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泡立て器の選び方
泡立て器は小麦粉や卵を泡立ててふわふわのメレンゲを作ったり、食材を攪拌 (かくはん) させたい時には必要不可欠なキッチンツールですね。
使いやすくて快適な泡立て器を見つけられるようにまずは、選び方を紹介したいと思います。お気に入りの商品を探してみましょう!
泡立て器のワイヤー本数で選ぶ
泡立て器というからには、泡の立てやすさが重要になってきます。それを左右するのがワイヤーの本数。数が多くなればなるほどしっかり絡めて空気を含ませる事が出来るので、泡が立てやすくなるんです。ふわふわのメレンゲなどを素早く作りたい時にはおすすめ!ただし本数が増えると重さも増し、サイズも大きくなる傾向にあるので気をつけておきましょう。
一方、本数の少ないものは少量の食材を混ぜ合わせたり、少し食材の形状を残して攪拌させたい時に有効。また、軽くてサイズもコンパクトなものが多いところも特徴になります。
作る量や用途をよく考えて選ぶようにしましょう。料理好きの方は本数の多いものと少ないものを2つ持っておくと便利ですよ。
泡立て器の素材で選ぶ
泡立て器のワイヤーには素材・材質にいくつか種類があり、一般的なものはステンレス製ですが、その他にもプラスチック製やシリコン製なども存在します。それぞれの特性を理解し、自分に合ったものを選んで下さい。
耐久性に優れたステンレス製
ステンレス製の特徴は丈夫なので、硬さのある食材でもしっかりかき混ぜることが出来るところ。長く愛用したいのであればおすすめですね。しかし大きいものだと重さがあり、また長く使っていると容器を傷つけてしまう可能性も。
軽くて安い!プラスチック製
プラスチック製はデザインやカラーの種類が豊富なことに加え、軽くて低価格なところが魅力です。
ただし耐久性や耐熱性は低くなってしまうので、覚えておきましょう。
耐熱性に優れたシリコン製
最後にシリコン製ですが、プラスチック製同様カラーが豊富でデザインに優れたものが多く、値段も比較的安価にお求めいただけます。また耐久性や耐熱性に優れているところも◎。
ただし、シリコンは柔らかいので硬い食材を混ぜるにはやや不向きです。
泡立て器のサイズで選ぶ
泡立て器を選ぶ上でサイズ選びは避けて通れません。作る量や混ぜるボウルの大きさなどに合わせて適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。
例えば、ボウルに対して大きすぎる泡立て器を使うと混ぜにくいことはもちろん、ボウルに入れたまま手を離すと泡立て器の重さでボウルごと倒れてしまう恐れがあります。逆に小さすぎても作業の効率が悪くなってしまいますよね。
25cmや30cmのものが多く販売されていますが、一般家庭用としては25cm程度のものが使いやすいので基準として参考にしてみて下さい。
使いやすく疲れにくい太さ・重さで選ぶ
泡立て器の重さは素材によっても異なりますが、ワイヤーの太さも関係してきます。太くなれば頑丈にはなりますが、その分重さは出てしまいます。サイズが大きい泡立て器だとなおさら。
また、ハンドルの太さもチェックしておくことをおすすめします。手のサイズも人によってそれぞれですので、持ちやすく使いやすい太さのものを選ぶことがポイント。泡立て器は手をずっと動かして使用するものなので、少しでも疲れにくく快適に使えるものを選ぶように心掛けておきましょう。
泡立て器の人気おすすめランキング5選
それでは、泡立て器の人気おすすめランキング5選を紹介致します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
5
パール金属 EEスイーツ ミニ泡立て器
パール金属 EEスイーツ ミニ泡立て器 16cm D-4713
サイズ:(全長)18×(幅)2cm
材質 :ステンレス鋼
重量 :15g
少量ならお任せ!ミニサイズの泡立て器
パール金属の「EEスイーツ・ミニ泡立て器」
ドレッシングやソースなど、少量の食材をかき混ぜる時に最適なミニ泡立て器です。コンパクトなヘッドに加えて柄が長いところが特徴。お箸を持つように握ってクルクルできちゃいますよ。
また、幅を取らないスリムな形状なところもGOOD!収納に困ることもなさそうです。さらにワイヤーの数も少ないので洗う時もラクで良いですね。
少量のフレンチトーストやパンケーキを作る時、またスープを混ぜたりする時などに役立つミニサイズの泡立て器はいかがでしょうか?
4
ティファール インジニオ 泡立て器
ティファール 泡立て器 キッチンツール インジニオ K21417
サイズ:(全長)29.2×(幅)7.5cm
材質 :シリコーン樹脂
重量 :75g
さすがティファール!デザイン性に優れた泡立て器
ティファールの「インジニオ・泡立て器」
デザイン性に優れたティファールの泡立て器です。おしゃれな見た目に加え、品質の高さも魅力。シリコンカバーを施したワイヤーなので、激しくかき混ぜてもボウルを傷つけてしまう心配がないんです。また、音もうるさくならないところが◎!
さらに耐熱温度が230度までOKなので、食洗機で洗うこともできちゃいますよ。汚れをしっかり落とせて衛生的。見た目もよくて品質の高い泡立て器をお探しの方には是非おすすめです。
3
下村企販 ケーキ屋さんの泡立て名人
ケーキ屋さんの泡立て名人 27539
サイズ:(全長)25.5×(幅)6.5mm
材質 :ステンレス鋼
重量 :105g
ワイヤーが多くて泡立てやすい
下村企販の「ケーキ屋さんの泡立て名人」
こちらは家庭用として使いやすい約25cmの泡立て器です。ちょうど良いサイズ感なので色々なことに応用可能。また、ワイヤーの数が24本というところが特徴になり、キメ細かい泡を素早く立てることができちゃいます。ふわっふわのメレンゲを作りたい時なんかに最適!
口コミでも "以前使用していたものよりも格段に泡立ちやすく、驚いています。"、"こんなに素早く泡立てられるなんて嬉しいです。" などと泡立ちの良さは折紙付きです。
さらに、しっかりとした作りなのでポテトマッシャーとして使用できるところもポイント。マッシュポテトやポテトサラダが食べたくなった時でも安心ですね。
今まで泡立てに苦労していた方も、これでラクに作業が進むのではないでしょうか!
2
パール金属 EEスイーツ 泡立て器
パール金属 EEスイーツ 泡立て 30cm D-4711
サイズ:(全長)32×(幅)6.5mm
材質 :ステンレス鋼
重量 :90g
スタイリッシュなオールステンレス製
パール金属の「EEスイーツ・泡立て器」
ケーキやパンケーキなどを多めに作りたい時には、やや大きめサイズのこちらがおすすめ。長さ約30cmの泡立て器です。また、丈夫なオールステンレス製に加え、上品で質感の良い艶消しシルバーが◎。見た目に高級感がありますよ!
さらに上部にはフック穴が付いているところも魅力。大きな泡立て器でも壁にかければ邪魔になりません。加えてサイズの割には軽くて使いやすいと定評のある商品ですよ。
中ボウル以上のサイズで攪拌することが多い方には是非おすすめ。コスパが良いところも決め手となるかも♪
1
OXO 泡立て器 バルーンウィスク
OXO 泡立て器 バルーンウィスク (小) 74091
サイズ:(全長)23×(幅)5mm
材質 :ヘッド/ステンレス・グリップ/熱可塑性エラストマー
重量 :52g
スマートボディで使いやすい!
オクソーの「バルーンウィスク (小)」
こちらはスマートな形状が使いやすく、やや小さめサイズで色々なことに応用が利く泡立て器です。長さは23cmで先端がスリムなところが魅力。卵やドレッシングを混ぜたり、味噌マドラーとしても活用できる優れものです。
また手に収まりやすく、負担がかかりにくくなっているグリップが特徴。さらに、疲れにくく滑りにくい素材が使用されているので、泡立て器の使用頻度が高い方にはありがたいですね。
極め付けは、ワイヤーと柄の接続部分が透明樹脂でカバーされているところ。汚れが付きにくく、落としやすくなっているんですよ。
機能性・利便性・メンテナンス性の全てが高品質な泡立て器です。おまけにお値段もお手頃なので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、泡立て器の人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?
卵や小麦粉を混ぜたり、メレンゲを作りたい方に泡立て器は必須アイテムですよね。素材やサイズをよく考えて自分に最適な商品を見つけてみて下さい♪