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懐中電灯の選び方
仕事や暗所作業などで普段から使うことがある人はもちろん、防災用に一つは備えておきたいのが懐中電灯。フラッシュライトや携帯ライトなどとも呼ばれますが、明るさや持ち時間などスマホのライトやアプリではカバーできないような性能を備えているんですよ。
ただ、基本的にはそこまで頻繁に買い換えないアイテムなので、いざ買おうと思っても迷ってしまうという人も少なくないと思います。まずは懐中電灯の選び方についてポイントを簡単に解説していくので、ぜひ参考にして下さいね!
用途に合わせて種類を選ぶ!
懐中電灯にはいくつかの種類があるので、使用シーンを意識しながら選んでみましょう。ここでは主な4種類をご紹介致します。
安定感のある手持ちタイプ
懐中電灯として最も一般的なタイプ。
ある程度の大きさがあり、持ちやすく、照らしたい場所を安定して照射出来ます。また防災用に保管しておいても無くしにくく、お家の中でどこにいったか分からない・・・なんてことも避けやすいですね。
ただ、商品にもよりますが他のタイプに比べると、重量は多少重くなります。
コンパクトなペンタイプ
手の平サイズのコンパクトなタイプ。
持ち運びにも最適で、外で使うことが多い場合にはぴったりです。カバンやポケットなどにも収納しておきやすいですよ。中にはクリップが付いていて、キャップ帽子のつばやベルト、胸ポケットなどちょっとしたところに装着しておくことができるものもあります。
常に携帯する懐中電灯として非常にオススメです。
ハンズフリーな首かけタイプ
こちらは首からかけておくことで両手がふさがらないタイプの懐中電灯。
両手を自由に使えるので、夜の散歩や暗所作業などの普段使いはもちろん、アウトドアにも使いやすいですね。ただ照す場所を自由にコントロールすることが難しいので、照射先の細かな調整が必要な場合には適していません。
広範囲を照らせるランタンタイプ
広範囲を照すことが出来るのがランタンタイプです。
キャンプやお家が停電した際の明かりとしては最適。そのまま食事をしたり作業したりすることも出来ます。外でBBQをする時なんかも便利ですね。
懐中電灯の明るさはルーメンで確認!
懐中電灯はお家のシーリングライトなどと同じくルーメン(lm)という単位で明るさが表されます。ルーメンはライトから放出される光の総量のことで、数値が大きいほど光量は多くなる(=明るくなる)というものです。
自分の足元周りを確認する程度なら30ルーメン程度あれば十分で、100ルーメン程度になるとある程度周囲の視野を確保出来ます。さらに200ルーメン程度あれば数十メートル先まで確認できる光量になります。ただレンズなどの性能も影響してきますので、あくまで一つの目安として考えましょう。
また懐中電灯によってはルーメンを調整できるものもあります。明るすぎると感じることがあっても、調整がきくのでより幅広い使い方ができますよ。
外で使うなら防水性能をチェック!
キャンプや夜のウォーキングなど屋外で使うことを想定している場合は、懐中電灯の防水性能もチェックしておきましょう。急な雨にも安心して使えるので、天候に左右される事がありません。
なお、防水性能は「IPX○」という表示で表されています。○に入る数字は1〜8まであり、数字が大きいほど防水性能が優れます。大まかになりますが、以下のように理解しておくと良いでしょう。
- 〜IPX3:防滴レベル(水滴による有害な影響がない)
- 〜IPX6:生活防水(水を浴びても問題ない)
- IPX7〜:完全防水(一定時間水中で使用出来る)
懐中電灯の人気おすすめランキング10選
それでは、懐中電灯のおすすめ10アイテムをご紹介していきます。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
10
ムサシ(MUSASHI) RITEX 懐中電灯付LEDセンサースリム ASL-030
ムサシ RITEX 懐中電灯付LEDセンサースリム ASL-030
サイズ:(約)直径4.5×195mm
重量 :(約)130g ※電池除く
明るさ:-
電球 :LED
電池 :単3アルカリ電池×3本
懐中電灯やランタンとしても使えるセンサーライト!
ムサシの人感センサーが搭載されたセンサーライト。
例えば暗い物置に設置しておけば、入るとLEDライトが自動でつき、着脱可能なホルダーから手に持って取り出したいものを探すためのライトにもなるんです。また卓上ライトとしても使えるので、ちょっとした作業をする時なんかにも便利。
さらに人感センサーで自動点灯したLEDライトは、人を検知出来なくなると20秒後に自動消灯するので、電池消費も最小限ですみます。
防水性能はないので主に屋内での利用になりますが、一つで三役こなせる万能ライトです!
9
パナソニック(Panasonic) 電池がどれでもライト
パナソニック LED懐中電灯 電池がどれでもライト ホワイト BF-BM10-W
サイズ:125×135×80mm
重量 :(約)230g ※電池含む
明るさ:-
電球 :LED
電池 :単1〜4形電池のいずれか1本
電池を選ばないスマートな懐中電灯!
単1〜単4形まで電池を選ばないパナソニックの懐中電灯。
一般的な懐中電灯は使用する電池がいずれかに決まっている事が多いですが、こちらは4種類の乾電池に対応しているというのがとってもスマート。万が一、使用している電池と同じ電池の予備がなくても、緊急時はテレビのリモコンに使っていた電池をそのまま使う事だって出来ちゃいます。
もしもの時には非常に嬉しい設計ですね。また、ライトを上向きに置けばランタンとしても使用可能で、停電時などの明かり取りとしても便利。
平常時は電池の予備が切れる事はあまりないでしょうから、より防災に適した懐中電灯と言えるでしょう。
8
Br'Light 超強光ズームライト
Br'Light 米CREE社製超高輝度LED使用 CREE-L2搭載 T6よりもっと明るい 超強光ズームライト
サイズ:(約)直径28〜35×135mm
重量 :-
明るさ:800lm(メーカー実測値)
電球 :LED
電池 :単4電池×3個・18650電池
抜群の明るさでアクティブに使える!
超強光ズームライトという名にふさわしいスペックの懐中電灯。
参考値では1200ルーメンというスペックを誇り、無段階のズーム機能が搭載されています。足元を広範囲に照らしたり、遠くをピンポイントで照らしたりと遠近共に使えるのが大きな魅力。さらにLOWモードを使えば、電池消耗を抑えながら照射することも可能です。
またIPX5の防水性能なので、多少雨に濡れてしまっても問題なし。日常使いからアウトドアまでアクティブに使えるのが良いですね。
7
パナソニック(Panasonic) LEDネックライト BF-AF10P-K
パナソニック LEDネックライト ブラック BF-AF10P-K
サイズ:(約)直径32.3×147.5mm
重量 :(約)40g ※電池含む
明るさ:-
電球 :LED
電池 :パナソニックコイン形リチウム電池CR2032×2個(付属)
ハンズフリーで足元が明るくなる!
とにかく手に持たないで良いのがとっても便利なパナソニックのLEDネックライト。
首にかけておくだけでなので、様々なシーンで使えますね。重量も40gと非常に軽いので負担になることもほぼありません。
ただ照射距離は短く足元を照らしてくれる程度のものです。昼間が暑い夏は涼しくなる夜に犬の散歩やウォーキングをするという方や日暮れが早くなる冬の下校が不安なお子様などに活用してみてはいかがでしょうか?
6
Reodoeer 超小型 LED懐中電灯
Reodoeer 超小型 LED 懐中電灯 ハンディライト ズームフォーカス機能付 防水 防災
サイズ:(約)直径20〜25×92mm
重量 :-
明るさ:最大300lm
電球 :LED
電池 :単3アルカリ乾電池×1個
カラー豊富でメタリックな本体がスタイリッシュ♪
メタリックな本体が印象的なReodoeerの懐中時計。
カラーバリエーションが豊富なのが特徴の一つで、グリーン・ゴールド・シルバー・ブラック・ピンク・レッド・ブルーの7種類が揃っています。直径2〜2.5cm・長さ9cmのコンパクト設計ですが、明るい色を選んでおけば無くしにくくなる効果もありますよ。
また最大300ルーメンの明るさはズーム機能付きで、近距離から遠距離までカバー出来ます。カバンの中に一つ常備しておけば、いざという時に安心な懐中電灯です!
5
パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BS01P-W
パナソニック LED懐中電灯 BF-BS01P-W
サイズ:115×105×210mm
重量 :(約)870g ※電池含む
明るさ:80lm
電球 :LED
電池 :単1形乾電池×4個
4個のLEDでワイド照射!
少しサイズの大きなパナソニック製LED懐中時計。
直径7.5mmのLEDが4個搭載され、広範囲に照射出来るのが大きな魅力です。物置などで探し物をする時も視野が広くなるので、見つけやすいですね。
また少し重たいですが、持ち手がしっかり持てるので、短時間であればそこまで気になりません。加えて、ON/OFFのスイッチが大きめなので操作も簡単。スライドするだけでOKです。
ただ使用する電池は単1形4個と少なくありません。また防水性能もないので、基本的には屋内での使用に向いています。
4
ThorFire TG06S
ThorFire TG06S LED ミニ懐中電灯 超小型 /軽量/5モード/ 500LM /IPX8防水/ CREE LED 14500電池 /単3電池
サイズ:(約)直径20×91mm
重量 :(約)66g
明るさ:500lm
電球 :LED
電池 :単3乾電池・14500電池
コンパクトなペンタイプながら明るさ抜群!
手の平サイズの小さな懐中電灯ですが、世界的に知名度の高い米・クリー社の中でも最高クラスのLEDが採用され、500ルーメンの明るさを誇ります。100m先まで照射可能というのが大きな魅力です。
さらに本体にクリップが付いているので、ポケットやベルト、帽子などに取り付けられるのも非常に便利。両手が使えるので、ちょっとした作業も難なくこなせますね。
また完全防水レベルの防水性能(IPX8)で、雨にも強く水中(水深2mまで)で使うことだって可能なんです。
非常にコンパクトですが、ハードに使える高性能な懐中電灯です!
3
Ledeak アップグレード版CREE XM-L2
アップグレード版 ! Ledeak 米CREE社製 XM-L2 5モード 高輝度LED懐中電灯 強光ズームライト 軍事用 強力 防災 防犯 キャンプ アウトドア 夜釣りライト
サイズ:(約)直径26〜35×136mm
重量 :(約)142g
明るさ:約900lm(メーカー実測値)
電球 :LED
電池 :単4電池×3個・18650電池
300m先まで照射できる圧倒的な輝度!
片手でも持ちやすいスマホサイズの懐中電灯。
実測値で900ルーメンという明るさを誇り、最大300m先まで照射することができるのが特徴です。加えて、ズーム機能によりスポットライトやワイドライトに切替も可能なので、近くを広範囲に照らすことも遠くをピンポイントで照らす事も可能。
またアルミニウム合金の本体は強度も高く、落とした時のダメージも最小限に抑えてくれます。さらに先端のフレームは少し凹凸があり、緊急時に窓ガラスなどを割る場合にも使用出来ます。
普段使いからもしもの時まで幅広く使える懐中電灯です!
2
パナソニック(Panasonic) LED懐中電灯 BF-BG20F
パナソニック LED懐中電灯 BF-BG20F
サイズ:(約)直径55×140mm
重量 :(約)150g ※電池含む
明るさ:18lm
電球 :LED
電池 :単3形乾電池×3個
誰でも使いやすい簡単操作で持ち運びにも便利!
少しコンパクトなパナソニック製LED懐中電灯。
片手で持つのにぴったりな大きさで、ON/OFFのスライドスイッチも親指でコントロールしやすい配置です。操作がシンプルなので誰でも使いやすく、緊急時でもパニックにならず使用しやすいのが嬉しいですね。
またパナソニック製アルカリ電池の場合、約60時間も連続使用でき、災害用として置いておくのにも安心感があります。加えて150gの重量なので、女性や子供でも難なく持てますよ。
価格もリーズナブルなので、普段使いはもちろん災害用に一つ備えておいてみてはいかがでしょうか?
1
GENTOS(ジェントス) 閃 SG-337R
GENTOS(ジェントス) LED 懐中電灯 充電式 【明るさ250ルーメン 実用点灯5時間/防水】 閃 337 SG-337R
サイズ:(約)直径32.3×147.5mm
重量 :(約)155g ※電池含む
明るさ:30lm〜350lm
電球 :LED
電池 :専用充電池(USB充電)
USBで手軽に充電できる人気ライト!
人気の高いジェントス「閃」シリーズの懐中電灯。
コンセントやパソコン、車などから手軽に充電できるのが大きな特徴で、明るさは30〜350ルーメンまで調整可能。重量も軽く片手で持てるサイズという事もあり、非常に使い勝手の良い商品です。
さらにフォーカス調整は無段階調整できるスライド式。より直感的にコントロール出来るのも見逃せないですね。
防水性能も高く、2mからの落下にも耐えられる強度で、ハードに使い倒せますよ。
価格は高くなりますが、買って後悔しない人気懐中電灯です!
まとめ
今回は、懐中電灯をピックアップしてみましたが、いかがでしたか?
防災用に家に懐中電灯が一つあるだけでも安心感が違います。様々な懐中電灯があるので、ぜひ用途に合わせて満足できる懐中電灯を見つけてくださいね!