最強トラックボールマウスの人気おすすめランキング10選

マウス本体を動かすことなく、ボールを指先で転がすだけでポインターを操作できるトラックボール。使い方に慣れてしまえばマウスよりも疲労を軽減でき、長時間使用にも向いています。ただロジクールやケンジントンなどのメーカーからBluetooth対応タイプや手のひら操作タイプなど様々な商品が販売されています。
そこで今回はトラックボールの選び方を解説した上で、厳選した10商品を一挙にご紹介していきます。

トラックボールとマウスの違いとは?

トラックボールもマウスも見た目は似ていますよね。ただトラックボールは本体にボールがついているのが特徴です。どちらもポインターを操作するという点で役割は同じですが、その操作方法が大きく異なります。

マウスはマウスの本体自体を動かして操作しますが、トラックボールは本体を動かす必要がありません。ボールを指でコロコロ転がしてポインターを操作します。指先の動きだけで操作出来るので、長時間使っても腕や肩への疲労が少なく、腱鞘炎に悩まされていた方やコアなユーザーに人気の高い商品です。

また机のスペースが狭くてもトラックボールを置けさせすれば使えるので、省スペースにもなります。

トラックボールの選び方

特に今までマウスを使っていたけれどこれからトラックボールを使ってみたいという方は、しっかり選び方のポイントを押さえてトラックボール選びを進めたいですよね。まずは分かりやすくポイントをまとめてみたので、チェックしていきましょう!

有線or無線(ワイヤレス)を選ぶ

トラックボールには、有線タイプと無線タイプ(BluetoothとUSBレシーバーの2種類)があるので、まずはその点を理解しておきましょう。

有線タイプ

USBケーブルなどを利用し操作先の端末と接続するタイプです。

ケーブルの煩わしさがあることは否めませんが、電池を気にする必要なく安定したポインターの操作が可能です。自宅のデスクの上で据え置きで使うなら有線タイプもオススメ出来ます。

無線(ワイヤレス)タイプ

操作先端末との間にケーブルがないのが無線(ワイヤレス)タイプです。さらに無線タイプには2通りの接続方法があります。

▼USBレシーバー

USBレシーバーを使うタイプは、操作先の端末のUSBポートに専用レシーバーを挿し込むことで無線操作が可能になります。

初期設定などが特に必要なく、トラックボールに付属しているUSBレシーバーをPCなどに挿せばすぐに使用開始可能。設定が不安という方でも安心ですよ。

▼Bluetooth

近年は、スピーカーやイヤホンなどBluetooth接続する機器もかなり普及していますが、トラックボールにもBluetoothで接続できるタイプがあります。

初回のみ操作先の端末毎にペアリングの設定が必要ですが、以降はすぐに使えるので、複数端末を切り替ながら操作したいという方にもオススメです。

トラックボールのポジション

トラックボールのボールポジションは、主に「親指タイプ」「人差し指タイプ」「手のひらタイプ」の3種類に分かれます。使用感に大きく影響する部分なので、どのタイプが使いやすいかしっかり考えて選ぶことが大切です。

親指操作タイプ

トラックボールのボールポジションとしてはベーシックと言えるのが親指操作タイプです。

親指でボールを転がしながら、人差し指や中指でボタンをクリックするような形になります。トラックボールに慣れていない方が最初に戸惑う事の1つが思い通りにボールを転がせないという事ですが、親指は比較的操作能力が高いので、慣れやすいとも言えるタイプです。

ただ親指への負荷が高まる傾向にあるので、その点は気を付けて下さいね。

人差し指操作タイプ

親指操作タイプと同じく一般的なのがこのタイプです。

人差し指と中指を使いながらボールを転がしてポインターを操作します。親指操作よりも指の可動範囲が広くなるので、より大きくポインター移動しやすくなります。また、ボールの位置が手と正対するため直感的に操作しやすいですね。

ただマウスと異なり左クリックが親指になるので、その点は慣れるのに少し時間を要するかもしれません。

手のひら操作タイプ

ポインターを操作するボールが中央部にどっしりと構えているのが手のひらタイプです。

手のひらまたは人差し指から薬指までを使いながらボールを転がします。マウスとは全く異なる形状と操作感なので、ある程度トラックボールに慣れ親しんだ方向けとも言えますね。

慣れれば、最も自由かつスピーディーにポインターを操作出来ます。

トラックボールとマウスに共通のポイントも押さえておこう!

トラックボール選びとマウス選びに共通しているのが、操作感に影響のあるDPIやマウスの動きを読み取るセンサー、ボタン機能などです。

以下の記事では、そういった基礎的な部分の解説をしているので、「DPIってなに?」という方は選ぶ前にチェックしてみてください。より満足度の高いトラックボールを選べるようになるはずですよ!

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トラックボールの人気おすすめランキング10選

それでは、売れ筋から厳選したおすすめトラックボール10選をランキング形式でご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

10

Logicool(ロジクール)

TRACKMAN MARBLE(トラックマンマーブル)

TM-150r

サイズ幅86.5×奥行165.4×高さ42.3mm
重量198g
接続方法有線
ボール操作人差し指タイプ
読み取り光学式
解像度300dpi
ボタン数4個
電源-(電池不要)

スリムボディが特徴的な省スペースタイプ!

トラックボールとしては少しスリムなボディが特徴的なロジクールのTM-150r。

利き手に影響なくどちらの手でもコントロール可能な左右対称デザインで、トラックボールを置く場所が狭くても置きやすいです。またボタン数は多くありませんが、左右に大きく配置されていて使いやすいボタン設計。トラックボールの中では価格的にもリーズナブルなので、初めての方でもチャレンジしやすいですよ♪

9

Kensington(ケンジントン)

SlimBlade Trackball

72327JP

サイズ幅133×奥行150×高さ60mm
重量-
接続方法有線
ボール操作手のひらタイプ
読み取り光学式
解像度-
ボタン数4個
電源-(電池不要)

ダイナミックに動かしやすい手のひら操作タイプ!

Kensington(ケンジントン)の手のひら操作タイプのトラックボール。

トラックボールの操作にある程度慣れている方にオススメなハイエンドモデルになります。指の可動域に最も制限がかかりにくいタイプなので、繊細な動きからポインター移動が多い作業まで、どんな操作にも対応できます。慣れて自在に使えるようになれば、腕や肩、手首の疲労が軽減されるだけでなく、操作性も確実にマウス以上のものになるでしょう。

8

ELECOM(エレコム)

ワイヤレストラックボール

M-DT2DRBK

サイズ幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm
重量約112g(電池含まず)
接続方法無線(USBレシーバー)
ボール操作人差し指タイプ
読み取り光学式
解像度750/1500dpi(切り替え可能)
ボタン数8個
電源単3乾電池×1本

多彩なボタンで日々の作業を効率的に!

エレコムのワイヤレストラックボール・M-DT2DRBK。

ホイールを含めて8個のボタンが搭載され、特に親指付近に集中させた設計になっています。「戻る・進む」や左右ボタンなどに加え、カスタマイズ可能なボタンが3つ搭載されているので、うまく使いこなせれば効率的かつ快適なトラックボールに仕上げられますよ。

例えばカスタマイズボタンに「enter」を割り当てれば、何かを確定させる度に右手をトラックボールから離す必要が無くなります。

オールブラックのシンプルなデザインもカッコいいですね。

7

Kensington(ケンジントン)

OrbitTrackball with Scroll Ring

72337JP

サイズ幅105×奥行200mm(リストレスト装着時)
重量-
接続方法有線
ボール操作人差し指タイプ
読み取り光学式
解像度-
ボタン数3個
電源-(電池不要)

専用のリフトレスト付きで腕への負担を最小限に!

ブルーのボールがカッコいいKensington(ケンジントン)のトラックボール。

有線タイプなのでUSBケーブルを挿し込めばすぐに使用可能です。取り外し可能な専用リフトレストが付属しているので、腕をよりリラックスさせた状態でポインターの操作ができますよ。

また中央のボールを囲う形で配置されたリング型のスクロールホイールが特徴的。ダイヤルを回すように動かすと上下スクロールでき、縦長のwebページなどもスムーズに閲覧出来ます。

6

ELECOM(エレコム)

トラックボール

M-XT3URBK

サイズ幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm
重量128g(電池含まず)
接続方法有線
ボール操作親指タイプ
読み取り光学式
解像度750/1500dpi(切り替え可能)
ボタン数6個
電源-(電池不要)

ネットサーフィン時に大活躍するこだわりの「進む・戻る」ボタン

エレコムの6ボタン搭載トラックボール・M-XT3URBK。

webページを閲覧していると「進む」「戻る」といったアクションが必然的に増えますが、こちらはその「進む・戻る」ボタンにこだわったトラックボールです。ちょうど人指し指でアクセスしやすいポジションに配置され、ボタン感があるので押し間違いも避けられます。

またホイールの位置は一般的なマウスと同じ位置で慣れやすく、チルト機能により左右に傾ける事で水平スクロールも可能となっています。dpiの設定を変えることもできるので、好みに合わせた操作感にアレンジしやすいのも良いですね。

5

ELECOM(エレコム)

ワイヤレストラックボール(左手親指タイプ)

M-XT4DRBK

サイズ幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm
重量128g(電池含まず)
接続方法無線(USBレシーバー)
ボール操作親指タイプ
読み取り光学式
解像度750/1500dpi(切り替え可能)
ボタン数5個
電源単3乾電池×1本

左利きにオススメな親指操作タイプ!

トラックボールの中には左右対称デザインで利き手関係なく操作できる商品もありますが、左右対称にならない親指タイプは右利き用に作られることがほとんど。その点で、こちらの左手親指タイプトラックボールは希少価値の高い商品です。

手の筋肉や骨格を考慮したボディ設計で、馴染みやすくフィット感も抜群。手の平から指先まで無理のない角度で滑らかにフィットしてくれます。

また右利きの方にも少なくないニーズがあり、右手でメモ取ったりやお菓子を食べつつ操作するのに便利。「ながら操作」を可能にしてくれるんです。

4

ELECOM(エレコム)

大玉トラックボール HUGE

M-HT1URBK

サイズ幅114.7×奥行181.9×高さ57.2mm
重量268g
接続方法有線
ボール操作人差し指タイプ
読み取り光学式
解像度500/1000/1500dpi(切り替え可能)
ボタン数8個
電源-(電池不要)

低反発パームレストで疲労軽減!

エレコムの大型トラックボールが採用されたトラックボール“HUGE”。

直径52mmの大型ボールが採用された事で、少ない指の動きでより大きなポインター移動を実現してくれるのが魅力です。トラックボールが大きくなると手への負担が気になりますが、低反発パームレストが搭載され長時間作業もしっかりサポートしてくれますよ。

またポインターの移動速度(感度)は500〜1500の3段階で調整可能。使用用途や好みに合わせて切り替えられます。さらに指の置き場所とボタン位置が近いので、操作性も良し。

ただパームレストがあることでサイズ感は出ます。置くスペースが狭いという方はサイズチェックをしっかりして下さいね。

3

ELECOM(エレコム)

トラックボール EX-G PRO

M-XPT1MRXBK

サイズ幅108×奥行135×高さ47.7mm
重量147g
接続方法有線・無線(Bluetooth/USBレシーバー)
ボール操作親指タイプ
読み取り光学式
解像度500/1000/1500dpi(切り替え可能)
ボタン数8個
電源単3乾電池×1本

ボールの露出度を高めたことで操作性アップ!

親指操作タイプのエレコムのトラックボール・EX-G PRO。最大の特徴は、従来品に比べ、ボールの露出が大きくなったことです。親指でボールに触れやすく、また動かしやすいため、操作性がアップ。最も使用頻度が高い部分なので、使い勝手の良さをしっかりと体感できるはずです。

さらに接続は、有線・Bluetooth・USBレシーバーの3種類に対応。シチュエーションに合わせて使い分けられますよ。

ハイスペックモデルなだけあって価格は安くありませんが、充実した機能性で快適に使えるトラックボールです。

2

Logicool(ロジクール)

ワイヤレストラックボール MX ERGO

MXTB1s

サイズ幅99.8×奥行132.5×高さ51.4mm
重量164g
接続方法無線(Bluetooth/USBレシーバー)※Unifying対応
ボール操作親指タイプ
読み取り光学式
解像度320〜440dpi
ボタン数8個
電源充電式(フル充電で最長4ヶ月間使用可能)

ロジクールのハイエンドモデル「MX ERGO」

ロジクールが2017年にリリースしたハイエンドトラックボール・MX ERGO。

接続は無線となりBluetoothとUSBレシーバ(Unifying)に両対応、様々な機器への接続を可能にしています。

そして最大の特徴は、手や腕に優しい事です。手のひらに合わせた曲線美デザインは、一般的なマウスに比べ筋緊張を20%も軽減させると言われ、とにかく"のせ心地"が抜群。着脱可能なメタルプレートにより横方向に対して20°の傾斜を付けられるので、体圧を外に逃しやすく出来るんです。また取り外せば、水平になり負荷を分散することも可能。

価格は高いですが、デザイン・操作感・機能性全てに優れたトラックボールです!

1

Logicool(ロジクール)

ワイヤレストラックボール

M570t

サイズ幅95×奥行145×高さ45mm
重量142g
接続方法無線(USBレシーバー)※Unifying対応
ボール操作親指タイプ
読み取りレーザー式
解像度540dpi
ボタン数6個
電源単3乾電池×1本(電池寿命は最長18ヶ月)

圧倒的な人気を誇る最強トラックボール!

トラックボールの中では頭一つ抜けた人気を誇るロジクールのワイヤレストラックボール・M570t。

滑らかな曲線フォルムは乗せ心地がよく安定感もしっかりしています。長時間使っても疲労を感じにくいですよ。

また先端中央にホイール、その左右にクリックボタンというボタン配置はマウスに馴染んだ方でも乗り換えやすい設計。これからトラックボールを使い始めたいという方には間違いのないトラックボールと言えるでしょう。

加えて、単3乾電池1本で最大18ヶ月使用できるというのも見逃せないポイント。電池の持ちは少しでも良い方が嬉しいですよね。

トラックボール選びに悩むんだらコレ!と言える人気トラックボールです。

おすすめトラックボールの比較表

商品画像商品名紹介文サイズ重量接続方法ボール操作読み取り解像度ボタン数電源商品詳細

1

1位のアイテムの商品画像

Logicool(ロジクール)

ワイヤレストラックボール

圧倒的な人気を誇る最強トラックボール!幅95×奥行145×高さ45mm142g無線(USBレシーバー)※Unifying対応親指タイプレーザー式540dpi6個 単3乾電池×1本(電池寿命は最長18ヶ月)

2

2位のアイテムの商品画像

Logicool(ロジクール)

ワイヤレストラックボール MX ERGO

ロジクールのハイエンドモデル「MX ERGO」幅99.8×奥行132.5×高さ51.4mm164g無線(Bluetooth/USBレシーバー)※Unifying対応親指タイプ光学式320〜440dpi8個 充電式(フル充電で最長4ヶ月間使用可能)

3

3位のアイテムの商品画像

ELECOM(エレコム)

トラックボール EX-G PRO

ボールの露出度を高めたことで操作性アップ!幅108×奥行135×高さ47.7mm147g有線・無線(Bluetooth/USBレシーバー)親指タイプ光学式500/1000/1500dpi(切り替え可能)8個 単3乾電池×1本

4

4位のアイテムの商品画像

ELECOM(エレコム)

大玉トラックボール HUGE

低反発パームレストで疲労軽減!幅114.7×奥行181.9×高さ57.2mm268g有線人差し指タイプ光学式500/1000/1500dpi(切り替え可能)8個 -(電池不要)

5

5位のアイテムの商品画像

ELECOM(エレコム)

ワイヤレストラックボール(左手親指タイプ)

左利きにオススメな親指操作タイプ!幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm128g(電池含まず)無線(USBレシーバー)親指タイプ光学式750/1500dpi(切り替え可能)5個 単3乾電池×1本

6

6位のアイテムの商品画像

ELECOM(エレコム)

トラックボール

ネットサーフィン時に大活躍するこだわりの「進む・戻る」ボタン幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm128g(電池含まず)有線親指タイプ光学式750/1500dpi(切り替え可能)6個 -(電池不要)

7

7位のアイテムの商品画像

Kensington(ケンジントン)

OrbitTrackball with Scroll Ring

専用のリフトレスト付きで腕への負担を最小限に!幅105×奥行200mm(リストレスト装着時)-有線人差し指タイプ光学式-3個 -(電池不要)

8

8位のアイテムの商品画像

ELECOM(エレコム)

ワイヤレストラックボール

多彩なボタンで日々の作業を効率的に!幅94.7×奥行124.4×高さ47.9mm約112g(電池含まず)無線(USBレシーバー)人差し指タイプ光学式750/1500dpi(切り替え可能)8個 単3乾電池×1本

9

9位のアイテムの商品画像

Kensington(ケンジントン)

SlimBlade Trackball

ダイナミックに動かしやすい手のひら操作タイプ!幅133×奥行150×高さ60mm-有線手のひらタイプ光学式-4個 -(電池不要)

10

10位のアイテムの商品画像

Logicool(ロジクール)

TRACKMAN MARBLE(トラックマンマーブル)

スリムボディが特徴的な省スペースタイプ!幅86.5×奥行165.4×高さ42.3mm198g有線人差し指タイプ光学式300dpi4個 -(電池不要)

まとめ

今回は、トラックボールに注目して厳選アイテムをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

ポインティングデバイスのシェアで言えば圧倒的にマウスの方が高いですが、使いこなせば別世界が待っているかもしれませんよ。ぜひお気に入りのトラックボールをゲットしてくださいね!