サンドバッグの人気おすすめランキング5選【スタンドタイプも!】

ボクシングなどの格闘技をしている方やエクササイズ目的の方におすすめなアイテムがサンドバッグ!ジムなどにも置かれていて、パンチやキックなど打撃の打ち方やアッパー、フックのようなコンビネーションの練習に効果的です。またストレス解消にも◎!amazonなどの通販でも購入でき値段も安いものから高いもの、スタンド式、吊り下げ式まで様々。今回は、サンドバッグの選び方と人気おすすめ5商品を厳選し、紹介したいと思います。

サンドバッグの選び方

正しい打ち方やコンビネーションの練習、ストレス発散、エクササイズまでサンドバッグの使用用途は人それぞれ。さらにサンドバッグには種類があり、選ぶ時にチェックしておきたいポイントがいくつかあるので紹介しておきます。

自分にぴったりのサンドバッグを見つけて下さいね!

サンドバッグの種類 (設置方法) で選ぶ

サンドバッグは一般的に「吊り下げタイプ」「スタンドタイプ」の2つに大きく分かれます。設置場所や使用状況に合わせて適切な物を選ぶ必要があるので、まずは説明いたします。

吊り下げタイプ

最もポピュラーでジムなどでも使われている吊り下げタイプのサンドバッグです。吊り下げ金具を使って天井に吊るしたり、しっかりと固定できるパイプなどがあればそこにチェーンで括り付けて使用します。

スペースさえあれば360度どの方向からも打撃ができ、使い勝手のいいサンドバックです。

ただ、ガレージや物置など鉄筋のような場所に吊るすのであれば安全ですが、あまりしっかりしていない天井に重いサンドバッグを吊るしていると練習しているうちに抜けてしまう恐れもあります。

吊るす場所の強度をしっかりと考慮した上で、サンドバッグの重さを選んでいきましょう。

また激しくバッグを叩いているとかなり大きな騒音となってしまい、近所迷惑になるので時間帯などには十分気をつけて使用して下さい。

スタンドタイプ

室内に重いサンドバッグを安全に吊るす場所なんてないという方におすすめなのがこちらのスタンドタイプです。

スタンドタイプだと天井が抜ける心配がいらないので、部屋の片隅やリビング、車庫やちょっとした庭などにも設置することが可能。土台部分に砂や水を入れて動かないように固定し、パンチやキックのトレーニングを行います。

吊り下げタイプに比べると衝撃や音も小さいという特徴と、砂・水を抜けば場所を移動させられるというメリットもあります。

また、激しく使用していると動いてしまったり床が傷ついてしまうという方は、厚めのタオルを敷いたりダンボールを下にかませてあげると使いやすくなりますよ!

サイズ・重さを選ぶ

サンドバッグ、特に吊り下げタイプには短いものから長いものまで種類があり、それぞれに重さが異なってきます。

使用したい目的やトレーニング方法によって使い分けることができるので簡単に説明しておきます。

短く軽いサンドバッグ

短めで比較的重量が軽いタイプのサンドバッグはパンチを重点的に練習したい時や、動く標的に打撃を繰り出したりディフェンスも交えながら練習したい時に最適です。

パンチを打つとサンドバッグが揺れて動くので、タイミングを合わせて打ってみたり、返ってくるサンドバッグを避けたりしながら練習することが可能。

足を使ったり上半身を動かしたりするので、効果的にシェイプアップできそうですね。

ただキックも練習したいという方には向いておらず、また揺れが激しいため天井にかかる負担も大きいので注意して下さいね。

長く重いサンドバッグ

長くて重さのあるサンドバッグはパンチ・キックの両方に対応しています。重量がある分、安定感があり揺れも少ないところが特徴です。

サンドバッグが動き回らないので強いパンチやキックの連続攻撃がしやすく、綺麗な打ち方やコンビネーションのスキルアップに適していると言えます。

もちろんスペースがあれば、サンドバッグの周りを足を使って動きながらの練習も可能です。揺れが少なく激しい負荷は天井にかかりませんが、そもそも重たいサンドバッグになるので木造の天井などにはおすすめできません。

万が一、使った時に天井が盛り下がってくるのを感じたらすぐに使用を中止して下さいね。

どうしても吊り下げタイプを使いたい方は!

自宅や室内に吊り下げタイプのサンドバッグが使用できない、だけどどうしても吊り下げタイプを使いたいという方には、サンドバッグスタンドセットをおすすめします。

こちらは吊り下げ用のポールをスタンドセットで作り出し、そこに吊して使用できるという優れものです。これなら木造の天井だろうが関係ありません。思う存分吊り下げタイプを楽しんで下さい。

その代わり、スペースはかなり必要になってきます。車庫や庭があるお家でしたらそこに設置するのもありですね。使用後はビニールシートなどを被せて縛っておくと、雨が降っても濡れずにすみますよ!

革の種類は合成皮革?高級な本革?

サンドバッグの革の種類は合成皮革や本革などが一般的に使用されています。それぞれの特徴をご説明しておきますね。

まず合成皮革の多くはポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂を使って本革に似せて作っているものになります。特徴は何と言っても低価格なところ。見た目は本革とあまり変わらず、水を弾くので汚れにくいというメリットもあります。

ただ、合成皮革は経年劣化が早いので寿命が短いというデメリットも。安い代わりに表面がボロボロになってきやすいという事も理解しておきましょう。

一方、本革は耐久性に優れていて使い込むほどに味がでてきます。革本来の匂いもあり、打撃をした時に良い音が鳴りやすいという特徴がありますね。また、通気性もよく寿命が長いところがGOOD!

しかし、値段が高くなってしまうところが難点です。使用頻度や自分のレベルに合わせて選んでみ下さい!

サンドバッグの人気おすすめランキング5選

それでは、サンドバッグの人気おすすめランキング5選を紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

5

マーシャルワールド LFORCE(エアースタンディングバッグ)

マーシャルワールド LFORCE エアースタンディングバッグ

タイプ:スタンド
重さ :約14.5kg(タンク内空洞時)/タンク容量30L
サイズ:H140cm×40φ
素材 :PVC (合皮)

低価格で初心者や子供用トレーニングに最適!

マーシャルワールドの「LFORCE (エアースタンディングバッグ)」

赤と黒のツートンカラーがカッコいいスタンディングバッグです。

土台のタンクには30Lの水を入れることができ、しっかり固定することが可能。こちらの商品は本格的に練習したい方というより、子供や軽いエクササイズ、ストレス発散程度に使用したい方にぴったりの商品です。

サンドバッグを使ってみたいけど、いきなり高いものを買うのは抵抗がある方や、まだまだ小さなお子様でそこまでパワーもない方が使用するのであれば是非おすすめ!

とっても低価格なので子供用格闘グッズとしていかがでしょうか。お父さんも子供と一緒に遊べて楽しめるかも!

4

KAWASE 鉄人倶楽部パンチングボール

鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) パンチング ボール IMC-88

タイプ:スタンド
重さ :約15.6kg(水入れ時)
サイズ:高さ調節可 (約118〜142cm)
素材 :ポリ塩化ビニル・スチール・ポリエチレン

動くボールに合わせてタイミング・ディフェンスの練習に!

KAWASEの「鉄人倶楽部パンチングボール」

こちらは鉄鋼バネの力でビョンビョン返ってくるスタンドタイプのパンチングボールです。

跳ね返ってくるボールに合わせてフック・アッパー・ストレートなど色々なパンチを繰り出して、タイミングを養ったり防御の練習にもなりますよ。

簡単そうに見えるのですが、強く打つとボールの動きも早くなるので案外難しいんです。遊び感覚で始めたのについつい夢中になって、いい有酸素運動になりますよ!

また、高さも調節できるので子供から大人まで楽しめるところが◎!

運動不足でシェイプアップしたい方は是非いかがでしょうか?

3

グランスタンダード サンドバッグ(スタンド型)

【GRANSTANDARD】サンドバッグ スタンド型 詰物充填済み 180㎝ ボクシング 空手 エクササイズ

タイプ:スタンド
重さ :ー
サイズ:(本体:直径35cm×高さ135cm、土台:縦63cm×横63cm×高さ45cm)
素材 :強化PU

本格プロ仕様!耐久性も◎!

グランスタンダードの「サンドバッグ(スタンド式)」

こちらはプロ仕様の本格派スタンドサンドバッグです。180cmの長身スタンドバッグに強烈なパンチ・キックを打ち込んでみましょう!

しっかりとした安定感と耐久性で、傾いてしまったり倒れたりする事もありませんよ。

ボクシング・空手・キックボクシングなどあらゆる打撃系格闘技に対応しているところが魅力。色々な打撃が練習できますね。

またサンドバッグ本体にはすでに詰め物が充填してあり、設置も簡単です。

スタンドタイプのしっかりした物をお探しの方に是非おすすめしたい商品です。

2

ファイティングロード ファイティングバッグ

ファイティングロード (FIGHTINGROAD) ファイティングバッグ

タイプ:スタンド
重さ :完成後約90kg
サイズ:180cm
素材 :高級レザー(合皮)

人体感覚を追求した安定性抜群のサンドバッグ!

ファイティングロードの「ファイティングバッグ」

格闘技用品で有名なファイティングロードからスタンドタイプのサンドバッグです。

こちらはかなり本格的な商品で、打撃感触が人体の感触に限りなく近いところが特徴。

実際のジムや道場などにも使用されるほどです。また、耐久性・安定性、共に優れているのでプロの方でも安心してトレーニングに励むことができます。

もちろんダイエット目的、エクササイズ目的での使用もバッチリ。パワーのある打撃でも倒れる心配はありませんが、キック (前蹴など) を繰り返すと少しずれてくることはあります。滑り止めマットを敷いたりして工夫してみて下さいね。

お値段も本格的ですが、満足のいくトレーニングをしたい方にはおすすめです。

1

ファイティングロード サンドバッグ(ハードタイプ)

ファイティングロード (FIGHTINGROAD) サンドバッグ ハードタイプ (40×130)

タイプ:吊り下げ
重さ :約45kg
サイズ:(幅)40×(高さ)130cm
素材 :高級レザー(合皮)

プロが認める本格サンドバッグ!

ファイティングロードの「サンドバッグ・ハードタイプ」

低価格でありながらプロも認める高品質を実現した吊り下げタイプのサンドバッグです。

高品質レザーを使用し、さらに底面には激しい打撃によって生まれる負荷にも耐えれるように補強ベルトを使用。

あらゆる打撃系格闘技の練習に対応し、初心者からプロの選手まで満足のいくトレーニングが可能です。

また、サイズは100cmから150cmまで3種類が用意されているので、自分にあった商品をお選びいただけますよ。

本格的な吊り下げタイプをお探しの方には本当におすすめします!

まとめ

今回は、サンドバッグの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?

格闘技・エクササイズ・ストレス解消など色々な目的で楽しめるサンドバッグ。健康維持やカラダ作りにも非常に効果があるので、皆さんも是非良い汗を流してみませんか♪

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