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フットレストの選び方
まず最初にフットレストの選び方について簡単に解説していきます。あなたの用途に合ったフットレストを選ぶための参考にして下さいね!
使うシーンに合わせてタイプを選ぼう!
足を支えてリラックスしやすい体勢をキープしてくれるフットレストですが、いくつかの種類があります。まずは簡単に解説していくので、使うシーンに合わせて選んでいきましょう。
直置きタイプ
床に直置きして使うタイプは安定感があり、オフィスや自宅でのデスクワークにおすすめ。
床に足が届かなくて安定しにくいという時でも、フットレストに足を乗せればリラックスしやすい体勢になりますよ。太ももに負担がかかりすぎてしまうこともありません。
また長時間作業する場合は、フットレストで少し足の位置を変えることで、リフレッシュにもなります。
ちなみに直置きタイプには、プラスチック素材で硬いものや持ち運びやすい空気注入式のもの、柔らかいクッション素材のものなどがあります。プラスチック素材のものは角度調整が得意で、クッション素材は乗せ心地の良さが魅力です。
ハンガー・ハンモックタイプ
特に、飛行機や車、夜行バスなどの移動時に大活躍してくれるのがハンガーやハンモックのように吊り下げるタイプです。
コンパクトに収納できて、持ち運びが簡単なものが多く、非常に人気です。使い方は簡単で座席前のテーブルにヒモ部分を引っ掛けるだけ。少し簡易的にはなりますが、足を休めやすいフットレストが出来上がります。
またヒモ部分は長さ調整が可能なものが多く、高さを変更して好みの位置に足を固定しやすいですよ。
さらに価格も手頃なものが多いので、長時間のフライトがしんどい・・・という人は、是非一度使ってみてはいかがでしょうか?ネックピローと合わせれば、あなただけの快適空間が出来上がりますよ♪
折りたたみタイプ
折りたたみ式も持ち運びに便利なタイプです。
収納も取り出しも簡単で、短時間の使用でも億劫になることなく使いやすいのが魅力の一つ。また山折り形状なので、土踏まずなんかを角に合わせて乗せると足の重みで程よいマッサージ効果もあります。
ただ足全体を乗せてリラックスすることはできないので、長時間使用するのにはあまり向いていません。
オットマンタイプ
ソファーや椅子に座ってリラックスしたい方におすすめなのがオットマン。
そのまま足を投げ出せるので、とってもリラックスできます。ソファーや椅子に合わせて高さ調整できるものも多いですね。基本的には自宅で使うことになるので、ソファーや椅子の雰囲気とマッチしたものを選ぶようにすると、馴染みやすいですよ。
また簡易的な椅子としても使えるので、例えば親子で工作する時などの臨時椅子としても活躍してくれます。
快適さを感じられる高さ位置は?
人によって体の大きさが違うことはもちろん、飛行機やバスなら座席や前方スペースの広さによっても足のベストポジションは変わりますよね。
一番心地よいと感じられる位置にするためには、高さ調整がしっかりできるものを選ぶのがおすすめ。家で使う直置きタイプでも高さ調整できるものがあるので、選ぶときはチェックしてみて下さいね。
足がゆったり乗せられるサイズのものを選ぶ
フットレストの足受け部分のサイズ確認も忘れないようにしましょう。
直置きタイプやオットマンならそこまで気にする必要はありませんが、ハンガータイプは商品によって多少違います。幅と奥行きに注目して、特に足の大きな男性ならゆったりとしたサイズ感のあるものがおすすめです。
足の乗せ心地にもこだわってみよう
リラックスするためには足の乗せ心地も重要ですよね。
柔らかすぎても安定感を欠きますが、程よい硬さがありながら表面はクッション性があると理想的。空気注入式のものやプラスチック素材のものなど種類によっても乗せ心地は変わってくるので、足を乗せた時に心地よさそうかイメージしながら選びましょう。
飛行機や車で使うなら持ち運びやすいものを選ぶ
最近は自宅で使うよりも移動時のリラックスアイテムとしての側面が強くなっているフットレスト。
持ち運びながら使う場合は「収納のしやすさ」と「収納時のサイズ」、「取り出しやすさ」がポイントになります。移動用ならハンガータイプや折りたたみタイプ、空気注入式の直置きタイプなどが候補に挙がりますが、いずれもその3点を意識して選ぶようにして下さいね。
例えば、収納時のコンパクトさだけにこだわって選ぶと、いざ使う時に収納や取り出しに手間がかかって使いにくい・・・なんて事にもなりかねませんよ。
フットレストの人気おすすめランキング7選
それでは売れ筋フットレストの中から厳選したおすすめ7商品をご紹介致します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
7
TRIP LOUNGE DESIGN フットレスト L-FT010
[T.L.D.] フットレスト 足置き セパレート 片足ずつ置ける快適仕様 飛行機 車 エコノミー症候群対策 足むくみ予防に ブラック L-FT010BK
タイプ:ハンガー(セパレート)
サイズ:幅12×奥行23cm(足受け部分の片足)
その他:付属品(収納ポーチ)
左右の足が干渉し合わない!完全セパレートタイプ
トリップラウンジデザインのフットレスト。
大きな魅力は、左右の足を独立してフットレストに乗せられる事。左右の足同士がぶつからないので、接触部分に圧を感じたり蒸れたりすることがありません。左右のフットレストの幅もベルトで調整できるようになっていますよ。
また外側は汚れに強いポリエステル素材で内側は肌触りの良い素材と使い分けられているのもGOOD。
左右一体型に比べると収納時のサイズは多少出てしまいますが、快適性の高いフットレストです!
6
HERCULES フットレストFS100B
HERCULES フットレストFS100B
タイプ:直置き
サイズ:幅28×奥行14×高さ13〜26.5cm
その他:耐荷重90kg・折りたたみ可能
高さ調整可能でコンパクトにも!使い勝手の良い直置きタイプ
HERCULESのフットレスト・FS100B。
幅28cm・奥行14cmの足受け部分が高さ13〜26.5cmの間で調整できる直置きタイプで、耐荷重90kgという強度を誇ります。足を乗せる面にはゴム素材が使われ程よい弾力のある乗せ心地。折りたためば、薄型になるので持ち運びも楽チンです。
特にギター演奏時などに使われますが、デスク作業時のフットレストとしても◎。高さ調整で楽な位置に調整できますよ。
ただ角度調整はできないので、その点は気をつけて下さいね。
5
サンワダイレクト オットマン 100-SNC035
サンワダイレクト オットマン 100-SNC035
タイプ:オットマン
サイズ:幅52.5×奥行52.5×高さ40.5~48cm
その他:耐荷重80kg・高さ調整可能
ふわふわの肌触りで乗せ心地抜群!
サンワダイレクトのリーズナブルなオットマン・100-SNC035。
こちらはシンプルな3色カラー(ブラック・ブラウン・ベージュ)と高級感のあるレザー仕上げで自宅のチェアーとも合わせやすいのが大きな魅力。クッション素材にはウレタンが使われ、足の重みをしっかり分散し、ふくらはぎを優しく包み込んでくれます。
さらに座面の前後で微妙に厚み(80cm→100cm)を変えることで、緩やかな傾斜を実現。より乗せ心地の良い仕上がりです。またガス圧による高さ調整も手軽で嬉しいですね。通常の椅子のように座面下のレバーで調整できます。
休日は自宅のソファーや椅子にオットマンを加えて、至極のリラックスタイムを過ごしちゃいましょう♪
4
CONCISE(コンサイス) フットレストハンガー
[コンサイス] フットレストハンガー 旅行便利グッズ 足置き 205807
タイプ:直置き・ハンガー
サイズ:幅34×奥行22×高さ16cm
その他:付属品(巾着袋・空気注入用ストロー・ハンガー用ひも)
直置きにもハンガーにも!嬉しい2WAYタイプ
旅行用品メーカー・コンサイスのフットレスト。
こちらは空気注入式で、直置きでも吊り下げでも使える2WAYタイプというのが特徴的。3つの空気注入袋が連結しているような構造で、裏側にあるマジックテープによって、その3つをコの字型に固定することが出来ます。
高さが出るので直置きでも使いやすく、前方のスペースが全くなく吊り下げできない状況でも足をサポートしてくれるのが嬉しいポイント。旅行に持っていったけど、結局使えなかった・・・なんて事も避けられますね。
ただ空気注入するという手間はあるので、少し好みは分かれるかもしれません。
3
サンワダイレクト エルゴノミクスフットレスト 100-FR001
サンワダイレクト エルゴノミクスフットレスト 足置き台 100-FR001
タイプ:直置き
サイズ:幅45×奥行35cm
その他:無段階角度調整
サンワダイレクトの人気No1フットレスト
サンワダイレクトの直置きフットレスト・100-FR001。
幅45cm×奥行35cmのゆったりとした足受け面は、長時間のデスクワークでちょっと足の位置を動かしたい時でも融通が利くサイズ。そして無段階で角度調整できるというのも大きな魅力で、足先や踵でちょっと押せば足受け面の角度を変えられます。
角度固定が出来なくなるデメリットはあるものの、それ以上に足先で自在に角度を変えられるのは快適性が高いです。角度を変えたいと思う度にしゃがみこんでネジを緩めて板の角度を調整してネジを固定なんて、仕事中なら頻繁に出来ないですよね。
そして、角度を変えたいと思うことは結構頻繁にあるんです。寝返りを打つのに近い感覚で、足の角度を一定頻度で変えることで、負荷を分散しやすくリフレッシュにもなりますよ。
デスクワークに使う直置きタイプなら一押しのフットレストです!
2
Danncool ハンモックフットレスト
Danncool フットレスト パック 機内リラックスグッズ
タイプ:ハンガー
サイズ:幅43×奥行22cm(足受け部分)
その他:付属品(収納袋)
※幅は足受け面全体でのサイズで、側面カバーになる部分も含まれます。
旅行のお供におすすめな人気フットレストハンガー
Danncoolのハンガータイプのフットレスト。
シンプルなブラックカラーで収納袋付きの商品です。カバンに入れても邪魔にならないコンパクトなサイズ感でとにかく持ち運びが楽チン。重量も105gとほとんど気にならないレベルで旅行のお供にぴったりです。
また吊り下げ用の紐は簡単に長さ調整可能で、快適な高さでバッチリ固定出来ちゃいます。加えて、ウレタン素材の足受け面はクッション性があり、綿素材の表面は肌触りもGOOD。
おまけに価格が手頃で、Amazonのフットレスト部門でもベストセラー1位の実績を持つ人気商品です。
1
SmartTravel フットレスト セパレート
SmartTravel フットレスト セパレート
タイプ:ハンガー
サイズ:幅51×奥行19(足受け部分)
その他:付属品(収納袋)
※幅は足受け面全体でのサイズで、側面カバーになる部分も含まれます。
一体型だけどセパレートなNEWタイプ!
SmartTravelのハンガータイプの人気フットレスト。
最大のポイントは、両足がぶつからないセパレート設計。ハンガータイプはどうしても左右から紐で吊り下げる影響で、真ん中に足が寄りやすくなります。結果的に両足がぶつかって不快感を覚えてしまう事も少なくありません。
ただこちらの商品は、吊り下げる紐を真ん中に設置した上で、左右の足乗せを分けるという構造。足がぶつからないのはもちろん、平らな面を作りやすくいので、足を乗せやすいと評判です。
2位のフットレストよりも価格は多少高くなりますが、携帯性と快適性を兼ね備えたハンガータイプの理想的なフットレストです!
まとめ
今回は、フットレストをピックアップしてみましたが、いかがでしたか?
長時間のデスクワークやフライトでは足がむくんだり、疲労を感じたりする事も少なくありませんよね。フットレストには手頃なアイテムも多いので、ぜひリラックスグッズとして一つ持っておいてはどうでしょうか。より快適に過ごせるようになりますよ♪