【筋肉痛・打撲などに】冷感湿布の人気おすすめランキング5選

冷感湿布はスポーツなどによる筋肉痛や捻挫、また肩こり・腰痛の痛みを和らげる効果が期待できるアイテムです。温感湿布と冷感湿布との違いで迷われる方も多いと思いますが今回は冷感湿布の選び方や効果について説明し、人気おすすめランキング5選を紹介したいと思います。冷感湿布は主にねんざや打撲、筋肉痛などの熱を持った急性疾患に適した商品ですので、そういったトラブルでお悩みの方は上手に活用してみて下さいね!!

冷感湿布の選び方

捻挫や打撲などの急性的な痛みや、筋肉痛などに効果がある冷感湿布。ひんやり冷たくて気持ちがいいですよね。

痛みを少しでも早く抑えたいという方に、まずは冷感湿布の基本的な選び方をご紹介していきたいと思います。是非参考にしてみて下さい。

サイズで選ぶ

湿布を選ぶ時はまずどのように使うかを考え、用途に合わせたサイズを選ぶことが重要です。

腕の一部分の打ち身に使うのか、もしくは肩や腰に広範囲に貼りたいのかによって大きく異なってきます。

また、伸縮性の良いものだとある程度伸ばしたり広げたりして広範囲に貼ることができますし、大きすぎる場合はハサミで半分に切るなどして使い分けたりすることも可能。色々アイデア次第で上手に使うことが出来るので試してみて下さい。

成分薬効と副作用

湿布などのドラッグストアでみる薬品 (一般用医薬品) は、配合されている成分の強さや副作用リスクの高さによって「第1類医薬品」「第2類医薬品」「第3類医薬品」などと5つのカテゴリーに分けられています。

強い効能があるのは第1類医薬品になりますが、副作用リスクの可能性も高まるためこれは薬剤師や医師の判断の元処方 (手に入れる) されるものになります。

一方で第2類医薬品や第3類医薬品は誰にでもドラッグストアやコンビニなどでも購入することが可能。成分の強さは第1類医薬品には劣りますが、副作用の危険性も少なく緊急で処置したい場合などは助かりますね。

自分の抱える問題の大きさ、痛みなどに合わせて選ぶようにしましょう。あまりにも酷いようでしたら医師に見てもらい薬剤師に処方してもらう事をおすすめします。

湿布のタイプ

湿布は基本的にプラスター (テープ)剤とパップ剤の2種類があります。それぞれの違い、特徴について理解しておきましょう。

プラスター剤 (テープ剤)

プラスター (テープ) 剤は薄くて粘着力が強く、伸縮性に優れているところが特徴になります。

しかし剥がれにくいというメリットと引き換えに、長時間張りっぱなしにすると肌荒れなどのトラブルが起きやすいというデメリットもあるので注意が必要です。

パップ剤

一方パップ剤は白く一般的な "ブニュ" っとした湿布になり、付着面に水分を含ませてあるのでプラスターに比べると低刺激と言えます。また、貼った時のヒンヤリ感が強いのも特徴の1つになります。

しかし、その分剥がれやすいという難点も持ち合わせているので、剥がれやすい箇所より毛深い箇所に適しているタイプです。冬場は貼る時にかなり冷たく感じてしまうので、その辺も考慮して選ぶといいかもしれませんね。

冷感湿布の人気おすすめランキング5選

それでは、冷感湿布の人気おすすめランキング5選を紹介いたします。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

5

LION 【第2類医薬品】ハリックス ほぐリラ

【第2類医薬品】ハリックス ほぐリラ 冷感 12枚 ※セルフメディケーション税制対象商品

タイプ  :パップ剤
カテゴリー:第2類医薬品

ラベンダーの香りで匂いが気にならない!

LIONの「ハリックスほぐリラ」

鎮痛成分に「フェルビナク」と血液の流れを良くする「生薬アルニカチンキ」を配合し、深部から痛みを改善させるパップタイプの商品です。

またラベンダーの良い香りがするので、湿布薬の大きな悩みである湿布臭がしないところが魅力。これなら貼ったまま外に出ても周りの人に気づかれる事もありませんし、女性でも安心してお使いいただけますね。

さらに肌に優しい弱酸性で、張り直しが可能な伸縮タイプですので様々な場所にぴったりフィットしてくれますよ!

特に肌が弱い方や湿布臭が気になっていた方に是非おすすめしたい商品です。

4

久光製薬 のびのびサロンシップS

タイプ  :パップ剤
カテゴリー:第3類薬品

剥がれにくい鎮痛消炎湿布剤

久光製薬の「のびのびサロンシップS」

こちらは気持ちいいヒンヤリ感で痛みを抑える鎮痛消炎冷感湿布剤になります。

パップ剤の弱点である剥がれやすさを解消するため湿布のコーナーを丸く、また縦・横関係なく変幻自在に伸縮するところが特徴。

加えて、香りも微香性なのできつい湿布臭がする事もなさそうですね。さらに、湿布が入っている袋も横開けのチャックが付いているため乾燥から防いでくれて保存環境も安心。

肘・膝などの貼りにくい場所もしっかり伸びて包み込み、冷やして消炎効果が得られます。もちろん、筋肉痛や急性の捻挫・打撲にもGOOD!

3

タカミツ リフェンダID 0.5%

【第2類医薬品】リフェンダID0.5% 30枚 ※セルフメディケーション税制対象商品

タイプ:パップ剤
カテゴリー:第2類医薬品

インドメタシンが痛みに効く!鎮痛・消炎パップ剤

タカミツの「リフェンダID 0.5%」

こちらは腰や肩、関節の痛みに効果的な鎮痛消炎パップ剤です。

鎮痛成分インドメタシンが患部に浸透して、プロスタグランジンという痛みを引き起こす生理活性物質の発生を抑えてくれます。

また、しっかり伸縮性もあり弱酸性なので肌に対する刺激が優しところも魅力。

30枚入りで価格がかなり抑えられているのでコスパもいい商品です。

腰痛や関節痛、肩こりにお悩みの方は一度お試しください!

2

帝國薬品 【第3類医薬品】ホルキスS冷感 48枚

タイプ:パップ剤
カテゴリー:第3類医薬品

鎮痛・消炎効果をもった冷感湿布

帝國製品の「ホルキスS冷感」

こちらのパップ剤は4種類の有効成分 (サリチル酸メチル・l-メントール・dl- カンフル・トコフェロール酢酸エステル)により打撲や筋肉痛、肩こりなどの痛みをしっかり鎮痛・消炎する効果が期待出来ます。

また、粘着性と伸縮性の両方に優れているのでフィット感も良く剥がれにくいところが◎!

捻挫して "ジンジン" する時や、打撲で熱を持っているような症状の時に貼ってあげるとひんやり冷たくて気持ちがいいですよ。

使用上の注意点ですが、傷口やかぶれている箇所、また目の周りなどには使用しないようにしてくださいね。

1

LION 【第3類医薬品】ハリックス55EX冷感A

タイプ:パップ剤
カテゴリー:第3類医薬品

W消炎効果で痛みを和らげる!

LIONの「ハリックス55EX冷感A」

こちらはサリチル酸グリコールと抗炎症成分グリチルレチン酸のダブルの消炎効果で筋肉痛・腰痛・肩こりなどのつらい痛みによく効く湿布薬です。

急性の痛みをしっかり冷やして抑える冷却効果に加え、弱酸性&高含水基剤の使用で肌に優しいところがポイント。

また、曲げ伸ばしの激しい関節部位にもぴったり張り付いてしっかり消炎効果をもたらします。さらに万が一上手く貼れなくても、張り直しができるので安心ですよ!

ヒンヤリ感の持続も良く非常におすすめな冷感湿布薬です。

まとめ

今回は、冷感湿布の人気おすすめランキング5選を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

日々生活していると不意の事故で打撲や捻挫をしてしまうこともあります。また、ギックリ腰のような急性の痛みには冷たく気持ちのいい冷感湿布で、痛みを抑えてあげて下さいね!

関連キーワード