カバー付きハンガーラックの人気おすすめランキング5選

まずはカバー付きハンガーラックを選ぶ時のポイントを簡単に解説していきます。ぜひ参考にして頂いて、失敗しないお買い物にして下さいね！

カバー付きハンガーラックを選ぶ上で最も重要なのがサイズ。

予め収納したい衣類の量を確認して、それが十分収まるサイズを中心にチェックしていきましょう。

ただ、カバー付きハンガーラックを置く部屋のスペースのことも忘れないで下さいね。実際に置いてみると、想像以上に圧迫感が出てしまうこともあります。

収納したい衣類の量と置く部屋のスペースのバランスをとる必要があることもありますよ。

またロングコートなど丈の長い洋服を収納する場合は、床につかないような高さがあるかどうかも確認しておきましょう。

ハンガーラックには、どの程度の重さに耐えられるかという強度を表す耐荷重という基準があります。

特に冬物の洋服は重量があるので、場合によってはハンガーラックの耐荷重を超えてしまう可能性も・・・。予めハンガーラックの耐荷重をチェックして必要に応じて強度の高いものを選びましょう。

ハンガーラックのカバーの開閉には主に「ファスナータイプ」と「カーテンタイプ」の2種類があります。

より手軽に開閉できるのがカーテンタイプで、開け閉めが多い人にオススメです。

一方ファスナータイプは、隙間なくしっかりと閉じられるので、ホコリの侵入をしっかり防いでくれます。夏場に冬物を収納するために使うなど開閉頻度が低い場合は、ファスナータイプできちんと閉めておく方が良いでしょう。

カバーの材質には不織布やポリエステル・綿などの素材が使われます。

梅雨時期のカビが気になるという人は、通気性の良い不織布がオススメです。軽さもあり、スッキリとした見た目にもなりますよ。ただペラペラとも言えるので来客のあるような場所には置きづらいです。

反対にポリエステルや綿は、耐久性に優れるのでカバーが長持ちします。見た目の安っぽさもありません。

「通気性」と「耐久性」のどちらを重視するかという視点で選んでみてはいかがでしょうか？

ちなみにカバーのみの単体販売もしているので、サイズの合うハンガーラックなら途中でカバーを変える事も出来ますよ！

お部屋のレイアウトを比較的頻繁に変えたり、こまめにお掃除したいという人は、キャスター付きのハンガーラックを選ぶのがオススメ。

すぐに動かせるので、レイアウト変更も楽チン。ハンガーラックの下の床も綺麗に掃除が出来ます。

ただ重量が重くなるとキャスター部分にも負荷がかかってしまうので、大容量タイプにぎっしり洋服を収納するならキャスターなしの方が無難かもしれません。キャスターなしでも床下にスペースがあるタイプだと掃除もしやすいですよ。

それではカバー付きハンガーラックのおすすめ5商品を紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

たっぷり収納できるLOWYAのカバー付きハンガーラック。

「左・中央・右」の3列はそれぞれ組み合わせ自由なので、ハンガーラックの列を左右に分けたり、どちらかに2列まとめたりといったカスタマイズが可能です。嬉しいことにカバーも３列に分かれて独立しているので、列さえ覚えておけば開閉は最小限でOK。巻き上げた状態で固定できるので、開けっ放しスタイルにも出来ますよ。

カバーの開閉や列の組み合わせを部屋の雰囲気や置き場所に合わせられるので、引っ越ししても長く使えるカバー付きハンガーラックです！

ただ耐荷重は軽めなので、重量のある洋服をびっしり並べてしまうと負荷がかかりすぎてしまうかもしれません。

幅90cmとしっかり洋服を収納できるサイズのカバー付きハンガーラック。

シンプルな構造ですが、センターのファスナーを開ければ全ての洋服を見渡せるので、スペースを見つけやすく出し入れも簡単。収納力も十分あります。

またキャスター付きで手軽に動かせます。そしてアイリスオーヤマらしいお手頃な価格というのも大きな魅力。

価格の安さを重視しながらベーシックな構造のカバー付きハンガーラックを選ぶなら、オススメです！

2段になったダブルの回転ハンガーラックが大きな魅力。取り出しやすく収納しやすいので使い勝手の面では優秀です。収納力という点でも、上下2段に合わせて最大80着かけられるというのはこのタイプのメリット。

またUVカット率約87%のカバーは丸洗いも可能で、衛生面も安心。キャスター付きなので、移動も簡単です。

価格が高くなってしまいますが、省スペースで大容量という選び方ならオススメです！

ただ洋服が密着しやすく通気性が悪くなるので、カビが発生しやすい部屋で使う場合は気をつけて下さいね。

山善のリーズナブルなカバー付きハンガーラック。

最大の魅力は、ハンガーバーや棚板の位置を自在に調整できる点。洋服の丈に合わせて設定できるので、無駄なスペースが生まれるのを防いでくれ、効率的な収納が可能です。

またキャスターは付いていませんが、床の上でガタガタ揺れるのを防ぐアジャスター付きなので、どんなお家の床でもバチっと固定出来るのも良いですね。

組み立ては、はめ込み式で工具を準備する必要もなく、比較的簡単に作れるのも嬉しいポイント。

容量を重視するならもう少し横幅があった方が良いですが、非常にバランスの良いカバー付きハンガーラックです！

非常に人気の高いドウシシャのカバー付きハンガーラック。

価格も多少上がりますが、スチールが太めで強度の高さが大きな魅力です。棚板1枚あたり80kgの耐荷重があり、全体では240kgまで耐えられるというのはとっても安心。

またこちらも棚板の高さは自由に設定でき、洋服や使い方に合わせたカスタマイズが可能。ロングコートを収納する季節はハンガーラック部分を長めにしたりすることもできますよ。

別売りでミッキーやプーさんのおしゃれでかわいいカバーもあり、お部屋の雰囲気作りに生かせるのも良いですね。

価格は高くなりますが、裏面にPVCコーティングが施された耐久性のあるポリエステル生地で、長く使えます。

最安値クラスと比べると少し高めの価格ですが、高すぎという価格帯ではなく、コスパを考えれば最もオススメできるカバー付きハンガーラックです！

今回は、カバー付きハンガーラックをピックアップしてみましたが、いかがでしたか？

クローゼットに入りきらない洋服をしっかり収納できるカバー付きハンガーラックを使って、大切な衣類をしっかり保管して下さいね！