使いやすい！ペティナイフの人気おすすめランキング5選【魚にも！】

ペティナイフについてあまり馴染みのない方も多いと思いますので、簡単に説明しておきますね。一言で言うと、小さい包丁です。西洋のスタンダード包丁とされている牛刀を小さくしたものになり、幅が細くて先の尖っているところが特徴。小ぶりなので使い回しがしやすい包丁です。

海外のように大きな肉の塊をカットしたりする事があまりない日本の家庭では、ペティナイフが魚、肉、果物などに使える万能包丁として活躍してくれるんです。

使ったことがない方はぜひ一度試してみて下さいね！

基本的にペティナイフで出来ないことはほとんどありません。サイズ感や使いやすさを考えると初めて包丁をもつ女性に特におすすめ。

それでは、ペティナイフに興味を持った方にまずは選び方を紹介していきたいと思います。お気に入りの一本を探してみましょう！

まずは最も一般的な「ステンレス製」「銅製」「セラミック製」の3つについて解説していきたいと思います。

それぞれの特性を理解し、自分に合った素材・材質を見つけて下さいね！

お手入れのラクさで選ぶのであればステンレス製が◎。耐久性もありサビにくいのでお手入れに困ることがありません。特別なこだわりがなければステンレス製を選ぶことをおすすめします。初心者の方でも扱いやすいですよ！

ただし、切れ味に関しては定期的に研いであげる必要があるので忘れないように。

とにかく切れ味が一番重要だ！という方には銅製のペティナイフがおすすめです。また、きちんとお手入れしてあげることで抜群の切れ味を維持することが可能。

しかし、通気性の良いところで乾かすなど適切なお手入れをしないと、すぐに錆びてしまうというデメリットがあります。切れ味重視でお手入れが苦痛にならない方には是非おすすめの商品ですね。

セラミック製ペティナイフの特徴はカラーが豊富でお手入れもラクという点です。サビることがなく、また金属のニオイが食材に移ってしまう心配もありません。細かい気を使わなくて良いことから一人暮らしの方や女性にも人気の高い商品です。

しかし、他の素材・材質に比べると耐久性は劣ってしまいます。さらに軽くておもちゃみたいと感じる方もいるので、しっかりとした重さを感じたい方は注意して下さいね。

ペティナイフに明確な定義はありませんが大体の目安はあり、小さいもので刃渡り9cm程度、大きいもので刃渡り15cm程度が基準となっています。手の大きさや使う食材、キッチンのスペースなどによって使いやすいと感じるものは人それぞれですので、今お使いの包丁があるならそれと比較してイメージしてみると良いかもしれませんね。

メインの万能包丁として使いたいなら15cmの大きめを、皮むき用などのサブ包丁として使いたいなら小回りの利く12cm前後が使いやすいかと思います！

ペティナイフの値段は様々ですが、安いものだと1,000円前後からあり、一人暮らしの方やたまにしか料理しないという方であればこれで十分。

一方、料理が大好きで毎日する方や長く使えて品質の良い商品が欲しいという方は、最低でも3,000円以上のものだと素材や作りがしっかりしているものが多くて安心ですよ！

さらに高いものだと1万円以上するものもあるので、プロの方やこだわりの強い方は是非試してみて下さいね。

それでは、ペティナイフの人気おすすめランキング5選を紹介致します。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

Zwilling J.A. Henckelsの「HI Style Elite・ペティナイフ」

ドイツの人気刃物メーカーからポップでおしゃれなカラーが魅力のペティナイフがランクイン。ミントやベージュ、ホワイトなど明るい色もあるので楽しく料理できそうですね。また、柄の部分に人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを採用しているところも特徴。握りやすくて疲れにくくなっているんです。

さらに、ひずみや割れを防ぐ冷硬特殊焼入処理を施しているところもポイントになり、耐久面でも安心してお使いいただけますよ。

高品質でありながらデザイン性にも優れたペティナイフはいかがでしょうか？お値段も手頃で◎！

下村工業の「雲竜・ペティナイフ」

見るからに高級感溢れる美しい見た目が特徴的なペティナイフです。軟質と硬質のステンレスを鍛造し、美しい霞模様を作り出しているところが魅力。眺めているだけでもうっとりしてしまいますね。

また、刃物鋼にサビにくく強靭な硬度を得られる "Ｖ金10号" を使用しているところもポイント。切れ味や永切れ性がアップしているんです。さらに柄には強化積層合板を採用しているので、木の風合いを感じつつ、それでいて撥水性・加工性・染色性の高さを兼ね備えた高品質ハンドルというわけです。

お値段は高くなりますが、全てにおいて品質の高いペティナイフをお求めの方に是非おすすめしたい商品です。

京セラの「ファインプレミアムシリーズ・ペティナイフ」

こちらはプレミアムなセラミック素材・材質のペティナイフです。硬度が高く切れ味に優れているところがファインセラミックの特徴。また、サビる事がないのでお手入れが面倒臭いという方にはぴったりではないでしょうか？

さらに、同シリーズのホワイトブレードタイプよりも約20%強度が増しているところも◎。おまけに色がブラックなので汚れが目立ちにくくて良いですね。見た目を気にする女性には嬉しいポイント。

加えて食器洗い乾燥機や漂白除菌もOKなので、衛生的にお使いいただけそうです。切れ味が良くてお手入れもラクなペティナイフが欲しい！という方に是非おすすめです。

グローバルの「ペティーナイフ・GS-3」

スタイリッシュでおしゃれなペティナイフです。特徴は刃欠けなどに強いモリブデン銅を刃に使用し、ハンドル部と一体化しているところ。これによって凹凸がないので見た目が美しく、また洗いやすくて衛生的に保つことが可能になっています。長く使っていてハンドル部がすっぽ抜ける心配もありませんよ！

さらに持った時、程よい重さを感じられるところも本格派の方には嬉しいポイントになりそうですね。加えてフィット感のあるハンドル設計なので持ちやすくてGOOD。野菜や果物の皮むきをする時などにも安心です。

見た目もお手入れもシンプルな方が良いという方は、満足できる商品ではないでしょうか♪

下村工業の「ヴェルダン・ペティナイフ」

2位に続いてハンドル一体型のペティナイフです。こちらはamazonでのレビュー数&評価が非常に高く大人気の商品。ハンドルと刀身が一体化しているので洗いやすい上に、繋ぎ目がないことで汚れや菌が溜まりにくくなっています。いつでも清潔に使用できますね。

またハンドルは18-8ステンレス、刀身にはステンレスモリブデン鋼を使用しているので、耐久性や切れ味はお墨付きです。口コミでも "切れ味最高"、"ホントによく切れる。" などと大好評。

さらに重量も75gなので重すぎて疲れるということも無さそうです。女性でも使いやすいですよ。これだけのスペックでお値段は驚きの低価格。どれにしようか悩んでいるなら間違いなくおすすめできるペティナイフです。

今回は、ペティナイフの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか？

今まで聞いたことがなかった方も、これを機にお気に入りのペティナイフを探してみてはいかがでしょうか？コンパクトで使いやすく、きっと重宝しますよ♪