針なしからタテヨコタイプまで！ホッチキスの人気おすすめランキング10選

まずはどんなポイントを意識してホッチキスを選べば良いのか分からないという方の為に、選び方を簡単にご紹介していきたいと思います。

ホッチキスにはサイズや機能が異なる商品が多数あるので、使用用途に合ったタイプを選ぶのが重要です。

日常的に使うホッチキスとして最も一般的なのが針ありのハンディタイプ。

使わない時はデスクの引き出しやペン立てなどに収納しておきやすく、持ち運びも簡単。幅広いシーンで使えます。また、ハンディタイプでも最大30枚程度まで一気に綴じられるものもあります。

枚数の多い資料や書類を綴じる事が多い場合は、卓上タイプが便利です。大量の紙でも一気に綴じやすく、しっかりとホッチキスの針が打ち込めます。

また机などの上に置いて使うので、綴じる時に紙がズレないように固定しやすいのも使い勝手の良いポイント。

ただ、持ち運びにくく、使わない時に場所を取ってしまうので、30枚程度までならハンディタイプを使っても良いでしょう。

数枚の書類や資料、用紙を綴じる事が多いなら針なしタイプがとってもおすすめ。

針が不要なので、針のコストがかからない上に、針の残量を気にしたり装填したりする手間がかかりません。加えて、綴じた資料を捨てる際に針を取り除く必要がないのも使いやすいですね。

ただ綴じられる枚数は〜10枚程度までです。厚みのある資料などを綴じる可能性がある場合は、針ありの方が安心かもしれません。

冊子などを製本する時に中綴じする場合は、中綴じ用のホッチキスを使用するのが一般的です。ただ本体サイズが少し大きくなります。コンパクトなホッチキスで中綴じもしたい場合、縦綴じ・横綴じ両対応タイプのホッチキスが便利ですよ。

針を打ち込む部分が回転するので、垂直方向から冊子を挟み込んでもホッチキスの針を横に打ち込む事が可能です。また製本以外にも、ペーパークラフトや筒止め、箱の止め合わせなどにも使えちゃいます。

ホッチキスによって綴じられる紙の最大枚数は異なってきます。前述したホッチキスのタイプによっても違うのですが、同じタイプでも商品によってその枚数は違います。

特にオフィスなどで使う時は枚数の多い資料を綴じる事もあるので、綴じ枚数が多めなものを選んでおく方が良いでしょう。

ホッチキスを使った時に、思った位置とは違う場所を針で綴じてしまった経験はないですか？綴じ位置が分かりにくいと、そういった事が起こりやすくなります。

綴じ位置の目印があるものを選ぶようにしたり、綴じ位置が分かりやすいかどうかを確認する事で、失敗して針を無駄遣いしてしまうことを避けられます。

ホッチキスで書類を綴じると針の厚みでかさばってしまう事がありますよね。特にホッチキスで綴じた書類を複数重ねると顕著に厚みが違ってきます。

そこで便利なのがフラットクリンチタイプです。綴じ裏の針が山型ではなく紙に密着するようにフラットに仕上がり、書類を重ねてもスッキリします。

機能面に強いこだわりがない場合は、必要最低限の項目だけチェックした上で見た目重視なホッチキス選びをしても良いでしょう。

おしゃれでかわいいものやスタイリッシュで洗礼されたものなどデザイン性の高いホッチキスも少なくありませんよ。

是非お気に入りのホッチキスを見つけてみて下さい♪

それでは売れ筋ホッチキスの中から厳選したおすすめ10商品をご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

マックスのホッチキス・バイモ11フラット。

綴じられる枚数は2枚〜40枚で、薄いものから厚みのあるものまで対応できるのが大きな魅力です。さらに本体は握りやすいサイズで、厚いものでも最小限の力で綴じられる設計。

またカラーバリエーションは7色と豊富で、いずれもスタイリッシュなカラーリングです。見た目にも満足しやすいですよ。

価格は高めですが、性能重視で選ぶならオススメ出来ます。

ただ針は一般的な10号ではなく11号なので、間違えないようにして下さいね。

プラスのホッチキス・フラットかるヒット。

軽い力でも綴じやすい"パワーアシストメカニズム"と綴じた針がフラットに仕上がる"フラットとじ"が特徴的なホッチキス。ハンドル部分は二重構造で、力を入れ過ぎないでもスピーディーに綴じられます。

またホッチキスの針の位置を確認しやすく、10号針で最大32枚程度まで綴じられるパワフルさもGOOD。本体自体もコンパクトな手のひらサイズで、フィットしやすい丸みを帯びた形状になっています。

性別問わず使い勝手の良いお手頃ホッチキスです！

マックスのシンプル機能なホッチキス。

最大綴じ枚数は20枚と十分なレベルで、使用針は一般的な10号サイズ。コンパクトな本体は握りやすく、気軽に使えます。ただ針の装填数は50本と少なめで、仕上がりが綺麗になるフラットクリンチ機能は付いていません。

それでも価格が非常にお手頃なのが大きな魅力。普通に使えれば十分という人ならコスパの良さに満足できるホッチキスですよ。

サンスター文具のスティッキールステープラー。

ホッチキスらしからぬスタイリッシュなフォルムで、机の上に置いていてもおしゃれ小物のような雰囲気に。幅を取らないのでペン立てにも収納しやすく、縦に置けばそのまま自立してくれます。

また、先端の針を打ち込む部分はロックできるようになっているので、未使用時に意図せず開く事もなし。持ち手側には替芯を収納できるスペースまであるのが機能的ですね。

綴じ枚数や針補填数は多くありませんが、見た目重視で選ぶならオススメなホッチキスです！

マックスのタテヨコ両対応ホッチキス・ホッチくる。

綴じ枚数や針の補填数は多くなく、フラットクリンチにも対応していませんが、縦綴じ・横綴じの両方に出来るのが大きな魅力です。回転角度は0度・90度・270度の3段階あり、製本時の中綴じから箱の綴じ合わせやペーパークラフトまで幅広いシーンで活躍してくれますよ。

もちろん通常のホッチキスとしても使えるので、中綴じ専用ホッチキスを別買いしなくて良いところも助かります。

ただ針を外すリムーバーが付いていないので、その点は気を付けて下さいね。

マックスのホッチキス・バイモ80フラット。

こちらは卓上タイプで、本体は少し大きくなります。その分、厚みいものでもガッチリ綴じられ、最大80枚まで対応可能。さらにフラットクリンチで仕上がりが綺麗になるのも嬉しいですね。

また、いわゆる"事務用品感"のあるデザインではなく、見た目にも満足できるスタイリッシュなデザインなのもGOOD。用紙の大きさによって調整可能な綴じ位置や軽い押し心地で綴じられる使用感など使い勝手の面もバッチリです。

卓上タイプのホッチキスを探している人なら是非チェックしてみて欲しい商品です！

コクヨの針なしホッチキス・ハリナックス。

最大の特徴は針なしで最大10枚まで綴じられる事。少し枚数が多くても針なし対応できるのが大きな強みになっています。持ちやすいハンディタイプなので、片手持ちでも使いやすいですよ。

また綴じる位置が分かる確認窓が本体上部に付いているので、イメージと違う場所を綴じてしまう事もありません。さらに、針がない事で安全性も高まり、そのままシュレッダー出来るなど利便性も飛躍的に高まります。

ただ綴じた部分には小さな穴が空き、針ありタイプのホッチキスとは異なる仕上がりになるのは理解しておきましょう。

マックスのホッチキス・サクリフラット。

全体的に使い勝手の良い設計になっているのが大きな魅力。一般的な10号針、32枚の最大綴じ枚数、仕上がり綺麗なフラットクリンチ対応、見やすい針残量確認窓などの特徴があり、針は最大200本まで装填出来ます。このうち100本は予備芯としてハンドル部分に収納しておく形になりますが、作業途中に針がなくなっても、そのまま装填出来るのが便利。さらに本体はワンタッチで180度オープンになり、針の装填作業自体も簡単です。

またテコの原理に基づいた構造設計で、同社の一般的なホッチキスに比べ、約半分の力で綴じられるのも快適な使い心地を生み出してくれるポイント。

手のひらサイズで女性でも使いやすいですよ♪

コクヨの針なしホッチキス・ハリナックスプレス。

最大綴じ枚数は5枚程度になりますが、針なしタイプかつ穴の空かない仕上がりになるのが魅力的な商品です。紙を圧着して綴じるので、見た目への影響も最小限ですみます。穴を開けるのは気が引ける書類でも使いやすいですね。

また本体上部には綴じ位置ガイドがあり、狙った場所をピンポイントで綴じられますよ。

針なしタイプを探している方には是非一度チェックしてみて下さい♪

コクヨの人気ホッチキス・パワーラッチキス。

お手頃な価格と10号針で32枚綴じられるパワフルさなどからAmazonホッチキス部門でもベストセラー1位の実績を誇る人気商品。軽とじ構造の本体は片手でも綴じやすい使用感で、フラットクリンチにより仕上がりも綺麗です。

さらにワンタッチオープン式で芯の追加が簡単な事に加え、3色のカラー展開はいずれもスタイリッシュなカラーリング。

使い勝手・デザイン・価格と三拍子揃った人気ホッチキスです！

今回は、ホッチキスをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

ホッチキスには色々なタイプがあるので、用途に合わせてしっかり選んでみてくださいね。特にホッチキスを使用する機会が多い人は、使い勝手の良いホッチキスを見つける事で、普段の作業がさらに捗るかもしれませんよ♪