文房具好き必見！糊（のり）の人気おすすめランキング10選

おすすめの糊（のり）を紹介する前に糊の種類と選び方を簡単に解説していきます。購入前に知識を深めて、より満足出来るのり選びが出来るようになりましょう！

のりの種類を大きく分けると「液体のり」「固形のり」「テープのり」「スプレーのり」の4種類があります。それぞれの特徴を理解して、のり選びに役立てて下さいね。

一昔前は液体のりが定番でしたよね。液体のりの魅力は何と言っても粘着力の高さ。液状なので、より紙に馴染みやすくしっかりと貼り付けられます。一度テープのりや固形のりを使った方でも、粘着力の高さに惹かれて液体のりに戻るという方も少なくないですよ。

さらに価格が安いという点も大きな魅力ですね。特にのりの使用量が多いという方には嬉しいポイント。

一方で、乾くまで少し時間がかかる点と綺麗に貼りにくいという点が液体のりのデメリットです。しっかり封をする為に端まできっちりのり付けして、いざ封筒の蓋部分を押し付けると少し糊がはみ出した・・・なんて経験をした事がある方も多いはず。のり付けするのに少しコツがいりますね。

使いやすさよりも粘着力や価格を重視したいという方にオススメです。

液体のりと比べると使いやすいと言えるのが固形のりです。スティックのりとも呼ばれ、本体がコンパクトなので、持ち運びにも向いています。

のり自体がリップクリームのような固形状なので出し過ぎてしまう事がなく、封をしたらはみ出してくるという事もありません。また乾くのも速いので、待ち時間が減らせますよ。

ちなみに、固形のりの中には色付きのものがあり、のり付けした部分がしっかりと確認出来るものもあります。乾くと綺麗に透明になるので、これも使い勝手が良いですね。

メリットが多い固形のりですが、粘着力がそこまで高くないというのがデメリットです。特に厚紙や大きな封筒などに使うのは少し不安かもしれません。

普段は使いやすくコスパの良い固形のりを使いながら、用途によっては違うのりを使うといった使い分けをするのも良いでしょう。

のりの中では最も綺麗にのり付け出来るのがテープのりです。のり自体がテープ状になっているので、線を引くようにスーッと動かすだけで真っすぐのり付け出来ちゃいます。例えば、事務作業で封筒にのり付けする事が多いという方なら作業のスピードアップにも貢献してくれるはず。

また強力に貼り付けられるタイプや貼り直しできるタイプなどテープの粘着力に種類がある商品も多いので、用途に合わせて選びやすいですね。

ただテープのりは他の種類に比べて価格が高め。また直線状にのり付けするには向いていますが、工作などで丸い紙に満遍なくのり付けするといったのような場合には不向きと言えます。用途を考えながら選ぶようにしましょう。

もしテープのりに絞り込んでチェックしたい方は、以下の記事を是非チェックしてみて下さい。

のりと言えば手で細かくのり付けしていくイメージがあるかもしれませんが、スプレーのりなら一般的なスプレー同様、ダイナミックに使えるんです。工作などで複数の紙に一度でのり付けする際には特に活躍してくれますよ。大きなポスターを掲示板なんかに貼る際にも便利。

ただ使う時は新聞紙などを下に敷かないと糊が付着してしまうので要注意。きちんと準備してから使うようにしましょう。

のりにはどんな種類があるのかざっくりと把握出来ましたか？ここからは選び方について簡単に解説していくので、購入する際に意識してみて下さいね！

先ほど紹介したのりの種類によって粘着力は異なるのですが、加えて、同じ種類のものでも粘着力が異なる事があります。

例えば、貼り直しやすいタイプとしっかり貼れる強力タイプなどですね。

貼り直しできるタイプは、貼り場所にこだわったりする工作や日付順に貼り直す事もある領収書整理、メモの仮止めなどとして使う場合に便利。一方、強力なタイプは、封筒の封止めなど一度貼り付けた後はしっかり粘着してほしい場合に便利です。用途を考えながら粘着力を確認する事で、より満足できるのりを選べますよ。

のりには色々な種類がありますが、どの種類を選ぶ場合でも塗り口の大きさを確認しておくのがオススメ。例えば細かな作業が多いなら小回りの利くスリムなものが使いやすいですよね。一方、少し大きな面に対してのり付けするなら塗り口がワイドなものが効率的で便利。

どんなものにのり付けする事が多いのかイメージしながらチェックしてみましょう！

液体のりとテープのりは詰め替え・補充出来るものが多いので、詰め替え用の価格も合わせてチェックしておくと安心。本体をそのまま使える事でより経済的にもなりますよ。

ただ中には詰め替え用がない商品もあります。使い終わってから気付いてガッカリする・・・なんて事がないようにして下さいね。

自宅や職場などいつも決まった場所で使う場合はそこまでサイズ感を気にしなくても良いですが、ペンケースなどに入れて持ち運ぶという方はサイズを確認しておくのも忘れずに。特に液体のりは少しサイズが大きいものが多く、気を付けないとかさばってしまいます。

持ち運びに便利なスリムタイプやペンタイプの商品もあるので、のりを収納するスペースがあまりないという方はチェックしてみて下さいね。

のりの中には香り付きの商品もあるんです。ふと作業しようとのりを使った瞬間にほのかな香りが漂って癒されちゃいますね。のりを使うのがより楽しくなるかもしれませんよ！

価格は少々高くなりますが、香り好きな方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか？

のりにあまり可愛いイメージはないかもしれませんが、中にはハート柄のものや北欧テイストの絵柄のもの、ディズニーのキャラクターがモチーフになっているものなど可愛らしい見た目で満足度をアップしてくれるような商品もあります。

選択肢は少なくなってしまいますが、お子様を喜ばせたい方や可愛い小物で揃えたい女性の方は見た目にこだわってみるのもありかもしれませんね！

それでは、売れ筋の糊（のり）から厳選したおすすめ10アイテムをご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

今回は、糊（のり）をピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

一口に糊と言っても色々な商品がありましたよね。最初に紹介した種類別の特徴や選び方などを参考に、ぜひアナタが満足できる商品を見つけて下さい！