折りたたみ式水切りラックの人気おすすめランキング5選

スペースを有効に使うと同時に、キッチンをスッキリさせてくれるのが折りたたみ式水切りラック。まずは選び方のポイントをご紹介していきたいと思います！

折りたたみ式と一口に言ってもいくつかのタイプがあるので、代表的な3つのタイプについて簡単に解説していきます。どのタイプが良いかイメージしながらチェックしてみて下さいね。

水切りラックの定番とも言えるのが「かごタイプ」です。厚みのあるコップから薄いお皿まで色々なものが安定的に置けるので使い勝手は抜群。またこのタイプはお皿を縦置き出来るので、より効率的にスペースを使えます。

ただ他のタイプに比べると、折りたたむ際に多少手間がかかります。その点は頭に入れておきましょう。

使う時も使わない時も省スペースになるのが「マットタイプ」です。折り畳んだり、くるくる巻いたりすることでかなりコンパクトになるので、とっても収納しやすいのがメリット。また簡単に広げられるので、手軽に出し入れしながら使いたい方にはぴったり。

ただ手軽な反面、収納力はそこまで高くないのがデメリットです。食洗機に入れにくい大きなものやカトラリーなどの小物用として使うのがオススメ。

ある程度収納力もありながら、折りたたみやすいのが「スタンドタイプ」です。またお皿などの縦置きも可能なので、水切れも良いですよ。

ただ水受けトレイがないことも多いので、使う際は、下に水切りマットなどを敷く必要がある場合もあります。

どのタイプを選ぶ場合も、サイズ選びはとても重要です。折り畳み式の場合は、展開している状態のサイズと折り畳んでいる状態のサイズのどちらも確認しておきましょう。

まず展開している状態のサイズを確認する時は、水切りラックを置く予定のスペースを予め計測しておくと安心です。特にシンク内で使うマットタイプはシンクの奥行きを必ず確認しておいて下さいね。

また折り畳んだ時のサイズは、収納予定の場所に収まるかどうかを確認するという意味で大切。折り畳めるけど収納出来ない・・・なんて事になったら折り畳みの意味がなくなってしまいます。

食器や調理器具、カトラリーなどを置く水切りラックは衛生面にも気を配っておく必要があるので、お手入れしやすいかどうかもチェックしておきましょう。

かごタイプはどうしてもパーツが多くなってしまいますが、ワイヤー部分が交差している箇所が少ないと、汚れがたまりにくくてお手入れしやすいですよ。

また重量が軽いものだと扱いやすく、お手入れの際に負担がかかりにくいです。重さにも注目してみて下さいね。

それでは、折りたたみ式水切りラックのオススメ5商品をご紹介していきたいと思います。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

プラスチックの家庭用品などを手がけるリッチェルのレイシリーズ・水切りトレイ。

「折り畳み式の水切りラックが欲しいけど、収納力も求めたい！」なんて人におすすめな商品です。かごタイプで、サイズもそれなりに大きいので、しっかり収納出来ますよ。

また内部底面に置く水切りトレイ部分には銀イオンが配合されていて抗菌効果も期待出来ます。衛生的に使えるのが嬉しいですね。

本体は、パーツが少ない上に凹凸があまりないので、お手入れしやすいのも◎！

パール金属の折りたたみ水切りラック・デュアリス H-5652。

シンクに渡して使うマットタイプの商品です。奥行きが36.5〜56cmまで伸縮するのが特徴の一つで、シンクに合わせやすいですよ。斜めに渡したい時なんかにも便利ですね。

またクルクルと巻くだけでとってもコンパクトに。収納しやすいというのもこの商品のポイントです。幅15cmとスリムなので、収納力こそ高くありませんが、ラックの上にまな板を置いてシンク内を作業スペースに出来たりもするので、自然と出番が多くなる水切りラックです！

園芸用品や家庭用品のメーカー高儀（タカギ）のステンレス折りたたみ水切り。

比較的コンパクトなサイズなのが特徴的で、スペースがない一人暮らしのキッチンなんかでも使いやすい商品です。また、折り畳みやすいのも使い勝手の良いポイントで、洗い物をする時だけ取り出して、終わったら折り畳んで収納するのも簡単ですよ。いつでもキッチンをスッキリさせられて気持ちが良いですね。

さらに、お皿は縦置き出来るので、サイズの割には収納力もあります。おまけに価格がリーズナブル♪

和平フレイズの折り畳み式水切りかご・SUI-717。

水切りラックとしては使い勝手の良いかごタイプでありながら、簡単に折り畳めてしまのが大きな魅力の商品です。サイドの両面を内側に倒すと、全体が折り畳まれる仕様になっていて、ワンアクションで折り畳み・展開が可能。洗い物の時だけ使う場合でも、億劫になることなく気軽に使えちゃいますよ。

さらに素材にはステンレスの中でも錆びにくい高品質な18-8ステンレスを採用。加えて、ワイヤー同士の交差を極力減らしたことで、汚れにくいという親切設計です。お手入れも簡単で、オススメしたい折り畳み式水切りラックです！

山崎実業の大人気"タワー"シリーズの折り畳み水切りラック。

"タワー"シリーズは、シンプルだけどおしゃれ、それでいて使い勝手も良いと非常に人気の高いシリーズです。こちらの折り畳み水切りラックも使い勝手が抜群。厚さ8mmと薄型マットタイプで収納しやすく、とっても手軽に使えます。簡単に折り畳めるので、26cmある横幅をフルに使ってもよし、半分（13cm）に折りたたんで使ってもよし、洗い物の量に合わせてアレンジ可能。

さらにマットタイプの弱点であった収納力も、お皿の縦置きを可能にしたことで解消。ワイヤーがクランク形状になっているので、うまく差し込んであげると立てられちゃいます。

その他、まな板を置いて作業スペースに使ったり、鍋の仮置きとしても使え、これ一つあればキッチンスペースの悩みが少し解消されること間違いなし♪

今回は、折りたたみ式水切りラックに注目してみました。選び方やおすすめ5アイテムはいかがでしたか？

キッチンはスペースとの戦いでもあるので、上手く折りたたみ式水切りラックを活用して、ストレスフリーなキッチンにしてくださいね！