えていなかったスペースをピンポイントで収納スペースとして使えるのが大きなメリット。

ただ取り付け箇所には穴が開いてしまうので、お家の環境をかなり選んでしまうのがデメリットです。

鍋ふたスタンドは、商品によって収納出来る鍋ふたの大きさや厚さに違いがあります。使っている鍋ふたが収納出来るかどうかは、購入前にしっかり確認するようにしましょう。

中には、仕切りの位置を動かす事が出来て、厚みに対してのサイズ調整がしやすいものなんかもありますよ。また、まな板やフライパンなど鍋ふた以外のものが収納出来るものも少なくないので、必要に応じてチェックしてみて下さいね。

サイズと同じく収納枚数も鍋ふたスタンドによって異なります。何枚収納出来れば良いのか確認した上で、選ぶようにして下さいね。食卓や料理中の鍋ふた置きとして使える一枚置きのものから、十枚ほど収納出来る大容量のものまでありますよ。

ちなみに、収納枚数の多いものは基本的にシンク下や引き出しで使うスタンドタイプで、鍋ふたに加え、フライパンや鍋などまとめて収納するためのものが多いです。

特に比較的コンパクトな鍋ふたスタンドの中には水受けトレイが付いているものもあります。収納用としてだけでなく、料理や食事の際の鍋ふた置きとしても使いたい場合は、水受けトレイがあるものがおすすめです。

水気がある状態で置いても、水がテーブルや調理台に流れてしまう事がありませんよ。

それでは、売れ筋の鍋ふたスタンド・ラックの中から厳選したおすすめ7アイテムをご紹介していきます！

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

和平フレイズの"ブランス"シリーズ・鍋蓋お玉スタンド。

鍋蓋とお玉がセットで省スペースに置ける商品です。ポイントは鍋蓋を立て掛けた状態でも奥側のお玉が取り出しやすい事。別々に立て掛けられるので、鍋を囲んで楽しむ時なんかにも使い勝手が良いですよ。

また底には水受けトレイがあり、熱々の鍋から開けたばかりの水気のある鍋ふたでも気にせず置けちゃいます。

ただ奥行きが約10.5cmあり、とってもスリム！というわけではありません。一枚置きだから大丈夫と考えずに、しっかりサイズ確認するようにして下さいね。

レックのシンクドア用なべぶたラック。

商品名の通り、シンクドアに吊るして設置するタイプの鍋ふたラックです。デッドスペースになりがちなシンクドアの内側を使えるのが大きなポイント。キッチンによるものの、基本的には出し入れもしやすいはずですよ。

さらにラック部分には樹脂コーディングが施されています。鍋を掛ける時に発生しやすい不快な金属音を防ぐためのもので、細かな気遣いが嬉しいですね。

ちなみに吊るせるドアの厚みは1.2〜2.7cmまでとなっていて、ドアの上の隙間が0.4cm以上ある必要があります。このタイプはサイズが合わないと使えないので、シンクドアのサイズ確認は慎重にしておきましょう。

リッチェルの"トトノ"シリーズ・引き出し用鍋ふたスタンド。

18〜28cmまでの鍋ふたが2枚収納出来るスタンドタイプの商品です。比較的コンパクトなので、引き出しの中の使い切れていない隙間なんかにスッと収めやすいのが特徴。デッドスペースを上手く使って賢く収納出来ますね。

また鍋ふたに加え、まな板スタンドとして使えるのもポイント。一台二役こなせる事で、どちらかで使い道がなくなった時にも使い回しが利きます。

さらに、コンパクトなサイズに合わせるようにお手頃価格となっていますよ♪

山崎実業の"タワー"シリーズ・レンジフードなべ蓋ホルダー。

インテリア雑貨メーカーとして数多くのキッチン用品を手がける山崎実業の中でも人気の"タワー"シリーズの商品です。スタイリッシュな上に馴染みやすいデザインが魅力の一つ。白黒2色のモノトーンカラーから選べ、いずれもシンプルながらデザイン性は抜群です。

本体には15cm以上の鍋ふたが3枚収納でき、またコンロに近いレンジフード下に収納する事で、料理の際にも取り出すのが楽チン。綺麗に収納出来るだけでなく使い勝手の面でも魅力的です。

ただ設置可能なレンジフードには17cm以上の幅が必要です。そのほか折り返し部分などについても簡単に対応サイズの確認ができるので、購入前に必ずチェックするようにして下さいね。

キッチン用品などを手がける伸晃のフライパン・鍋・ふたスタンド（伸縮タイプ）。

こちらはシンク下や引き出しの中で使えるスタンドタイプの商品です。29〜51cmの間で幅を自由に伸縮でき、引き出しなどのスペースをキッチリ使い切れますよ。デッドスペースを生みにくいのが大きな魅力です。

さらに仕切りの位置は2cm間隔で自在に調整でき、フライパンなど鍋ふた以外のものを収納する際にも大活躍。底面には滑り止め加工がされ、出し入れする際の不快な位置ズレもおきにくいですよ。

加えて、最大6枚の収納が可能という収納力も嬉しい商品です！

山崎実業の"タワー"シリーズ・ナベ蓋&フライパンラック。

3枚収納可能なスタンドタイプで、重量が約620gと少し重めなのがポイントの商品です。そこまで大型ではないものの、スタンド自体の安定感が高くなって◎。さらに鍋ふたのつまみをホールドするM型ワイヤー部分の凹みがしっかりある事で、鍋ふたを収納した時の安定感も高められています。

大きすぎないサイズ感で3枚収納というバランスの良さも魅力で、使いやすい商品です！

山崎実業の"タワー"シリーズ・トレー付き鍋蓋スタンド。

鍋ふたが3枚収納出来るスタンドタイプの商品です。縦に重ねていく事で、スペースをより有効に使えるのが魅力の一つ。特にキッチンの上に置く場合は、スペースへの影響を最小限に抑えられます。また、ラック部分の斜めの角度も出し入れしやすい角度設計になっていて、ストレスなく使えますよ。

本体底面には水受けトレイが付いていて、洗ったばかりの鍋ふたの水切りにも便利。さらに水受けトレイ自体は取り外し可能なので、お手入れの面でも安心です。おまけに、もしラックが余れば、まな板置きとしても使えちゃいます。

スタイリッシュな収納を実現してくれるオススメの鍋ふたスタンドです！

今回は、鍋ふたスタンド・ラックをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

収納用として使うこともあれば、料理中などの一時置き用として使うこともありますよね。ぜひ用途に合わせて、満足度の高い商品を選んで下さいね！