効果絶大!デンタルフロスの人気おすすめランキング5選

歯磨きはほとんどの人が毎日していると思いますが、さらにデンタルフロスも使っているという方はいますか?聞き慣れていない方もいると思いますが、歯ブラシだけでは取れない歯の間に詰まった食べ残しなどの汚れを綺麗に取り除いてくれる物なんです。食べカスが詰まっていると歯周病や口臭の原因に。そこで今回は、手軽に毎日使えるデンタルフロスの選び方と人気おすすめランキング5選を紹介したいと思います。

デンタルフロスの選び方ポイント

デンタルフロスを選ぶ際にポイントになるが「形状」と「素材」の2つです。今回はそれぞれ簡単に解説していきます。

まずは形状を選ぼう!

デンタルフロスの形状は主に「ホルダータイプ」と「糸巻きタイプ」の2種類があり、さらにそれぞれのタイプが細かく分類されています。重要なポイントでもあるので、ホルダータイプと糸巻きタイプの違いに加え、それぞれのタイプの詳細の種類についても簡単に解説していきますね。

ホルダータイプ

初心者の方におすすめなのがこちらのホルダータイプになります。持ち手がある事で使いやすいのと最初からフロス部分がフレームにセットされているので自分でフロスをカットしたりする必要がありません。使いやすいことが習慣化への近道にもなりますよ。

またホルダータイプは「F型」と「Y型」の2種類に分類されるので、それぞれの特徴についてみていきましょう。

▼F型のデンタルフロス

F型は、前歯の上下の歯間を掃除しやすい作りになっているのが特徴です。前歯に対して正面向きに持って高さをズラしながら前後に動かせばしっかりフロッシングができますよ。

特に前歯が気になる、綺麗にしたいという方にオススメです。

▼Y型のデンタルフロス

F型とは反対に、奥歯の歯間をケアしやすい形状なのがY型です。

持ち手に対して垂直にフロスがセットされているので、横の隙間に対してスムーズにフロスを入れることが出来るんです。特に奥歯の歯間は歯ブラシが行き届きにくい場所なので、虫歯や歯周病にもなりやすい部分でもあります。

奥歯のケアを重視したいという人にはY型がオススメです。

ただ歯並びや使いやすさなどは人それぞれ異なる部分でもあり、一概にどちらが良いと言うこともできません。今回解説させて頂いた内容を踏まえて、自分が使いやすい方を使って頂くのが一番です。

糸巻きタイプ

フロスに少し慣れた方やよりこだわったオーラルケアをしたい方にオススメなのが糸巻き(ロール)タイプです。

持ち手がなく、フロスを自分で切って準備する必要があるという点はデメリットですが、フロスを引っ張ったり緩めたりする事でフロスの張り具合を自分で調整できるというのが最大のメリットです。これでフロスの細さを少しコントロールすることができ、より細かなフロッシングを可能にしてくれます。

また価格がリーズナブルでコストパフォーマンスに優れるという点も糸巻きタイプの魅力です。

この糸巻きタイプは「ワックスタイプ」「ノンワックスタイプ」「エクスバンドタイプ」の3種類があります。

▼ワックスタイプ

ワックスタイプの特徴は、ワックス加工されているので滑りやすく歯間に入りやすいという点です。糸が切れにくく耐久性もあるので、初心者の方が糸巻きタイプを使う場合、まずこのワックスタイプから使い始める事をおすすめします。

▼ノンワックスタイプ

ドラッグストアなどでもよく見かける一般的なデンタルフロスがこのノンワックスタイプになります。それほど滑りはよくないのですが歯間の歯石や汚れを摩擦力でしっかり落とす事ができます。

最初からノンワックスタイプでも問題ありませんが使いにくいと感じたらワックスタイプを使い、慣れてきたらノンワックスタイプにすると良いですよ!

▼エクスバンドタイプ

エクスパンドタイプが一番汚れや歯石を落としやすいタイプです。唾液などに濡れるとスポンジの様に膨らむので、歯間にぴったりくっつき汚れを落とします。

ただ糸が太めなので、歯間の狭い場所には入りにくいという側面もあります。あまり慣れていない方には使いにくいと感じるかもしれません。

デンタルフロスの素材の違いを理解しよう!

デンタルフロスにも糸の素材にも違いがあるので紹介していきます。

ナイロン素材

ナイロンの特徴は切れにくく耐久性に優れているところです。ただ強くて丈夫な分、歯間に入れるときや歯茎に強く当たると痛みを感じたりする場合もあります。

ポリエステル

柔らかく歯間に入れやすく使いやすいのがポリエステルのメリット。しかしナイロンに比べると耐久性は劣り切れやすくなってしまいます。

テフロン(PTFE)

ポリエステルやナイロンは何本もの繊維によって束で出来ていますが、テフロンは繊維が単一の一本で作られています。

特徴は歯間が狭くても入りやすいところ。一方汚れや歯石を落とす力がやや弱くなってしまいます。

デンタルフロスの人気おすすめランキング5選

それでは、デンタルフロスの人気おすすめランキング5選を紹介します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

5

小林製薬 糸ようじ

小林製薬の糸ようじ フロス&ピック デンタルフロス 60本 (おまけ付き)

形状:ホルダータイプ(F型)
素材:ナイロン

糸ようじ!F型の超定番

超定番!小林製薬の「糸ようじ」です。

お家で見たこともあるという方が多いのではないでしょうか。ホルダータイプの超ド定番。

前歯の上下に使いやすく、また糸ようじの反対側は歯の裏に詰まった食べカスや歯石などを取る事ができるピックになっています。

携帯用ケースも付いているので旅行などにも気軽に持ち運べ、大変便利でロングセラーのデンタルフロスです!

4

ライオン DENT.EX ウルトラフロス

形状:ホルダータイプ(Y型)
素材:高強度ポリエチレン

カラフルで毎日楽しくフロッシング

ライオンの「DENT.EX ウルトラフロス」

歯ブラシなどでは取りづらい奥歯の歯間を綺麗にお掃除してくれるY型のホルダータイプです。持ちやすいハンドルで効率よく食べ残しなどを取り除く事が可能。

また耐久性があるので洗えば何回でも使えるところも経済的で良いですね。

SサイズとMサイズが用意されているので、自分の歯間の狭さに合わせてお選びくださいね!

3

ライオン クリニカ(アドバンテージスポンジフロス)

ライオン クリニカ アドバンテージスポンジフロス 40m×2個 (青・緑・オレンジ・クリアのうち1色。色はおまかせ)

形状:糸巻きタイプ
素材:ナイロン

初心者でも使いやすい糸巻きタイプ

LIONの糸巻きタイプ「クリニカ アドバンテージスポンジフロス」です。

ワックスが表面に加工されているので初心者の方でも歯間にスッと入れやすく取り扱いやすいところが魅力。

また唾液などに濡れるとスポンジの様に膨らみ、歯間を広範囲に密着して掃除するので確実に食べカスや歯垢を落とします。

さらにキシリトール配合の爽やかなミントフレーバーなので気持ちよくフロッシング出来ます。

4色のカラー展開でどこか可愛らしい印象を受ける見た目なので、マウスケアのお供として是非いかがでしょうか?

2

ジョンソン&ジョンソン リーチ(デンタルフロス)

形状:糸巻きタイプ
素材:ナイロン

狭い歯間にもワックス加工で入りやすい

ジョンソン&ジョンソンの「REACH(リーチ) デンタルフロス」。

狭い歯間に対応した糸が細いタイプのフロスです。またワックス加工を施してあるので他のフロスでは使いづらい、痛いなどと感じる方におすすめ。

ストレスなく歯間に入り綺麗に汚れを除去してくれます。さらに香りや味も付いていないので、フレーバー付きが苦手な方にもおすすめ。

1

ライオン クリニカアドバンテージ

ライオン クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 18本

形状:ホルダータイプ(Y型)
素材:高強度ポリエチレン

奥歯も楽々!何度でも使えるY字型

LIONの「クリニカ アドバンテージデンタルフロス(Y型)」です。

こちらは歯医者さん推奨のデンタルフロスで、120本もの繊維が束になっているので広範囲に歯間の汚れや歯垢を絡めて取り除きます。

また、強度があるので洗えば何度でも使用する事ができお財布にも優しいところが◎!

3つのカラーがセットになっていて使い分けができるのも気分が変えれて案外嬉しいポイントです。

見落としがちな奥歯の歯間をしっかり掃除して、健康で清潔なお口&歯を保ちましょうね。

まとめ

今回は、デンタルフロスの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?

毎日の歯磨きにデンタルフロスを組み合わせてあげると、より口臭や歯周病の予防が効果的に出来るのでぜひ習慣付けてみてくださいね♪

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