室内でも使える！物干し竿の人気おすすめランキング10選

まず最初に物干し竿の選び方を確認していきましょう。簡単に3点にまとめているので、すぐに理解できますよ。

物干し材の材質は主に「ステンレス」と「アルミ」に分かれるので、それぞれの違いを少し解説します。

ステンレス製の物干し竿のメリットは、価格の安さ。アルミ製に比べて半額近い価格なので、気軽に買い替えたりする事も出来ますね。

ちなみにステンレス製にも、スチールパイプにステンレスの箔（薄く伸ばしたもの）をコーティングしているだけのステンレスクラッドパイプと呼ばれるものと、パイプ自体がステンレスになっているオールステンレスの2種類があります。前者の場合は、錆びやすく強度も低めです。オールステンレスになると価格が上がりますが、錆びにくく強度も高まります。

またステンレスの中にもSUS304という錆びに強いものから、SUS430というSUS304ほど錆びに強くないものがあるので覚えておきましょう。

アルミ製は、ステンレスに比べさらに錆びに強い事が大きなメリット。

また種類にもよりますが、しなりに強く復元力が高い為、負荷がかかっても折れにくいというのも特徴の１つです。加えて、アルミ合金にする事で強度も高められています。

物干し竿としては非常に長く使える高品質なタイプと言えるでしょう。ただ重量が軽くなるので、しっかりストッパーを設置しないと風で動きやすくなります。

物干し竿の長さを決めるときは物干し台の距離を基準にしましょう。

長すぎると、邪魔になるだけでなく竿の強度が不必要に下がってしまいます。逆に短すぎると左右の物干し台に届かなかったり、外れやすくなります。

物干し竿が物干し台からはみ出す部分の理想的な長さは、以下の通りです。

物干し竿全体の長さによって必要な遊び部分の長さが変わるため、まず物干し台の距離を確認or決めてから、物干し竿の長さを選んで下さいね。

例えば、物干し台の距離が2mなら、両側に25cmずつ余裕がある長さ2.5mに設定できる物干し竿を選ぶといった具合です。

また、物干し竿が物干し台の通し穴に通せる太さかどうかも念のため確認しておきましょう。

物干し竿には、どの程度の重さに耐えられるかという強度を表す耐荷重というものがあります。

物干し竿が短くなるほど耐荷重は高まりますが、同じ長さでも多少違いがあります。材質選びと合わせて耐荷重のチェックを忘れないようにして下さいね。

物干し竿の中には、ギザギザが特徴的なハンガー掛けが付いているタイプもあります。

特に風の強い日にハンガーをかけると風で位置がズレて衣類と衣類が密着してしまったり、飛ばされたりする事もありますね。ハンガー掛けがあれば位置ズレが起きないので適度な距離感で干せます。もちろん風で飛ばされてしまう可能性も軽減されますよ。

多少価格は上がりますが、必要に応じてハンガー掛け付きタイプも選択肢に入れてみましょう。

物干し竿といえば、多くの人がシルバーカラーのシンプルなアイテムというイメージではないでしょうか？

ただ中には竿自体がおしゃれなカラーになっているスタイリッシュなものや、先端のキャップカラーが色鮮やかなものなんかもあります。商品数は多くありませんが、洗濯物を干すのが楽しくなるようなデザインで選んでみるのもありですよ。

今回は、長さ別におすすめの物干し竿をご紹介していきたいと思います。まずは一人暮らしなどにぴったりな最大2.5mまでのタイプです。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

ここからは長さ最大3mまでの物干し竿をご紹介していきます。

最後に長さ最大4mまでの物干し竿をご紹介していきます。

備え付けの物干し受けがない場合は、合わせて物干し台を準備するのも忘れないで下さいね。以下の記事では、ベランダで使いやすい比較的コンパクトなタイプと屋外で使いやすい安定感のあるタイプを特集しています。

物干し台が必要な方はぜひチェックしてみて下さい。

今回は、物干し竿に注目しておすすめアイテムをご紹介させて頂きました。

長さや太さ、素材などそれぞれの違いを理解した上で、あなたのお家にぴったりな物干し竿を見つけて下さいね！