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ボール用空気入れの選び方
しっかりと空気圧が調整された使い心地の良いボールで練習するためにも、使いやすいボール用空気入れを選びましょう。まず最初に、選び方のポイントを紹介していくので、是非チェックしてみて下さいね!
使い方に合わせてタイプを選ぶ
ボール用空気入れとして使用できる空気入れにはいくつかの種類があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、理解した上で、どのタイプの空気入れが良いか考えてみましょう。
ハンドポンプ
ボール用空気入れと言えばハンドポンプをイメージする人も多いのではないでしょうか?持ち運びしやすいというのが大きな魅力で、広いグラウンドや倉庫、体育館など空気入れの保管場所から離れた場所まで簡単に持ち運んで使用できます。収納時に場所を取ることもなく、使い勝手が良いですよ。
フロアポンプ
自転車に使用するイメージの強いフロアポンプですが、ボール用のアタッチメントが付属している商品も少なくありません。
サイズ感が大きくなってしまうのはネックですが、一度のポンピングでしっかり空気圧を高められるので、多くのボールの空気圧をまとめて調整したい時なんかには便利です。また家庭で使用する場合、普段は自転車用空気入れとして使いながら、必要な時にはボール用にも使えて一石二鳥。浮き輪などレジャーアイテムに対応しているものもありますよ。
フットポンプ(足踏み)
フットポンプはペダル部分を足踏みすることで空気圧を高められるタイプです。ハンドポンプよりは大きいですが、フロアポンプよりは小さいので、収納や携帯性も悪くありません。さらに足を使ってポンピングするので、疲れにくいのも魅力の一つです。
こちらもフロアポンプ同様、自転車などボール以外に使える事が多いです。
電動ポンプ
部活などで空気圧の調整をするボールの数が非常に多かったり、空気入れの頻度が高い場合に便利なのが電動ポンプです。価格的に他のタイプよりは高額になる傾向があるものの、女性でも負荷なく空気入れが出来るので、マネージャーの方が使いやすいですよ。
空気を入れるボールの量や頻度を考えて選ぶ
ボール用空気入れにはいくつかのタイプがありますが、特に空気入れするボールの量や頻度を考えながら選んでおくことをオススメします。
ボールの量が多く頻度も高い場合は、電動ポンプを検討しても良いでしょうし、ポンピング回数を少なく出来るフロアポンプも良いでしょう。意外と大変なボールの空気入れ作業を効率的に出来ますよ。
一方、扱うボール数が少ない自宅で使う場合は、ハンドポンプでも十分ですし、自転車をお持ちの家庭であれば、自転車の空気入れと兼用でフロアポンプを用意してしまっても良いでしょう。
練習場に持ち運ぶならハンドポンプ!
もし空気入れの保管場所と練習場が離れている場合、ハンドポンプがオススメ。練習場に常に持ち運んでおけば、練習中にボールの空気圧に違和感を覚えた場合でもすぐに調整できますよね。
こういったケースの場合、一気に大量のボールの空気圧を調整する事になる可能性は少ないので、携帯性を優先しましょう。
ちなみに、ハンドポンプの中でも針とホース部分を収納出来て、カバンに入れて持ち運びやすい商品もあります。必要に応じて選んでみて下さいね。
ボール用空気入れの人気おすすめランキング6選
それでは、ボール用空気入れのおすすめ6商品を紹介していきます。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
6
QZT 空気入れ スマートエアーポンプ
QZT 空気入れ スマートエアーポンプ 小型電動ポンプセット 米式/英式/仏式バルブ対応【1年保証付】
タイプ:電動ポンプ
用途 :ボール・自転車(米英仏式)・浮き輪・自動車・オートバイ
大量のボールでも負担なく空気入れが可能!
空気入れの負担を大幅に軽減してくれる電動タイプの空気入れ・スマートエアーポンプ。
充電式となっていて、コンセントまたは車のシガーソケットで充電可能です。先端に装着するアタッチメントを切り替える事で、ボールはもちろん、自転車、オートバイ、車など幅広い空気入れに使えますよ。
使い方は簡単で、最初に空気圧を設定して、電源ボタンを押すだけ。設定した空気圧になると自動停止してくれます。価格は高めですが、大人数の部活動やスポーツチームなどでは活躍してくれる事間違いなし!
5
大橋産業 (BAL) フットポンプ スーイスイ 1921
BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ フットポンプ スーイスイ 1921
タイプ:フットポンプ
用途 :自転車(米英式)・ボール・小型レジャー用具
足踏みするだけでスイスイ空気が入る!
大橋産業のフットポンプ・スーイスイ。商品名の通り、足踏みするとスイスイと空気を入れられるフットポンプです。比較的小型なので、携帯性も悪くないですよ。また手で空気を入れるよりも負担が少ないので、ある程度ボールの量が多くても疲労は少なめ。
一方、フットポンプは立った状態で使うため、空気を入れながら空気圧の確認がしにくいという弱点があります。ただこちらの商品は空気圧が分かるエアゲージが搭載されているので、一人作業でも問題なく空気入れが出来ますよ。
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Panaracer(パナレーサー) 空気入れ NEW楽々ポンプ
パナレーサー(Panaracer) 空気入れ NEW楽々ポンプ [米式/英式/仏式バルブ対応]
タイプ:フロアポンプ
用途 :自転車(英仏米式)・ボール・浮き輪
抜群の対応力を誇るフロアポンプ!
自転車向けタイヤメーカー・パナレーサーのフロアポンプ・NEW楽々ポンプ。
今回ご紹介する商品の中では最も汎用性の高い空気入れといっても過言ではない商品で、幅広いシーンで活躍してくれるのが大きな魅力です。
自転車はママチャリ(英式バルブ)からロードバイクやマウンテンバイク(仏式・米式バルブ)まで全てに対応可能で、浮き輪などレジャー用品にも使えちゃいます。もちろんボールにも使用可能で、自宅に置いておけばこの空気入れだけで大体のことに対応できてしまいますよ。
エアゲージが付いていない、アダプターの切り替えが必要など高機能なフロアポンプに比べると少し劣りますが、価格も非常にリーズナブルです。
3
molten(モルテン) ボール用空気入れ ペンタゴン
molten(モルテン)【HPGB】ペンタゴン ハンドポンプ ボール空気入れ サッカー バレー バスケット
タイプ:ハンドポンプ
用途 :ボール用
携帯性と収納性ならNo1のハンドポンプ!
スポーツ用のボールメーカーとしても有名なモルテンのハンドポンプ・ペンタゴン。
携帯性と収納性に優れたハンドポンプの中でも随一の実力を持つ商品です。使わない時は針とホースを収納できてとってもコンパクトに。針が外に露出しないという点では、保管中や持ち運び中に誤って針を傷めてしまわないという安心感もありますね。
ハンドポンプとしては若干価格が高くなりますが、持ち運びが多いという人や収納しやすさを重視したいという方には特にオススメしたい空気入れです!
2
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 空気入れ スマートポンプ PM-501
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 空気入れ スマートポンプ PM-501 SG規格 英式トンボロ
タイプ:フロアポンプ
用途 :自転車(英式バルブ)・ボール・浮き輪
家に一台あると便利な格安フロアポンプ!
大手タイヤメーカー・ブリヂストンのフロアポンプ。
自転車用空気入れのフロアポンプですが、先端のノズルにはボール・浮き輪用が付属していて、付け替えることで、ボールにもバッチリ使えちゃいます。さらに、ハンドポンプよりも少ないポンピングで空気圧を高めることができるので、ボールの数が多くても安心。
場所は取ってしまうものの、自転車用空気入れ兼用と考えれば省スペースにできるとも言えますよね。価格的にもかなりお手頃で、使い方によってはコスパ最強。ボール専用空気入れを求めている方にはオススメできませんが、自転車用としても使いたいという方なら間違いなくオススメです!
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MIKASA(ミカサ) ボール用空気入れ ハンドポンプ AP-HL
ミカサ(MIKASA) ボール用空気入れ ハンドポンプ AP-HL
タイプ:ハンドポンプ
用途 :ボール用
これこそ"シンプルイズベスト"と言えるお手頃ハンドポンプ!
MIKASA(ミカサ)のボール用空気入れ・AP-HL。
"シンプルイズベスト"を体現したような商品で、用途としてはボール専用です。ハンドルを前後に動かしてボールの空気圧を高めていくというシンプルな使い方で、針を挿し込む部分だけ気を付ければ、誰でも簡単に使いこなせますよ。
また針やホースの収納などは出来ませんが、そのシンプルさから価格がかなりお手頃。ボールの空気入れにそこまでお金をかけたくないという人でも買い求めやすく、空気入れの機能性としては十分なものです。
持ち運びや収納がしやすいボール専用のハンドポンプを求めている人ならコレを選んでおいて後悔することはないでしょう!
まとめ
今回は、ボール用空気入れをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ボール専用空気入れから自転車や浮き輪にも使えるような汎用性のある空気入れまで様々なタイプがあります。使い方に合わせて選ぶことで満足度もグッと高まるので、ぜひご紹介した選び方などを参考にしながらお気に入りの空気入れを見つけて下さいね!