水切りマットの人気おすすめランキング7選【珪藻土やシリコンも！】

使い勝手の良い水切りマットが一つあると、洗い物の水切りがとっても便利。また水切りラックを置かないという方にとっても重要なアイテムです。

まずは簡単に選び方を紹介していくので、ポイントを押さえていきましょう！

食器用の水切りマットの素材には、主に「マイクロファイバー」「シリコン」「珪藻土」などがあります。それぞれの素材の特徴を理解した上で選ぶことで、より満足度の高い水切りマットが見つけやすくなりますよ。

マイクロファイバーとはナイロンやポリエステルなどを原料とする合成繊維で、繊維が非常に細かいというのが大きな特徴です。柔らかい上に、その細い繊維が一本ずつ吸水してくれるため吸水性に優れるのが魅力。また速乾性も高く、水切りマットの素材として非常に適しています。

収納時も折りたたんでコンパクトにしたり、壁掛けしたりと場所を取りにくく、軽いので扱いやすいですよ。

シリコンは、耐熱性・断熱性に優れていて、キッチン用品の素材として使われることも多いですよね。水切りマットとして使う場合のメリットは、グリップ力がある上に程よい弾力性があることで、食器を安定した状態で置けることです。大切なワイングラスなども置きやすいですよ。

また温度変化に強いことから熱々の鍋やグラタン皿などの鍋敷きとして使えたり、冷蔵庫の中でも使えたりします。

ただシリコン自体に吸水性があるわけではないので、シリコン製の水切りマットは基本的に溝が作られています。通気性は良いものの、排水口がないタイプは水切りした後のマットに水が溜まっている状態になるので、少し好みが分かれるかもしれません。

バスマットの素材として非常に人気の高い珪藻土ですが、その吸水性と速乾性の高さから水切りマットとしても活躍してくれます。また手入れが楽なのも珪藻土の魅力。基本的には陰干しするだけでOKです。

ただしっかり乾かさないとカビが生える可能性がある点と、落とすと割れてしまう可能性がある点は注意ポイント。ある程度気を使う必要がある素材でもあります。

水切りマットは、コンパクトな手のひらサイズのものから縦横50〜60cm程度の大きなものまであります。水切りしたい洗い物の量を考えながらサイズを選んでいきましょう。

ただ大きすぎてシンクの台からはみ出してしまうと意味がないので、キッチンスペースのことも考慮しておいてくださいね。また、日によって洗い物の量が全く違う場合は、小さめを2枚準備しておくのもありですよ。毎回大きなものを使うよりお手入れが簡単になります。

水切りマットは、調理器具や食器、カトラリーなど食べ物に関わるものを置くので清潔な状態をキープしておきたいところ。お手入れのことも考えながら選びましょう。

マイクロファイバー製のものなら洗濯機で洗えるものが多く、シリコン製のものなら食洗機でも洗えます。また珪藻土は基本的に乾燥させるだけでOK。普段の生活の中でどういったお手入れ方法だと負担が少ないのか考えてみて下さいね。

水切りマットの中には、可愛くておしゃれなものも少なくありません。特にマイクロファイバー製のものは種類も豊富。お気に入りのデザインなら毎日の洗い物も少し気分が良くなるかもしれませんよ♪

ぜひ見た目にもこだわってみましょう！

それでは、水切りマットのおすすめランキング7選をご紹介していきます！気になったものは是非チェックしてみて下さいね♪

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

カナダ（トロント）のデザインブランド「アンブラ」のユードライ・ミニドライングマット。

マイクロファイバーの水切りマットに、プラスチック製のトレイが付いているのが特徴的です。トレイを使うことでお皿を縦置き出来るようになり、キッチンスペースを効率的に使えるのが嬉しいですね。もちろんトレイは取り外し可能で、必要に応じて使い分けられますよ。

またマットは洗濯機、トレイは食洗機で洗うことが出来てお手入れも楽チン。使わない時は折りたたんでコンパクトに収納出来ちゃいます。

どんなキッチンにも馴染みやすいシンプル&スタイリッシュなデザインも◎！

マーナのさらっと水きりディッシュマット。

キッチンが明るくなるような可愛らしいデザインが大きな魅力の商品です。デザインパターンもいくつかあるので、かわいい水切りマットが欲しいという方ならチェックしてみるべき！

またサイズ展開はS/M/Lの3サイズあり、水切りかごの補助として使うならSやM、食器が多いという方ならLがおすすめです。

リバーシブルなので布巾としても使い勝手が良く、空気を含みやすい立体メッシュ加工で速乾性も高いですよ。

インターデザインのシリコン製水切りマット。

耐熱性に優れるシリコンが使われた商品で、耐熱温度は298度と鍋置きとしても活躍してくれます。マット表面には細かな凹凸があり、コップや鍋などを下向きに置いても内部の通気性をしっかりキープ。バッチリ水切りが出来ますよ。

また少しクッション性がありながらグラつかないのも嬉しいポイント。割れやすいワイングラスなども安心して置けますね。

ただ使用後は溝部分に水が溜まっているので、食洗機で洗うなどお手入れをしましょう。

日本インソール工業のセルローススポンジ水切りマット。

天然繊維であるセルロース100%のスポンジはとにかく吸水力が高い上に、8mmの厚みもあるので、水洗いした食器の水気をグングンと吸収してくれますよ。またクッション性があり、食器を置くときに神経を使わなくて良いのも嬉しいポイント。

収納時は、壁掛け用の小さなフック穴を使って省スペースな収納が可能です。そしてお値段がお手頃なのもGOOD。豊富なカラーからお好みのものを選んでみてはいかがでしょうか？

soil（ソイル）のジェムシリーズ・ドライングボード。

植物性プランクトンの化石を高温加熱した珪藻土はバスマットとしても非常に人気が高いですが、水切りマットとしても大活躍してくれます。中でもsoilは定番とも言える人気ブランド。

シンプルですが、素材そのもののナチュラルな質感と雰囲気はとってもおしゃれですよ。ひる石が加えられていることで、表面が少しキラッと輝き、高級感もあります。

さらに、お手入れに手間がかからないのも大きな魅力で、基本的には乾かすだけでOKです。また、もし吸水力が落ちてきたかな？と感じたら、紙ヤスリで少し削ってあげると吸水力が復活しますよ。

SINLANDのキッチン食器乾燥用マット。

表面はマイクロファイバー、内部はスポンジという構造の商品です。クッション性がある上に吸水性が高く、食器の水気をしっかりと吸収してくれます。さらにゆったりとしたサイズで、鍋やフライパンなど大きなものでも置きやすいですよ。

また折り目があることで、スペースに合わせて使い分けやすいのも◎。その時のキッチンの状況に合わせて広げて使うもよし、折ってコンパクトにするもよしです。

ご紹介しているのはクリーム色ですが、ブルー・レッド・ブラウンという3色もあり、キッチンや好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。

インターデザインのキッチンドライマット。

ソフトなクッション性を備えている上にサイズ感のあるマットは、繊細なグラスから大きなフライパンまで何でも置きやすいのが大きな魅力です。裏地がマイクロファイバーになっていることで、食器の水気もしっかりと吸収。

また売れ筋のL（46×41cm）サイズに加え、さらに大きなXL（46×61cm）サイズも展開されています。水切りかごから水切りマットに切り替えたい人にも安心のビッグサイズですね。

もちろん、収納時は折りたたんでコンパクトに出来て、キッチンもスッキリしますよ♪

今回は、水切りマットに注目してみました。選び方やおすすめアイテムは参考になりましたか？

素材やサイズ、デザインなどは商品によって様々です。ぜひあなたにとって満足度の高い水切りマットを見つけて下さいね。