おしゃれな木製もアリ！スリッパラックの人気おすすめランキング7選

置き所に困りがちなスリッパをスマートに収納してくれるスリッパラック。一体どんなポイントに注意して選んでいけば良いのでしょうか？

まずは選び方を簡単に解説していくので、ぜひチェックしてみて下さいね！

スリッパラックは主に「縦型タイプ」と「横型タイプ」に分かれます。置く場所に合わせて選んでいきましょう。

縦型タイプはスリッパを縦に重ねて収納していくので、スペースがないエリアでも設置しやすいのが大きな魅力。また、ある程度高さがあることで、背の高い男性の方でもスリッパの出し入れが多少しやすくなります。

一方、やはり高さによる圧迫感は出てしまうので、玄関に置く場合は、靴箱など他のアイテムとのバランスなども考えながら選んでいく必要があります。

横型タイプは、高さがないことで視野に入りにくく、スッキリと使えます。さらに安定しやすいので奥行きをスリムにでき、廊下やリビングなどにも置きやすいタイプですね。また、縦型に比べると倒れる心配がなく、床を傷つけてしまう可能性が低いというのも嬉しいポイント。

ただスリッパを横に並べていくことで幅を取ってしまうという点は頭に入れておきましょう。

スリッパラックは3〜4足程度収納できるものが多いですが、中には10足前後まで収納できるような大容量タイプもあります。特に三世代家族で暮らしている方や複数人の来客が多いという方は、収納力の高いスリッパラックを選んでおきましょう。

せっかくスリッパラックを準備したのに、1足だけ収納出来ないというのも不便ですし、かといってスリッパラックを2つ用意するのも何だかスペースがもったいないですよね。

基本的にスリッパラックは左右それぞれを別々に収納出来たり、アウトソール同士を向かい合わせた状態で収納出来るようになっています。ただ、バスケットタイプの商品は、左右のスリッパを一つに重ね合わせた上で収納することを前提としたものもあります。特別な事情がない限りは、そういった商品は避けておく方が良いでしょう。

収納時に、片方のスリッパのアウトソールがもう一方のスリッパのインソール部分に接触する形になり、衛生的ではありません。

スリッパラックは玄関に置くという方がほとんどではないでしょうか。ただ玄関は家の顔とも言える重要なエリアです。ついついスリッパラックのデザインだけ見て選んでしまいがちですが、一度冷静になって、玄関の雰囲気も意識してみましょう。玄関でスリッパラックだけ浮いてしまっては、不恰好な印象を与えてしまいかねませんよ。

それでは、売れ筋スリッパラックの中から厳選したおすすめ7商品をご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

山崎実業の"トスカ"シリーズ・スリッパラック。

粉体塗装されたスチールと天然木の組み合わせがおしゃれなトスカシリーズの商品です。スタイリッシュなデザインの中に木の温もりが光りますね。モダンなお家でもウッドテイストなお家でも馴染みやすい雰囲気が◎。

またラック本体は奥行き9cmとスリムなので、玄関はもちろん、廊下やリビングなどにも置きやすいですよ。高さ13cmと低くく家の中で自然に溶け込んでくれます。

価格が高めというネックはあるものの、このシリーズのデザインがお家にぴったりという方は是非チェックしてみて下さい。

ケーアイの"グラン"シリーズ・スリッパラック。

4足のスリッパが収納出来る縦型タイプの商品です。奥行き14cmと縦型タイプの中ではスリム形状なのが特徴の一つ。壁に沿わせて設置してあげると収まりが良いですよ。また上部のバスロールサインのような英字ロゴがアクセントに。シンプルさの中に個性が溶け込んだおしゃれなデザインです。

ただ収納時は、スリッパのアウトソール同士を向き合わせて、アッパー部分の膨らみをフレームにかける形になります。薄いスリッパだと安定しにくいので、その点は要注意です。

山崎実業のスリッパスタンド スマート。

省スペースなスリッパラックが欲しいという方にオススメしたい商品です。幅22cmで奥行き15cmと縦型タイプの中では底部分の面積がかなり少ないのが魅力的。それでいて高さも61cmと低めなんです。スペースに余裕のない玄関にも設置しやすいコンパクト&スリムな設計が嬉しいですね。

ただ収納出来る最大数である4足を全て収納する場合、スリッパ同士がかなり近い距離になるので、出し入れには少々気を使う必要も。人によってはスリッパが窮屈そうに見えてしまうかもしれません。

不二貿易の"ボヌール"シリーズ・スリッパラック。

4足のスリッパを収納出来る縦型タイプの商品です。ラバーウッドの素材感を生かしたナチュラルな雰囲気が大きな魅力。玄関という、ある意味おもてなしの入り口とも呼べる場所をスタイリッシかつ温もりのある空間に仕上げてくれそうですね。

またラック本体には1.5kgというしっかりとした重量があり、設置した時の安定感もありますよ。

一方、商品到着後の組み立ては自分で行う必要があるので、頭に入れておきましょう。

山崎実業の"タワー"シリーズ・引っ掛け式スリッパラック。

今までご紹介してきた商品はいずれもスタンド式のものでしたが、こちらはシューズボックスに引っ掛けて使うのが特徴的です。取り付ける場所は限定されてしまうものの、省スペースにスリッパラックを設置出来るのが大きな魅力。玄関がスッキリしますよ。

さらにサイドには靴べらの収納にも便利なフック付き。上部には小物用のトレイが付いていて、印鑑や鍵などを玄関に置いているという方には嬉しいですね。

ホワイトとブラウン（Amazon限定）の2色展開されているので、シューズボックスに合わせて選んでみてはいかがでしょうか？

パール金属のワイヤースリッパラック4段。

全体的に少し細めのワイヤーが使われ、とってもスッキリとした印象の商品です。スリッパは最大4足を左右それぞれ別々に収納可能。比較的コンパクトながらゆったりと使えます。また、曲線を重視したデザインが特徴的。スッキリとした印象の中に柔らかい雰囲気があります。どんなお家の玄関でも合わせやすいですよ。

一方、本体重量は720gと軽めになっています。手軽に移動させやすいというメリットがあるものの、安定感は少し落ちるので、しっかり壁に寄せて設置しましょう。壁に面する部分にはPVC製の保護キャップが付いているので、傷つけてしまうこともありません。

山崎実業の"プレート"シリーズ・スリッパラック ワイド。

3〜4足のスリッパが収納出来る横型タイプの商品です。とってもシンプル&スリムな形状なので、玄関からリビングまでどんなところでも自然に置けるのが大きな魅力。他のインテリアや家具などとの相性もそこまで考える必要がありません。

またシンプルながらデザイン性は高く、さりげなくおしゃれな雰囲気を演出してくれるのも良いですね。さらに、スリッパ収納時もスリッパがしっかり見えるので、こだわりのスリッパをあえて見せるという収納もアリ。

価格的にもお手頃感があり、使い勝手の良いスリッパラックです！

今回は、スリッパラックをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

玄関に置くことが多いスリッパをスマートに収納してくれるアイテムです。是非あなたのお家の玄関にぴったりで使い勝手の良いスリッパラックを見つけて下さいね！