水切りかご・トレーの人気おすすめランキング10選【スリムタイプや2段式も！】

洗い物を水切りするのには欠かせないのが水切りかごですよね。まず最初に選び方について簡単に解説していくので、ぜひチェックしてみて下さい。

水切りかごの設置場所は、主に「シンク横」「シンク上」「シンク内」の3種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかりと理解しておきましょう！

最も一般的と言えるのがシンク横タイプです。サイズや種類も豊富で、安定感もあります。中には2段式のものもあり、洗い物が多いという方ならシンク横タイプがおすすめ。

ただ作業スペースが減ってしまうので、スペースと洗い物の量のバランスを考えながら選ぶ必要があります。

キッチンスペースを有効に使うならシンク内タイプがおすすめ。このタイプは主にかご型とマット型があり、マット型は折りたたみ出来るものも多く、必要な時だけ取り出して使うなんて事も出来ますよ。

ただ洗い物をした際の水しぶきが洗った後の食器に飛びやすく、また洗う食器が多いと収まりきらない可能性もあります。

デッドスペースを有効活用しつつ、シンク内タイプのように洗い物の際の水しぶきなどに気を付けなくても良いのがシンク上タイプです。また、水切りした後にそのまま置いておきやすいというのもメリットですね。

デメリットは少し高い位置に食器などを置くことになるので、圧迫感が出やすいこと。出し入れする際にも少し手を伸ばす形になるので、その点は頭に入れておいて下さいね。

どのタイプを選ぶ場合もサイズは非常に重要です。シンク内やシンク上の場合は、シンクのサイズに合わせて選びましょう。伸縮するものも少なくないので、ぜひチェックしてみて下さい。

またシンク横の場合は、洗い物の量を考えながら選べますが、スペースのことも考える必要があります。事前に水切りかごとして使っても良いスペースに目処を立てておくと選びやすくなりますし、買った後に「思っていたのと違う・・・」という状況を避けやすいですよ。

シンク横タイプの中には2段式のもの、さらには3段式のものもあります。洗い物の量が多く入りきらない場合や上方向のスペースを有効活用した場合は検討してみましょう。

1段目は茶碗やコップ、2段目はお皿など使い分ける事も出来ますよ。ただガタガタしてしまうと使い勝手が悪くなってしまうので、しっかりとした安定感があるものを選ぶようにして下さい。高さの微調整が出来るアジャスター付きのものだと安心ですね。

お皿がしっかり縦置き出来ると水切りかご内のスペースを効率的に使える上に、水切れもよくなります。

そこでチェックしたいポイントの一つは、底の網目の間隔。広すぎるものは薄いお皿を安定した状態で差し込みにくいので要注意です。また側面部分に高さがないものはお皿が立て掛けにくいので気を付けて下さいね。

中には底面部分のワイヤーに凹凸が作られていて、お皿が縦に差し込みやすくなっているようなものもありますよ。

特にシンク横タイプを選ぶ場合は、水受けトレイにも注目してみて下さい。あらかじめ傾斜がついていて自動的に水がシンクに流れていくタイプと溜まった水を自分で処理するタイプがあります。

前者の方が手間は減りますが、置く場所が制限されてしまいます。一方、溜まった水を自分で処理するタイプなら少しシンクから離しても問題ありません。

キッチンの環境による部分が大きいので、使う場所に合わせて水受けトレイの仕様を確認しておきましょう！

それでは、売れ筋の水切りかごから厳選したおすすめ10商品をご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

生活雑貨などを手がけるリスの"アルバーノ"シリーズ・水切りかご。

お皿やコップなどをきちんと整理しながら綺麗に収納できるのが魅力的な商品です。かご左側部分は底面ワイヤーが少し山形になっていて、お皿の縦置きに便利。さらに側面にはコップホルダーがあり、幅のあるコップもスペースを使う事なく水切り出来ちゃいますよ。

また小物用の水切りポケットは、仕切りによって内部が三分割に。高さまで変えられているので、短い計量スプーンから長い菜箸までスッキリ立てられますね。

さらに水受けトレイの排水口は可動式で方向調整しやすく、シンクに対してどの方向からでも使いやすいように設置できるのも嬉しいポイントです。

パール金属のステンレス製スライド式シンク調理台。

シンク内で使用するタイプの商品です。本体は伸縮するので、奥行28〜50cmまでのシンクに対応。キッチンスペースを有効に使えるだけではなく、作業スペースの拡張にも使えちゃいます。調理中はシンクに渡して、まな板を置いて作業しても良いですし、鍋置きなんかにも。もちろん水切りにもバッチリ使えますよ。

本体は、錆びに強い18-8ステンレスで耐荷重5kgと強度面も安心。水切りから調理台まで幅広く使える商品です！

スレンレスメーカー・モリ工業のMORY シンク上水切りラック。

キッチンの中でもデッドスペースになりがちなシンク上を上手く使って、水切りラックにできる商品です。横幅を65〜110cmまで伸縮出来るので、コンパクトなシンクから大きめのシンクまでピッタリサイズに調整して使えるのが嬉しいポイント。スペースを無駄にしませんよ。

水切り部分はメインのバスケットのほか、皿立てや鍋ふた立て、まな板受けなどがあり、収納力も高め。キッチンツールをかけておくフックなどもあり、洗い終わったものはまとめてどんどん置けますね。

価格は高めですが、シンク上タイプが気になるという方にはおすすめです！

パール金属の食器水切りかごアルファージュ H-9542。

こちらはシンクに渡して使うシンク内タイプではあるものの、凹型ではなく凸型なのが大きなポイントです。かごの位置が高くなるので、洗い物の水しぶきなどが飛びにくく、通気性もアップ。さらにシンク内のスペースも潰しません。

また伸縮式（38〜51cm）で、シンクのサイズに合わせやすいですよ。

ただ安定感という意味では構造的に少し低くなってしまうので、その点が気になる人は避けた方が良いかもしれません。

和平フレイズの水切りかご・SUI-1094。

幅43cm、奥行32cmと大きめサイズでたっぷり収納できる商品です。そして底面のワイヤーは程よい間隔な上、縦横交わるように配置されていて、縦置きしやすいのが大きなポイント。大皿から小皿までサイズに合わせて縦置きできるようになっています。

水受けトレイは自動排水されるタイプではないものの、スライドさせて簡単に処理が可能。置き場所をシンクから少し離したい場合にも好都合です。

山崎実業の"プレート"シリーズ・折り畳み水切り。

厚さ約8mmの薄型マットタイプで、とっても収納しやすい商品です。折りたたんでもよし、くるくる巻いてもよし、省スペースに収納できちゃいますよ。さらに広げれば幅26cmになり、水切りマットとして大活躍。縦横にバーが交わっている事で、マットタイプながらお皿の縦置きまで可能という秀逸な設計です。

そしてバーはそれぞれ取り外しも可能。例えば、蛇口など置くのに障害となるものがある位置でも、そこだけバーを外せばすんなり置けるんです。シンクの端から真ん中まで用途に合わせて好きなところで使えて◎！

キッチンはいつでもスッキリさせておきたいという方には、特にオススメです♪

人気のある調理器具ブランド・ラバーゼの中でも有名なのが水切りラック。こちらはたっぷり収納できる大サイズとなっています。

こだわりの日本製という事で溶接部分まで綺麗に仕上がっていて、不必要な凹凸がありません。美しく、それでいてお手入れしやすいのが嬉しいポイント。

またかご自体は少し浅めの設計にして食器などの出し入れをしやすくしてくれています。かといってお皿が不安定になることもないのは、底面ワイヤーの間隔が細かいから。スポッと差し込むように縦置き出来て安定感があります。

さらにカトラリーやキッチンツールなど小物の水切りに便利なポケットまで搭載。これ一つで洗い物を丸ごと水切り出来ちゃいますよ。

そして底面の水受けトレイは傾斜のついた自動排出仕様で、衛生的。価格は高いものの、それに見合う価値のある人気商品です。キッチンに合わせて5つのサイズから選ぶこともできるので、ぜひあなたのキッチンに合ったサイズを探してみてはいかがでしょうか？

パール金属の食器水切りかご・アクティア H-6109。

洗い物が多くても安心なたっぷり収納できる2段式の商品です。1段式に比べると、同じ容量でも場所を取らず収納力を高められるのが大きな魅力。

上段にはお皿を縦置きしやすい側面フレームが付いているので、お皿は上段、茶碗やコップは下段といった使い分けをしても良いですね。端やスプーンなどの小物はカトラリー用のポケットが付属していて、そこで水切り出来ます。

さらに底面の脚部分には高さ調整可能なアジャスター機能が搭載され、微妙な凹凸のあるシンクでもグラつくことなく置けるのが嬉しいポイント。

水受けトレイは自動排水出来ないものの、お値段も手頃で買いやすい商品ですよ♪

レックのRiffleシリーズ・マルチ水切りかご（スリム）。

幅は41cmとしっかりあるものの、奥行きは22.5cmと少しスリムな縦長形状の商品です。作業スペースは潰したくないけど、それなりに収納力のある水切りかごが欲しいという方にぴったり。

カゴ底面の一部は、お皿を縦置きするための凸型フレームになっているのも良いですね。直径28cmの大皿でも安定した状態で置けます。さらに側面には外側に飛び出す形のコップホルダーを4個搭載。コップやペットボトルの水切りはもちろん、大きめなトレイやまな板置きとしても使えちゃいますよ。

また抗菌仕様の水受けトレイは、自動排水可能な表面と水を溜めるスライド式の裏面の2WAYタイプ。キッチンに合わせて使い分けられるのも魅力的♪

パール金属の食器水切りかご・アルデオ HB-3466。

Amazonでも大人気のコスパ最強水切りラックです。ただ安いだけでなく、使い勝手も良いのが人気の秘訣。カゴの底面ワイヤーは縦置きしやすいように凹凸が作られていて、サイドには皿受けがあります。効率的にカゴの空間を使える上に、水切れもよくなりますね。

また端やスプーンなど小物用のポケットも完備。２ポケットあるので、小物もたっぷり入りますよ。さらに底面の水受けトレイは傾斜付きの自動排水可能なタイプで、水はけを良くする溝まで搭載。

安くて使い勝手の良いオススメの水切りかごです！

今回は、水切りかごをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

洗った後の食器やカトラリーを清潔な状態に保つためにも使い勝手の良い水切りかごがあると便利です。ぜひあなたのキッチンにぴったりな水切りかごを見つけて下さいね！