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トレーニングチューブの選び方
まず最初に、買い物に失敗しないようにトレーニングチューブの選び方について確認していきましょう。
トレーニングチューブの種類・タイプ
トレーニングチューブには大きく分けて3つの種類があるので、それぞれの特徴を簡単に解説していきますね。
最もシンプルなひも状タイプ
シンプルながら汎用性が高いのがひも状のチューブです。
チューブトレーニングの定番とも言えるアイテムで、持つ位置を変えて負荷を弱めたり、2本持って負荷を高めたりすることも出来ます。
使い方次第では非常に多様なトレーニングメニューを作れるので、中級者以上の方なら持っておきたいタイプです。
幅の広いバンドタイプ
使い勝手の良さが魅力のバンドタイプ。
最初から輪のように両端が繋がっているので、面倒な準備は不要。手や足を使って中からグッと広げるだけで様々な部位に負荷をかけられます。幅があることで伸ばした時に圧力が集中しにくいので、体にも優しいと言えます。
また薄いので、畳むととってもコンパクトになります。カバンにも収納しやすく携帯性に優れます。
ちなみに、話題になったサッカー日本代表DF長友佑都選手の体幹トレーニング本(Amazon)にも付録で付いていたタイプです。
長友佑都 体幹×チューブトレーニング
初心者にもオススメなグリップ付きタイプ
初心者の方にとっても気軽に使いやすいのがこちらのタイプです。
持ち手部分がしっかりと作られているので握りやすく、トレーニングのイメージもつきやすいのではないでしょうか?
ただ形状が最初からセットされていることで、トレーニングメニューは限られてしまいます。すでにある程度トレーニングを行なっている人にはあまり向いていません。
負荷の強さに影響するチューブの弾力性・強度
トレーニングチューブは同じ商品でも強度が異なるものが多いです。
大切なのは自分の筋力にあった強度のチューブを選ぶということです。強度が高すぎると伸ばしきれずに適切に筋肉に負荷がかけにくく、弱すぎると筋肉に負荷がかからないので物足りなくなります。
「ソフト・ミディアム・ハード」などのように強度が分けれ、強度ごとに色も変えられてあるものがほとんどです。しっかりと自分にあった強度のチューブを選んでくださいね。
またあまりよく分からないという人は、複数の強度のチューブがセットになっているものを選ぶのもありですよ。
グリップの有無
特にひも状のタイプを選ぶ場合は、グリップの有無も意識して選んでみましょう。
グリップありのタイプは握りやすく、筋肉に負荷がかかって辛い時でもしっかりトレーニング出来ます。ただ両端にグリップがあることで、自由度は下がります。
例えば、チューブの片方を柱に縛り付けて固定して、そこから片腕で引っ張るというようなトレーニングなどには使いにくくなります。
そのためグリップありのタイプは、初心者〜中級者の方にオススメと言えます。
トレーニングチューブの人気おすすめランキング7選
それでは、自宅でのトレーニングやエクササイズをより効率的にしてくれるトレーニングチューブのおすすめ7アイテムをご紹介していきます。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
7
Orange Roll トレーニングチューブ
トレーニング チューブ フィットネス エクササイズ チューブトレーニング 筋トレ ゴム ストレッチ ダイエット用品【Orange Roll】
タイプ:ひも状タイプ(グリップあり)
セット:本体のみ
強度 :4.5kg〜18kgまでの5種類
しっかり握れてしっかり伸ばせる!
しっかり握れるグリップが付いたひも状タイプのチューブ。
握りやすいとしっかり伸ばせるので、より効果的に筋肉に負荷をかけられます。またチューブが肌に擦れて痛いという事もありません。
ダイエットを目的としたエクササイズにぴったりな強度から本格的なトレーニングに使える強度まで色別に分かれているので、どなたでも使えるラインナップが揃っています。
腕、腹筋、背筋、胸筋など様々な筋肉に負荷をかけられますよ!
6
フィノア(Finoa) シェイプリング (木場克己トレーナー監修)
Finoa(フィノア) シェイプリング (木場克己トレーナー監修)
タイプ:バンドタイプ
内容 :本体のみ
強度 :4種類
KOBA式で有名なトレーナー木場氏が監修したバンドタイプ
サッカー日本代表・長友選手が実践した体幹トレーニングとして知られているKOBA式体幹バランストレーニングの生みの親・木場氏が監修しているバンドタイプのチューブ。
円周60〜70cmというサイズは下半身の強化に最適で、チューブを足に通した状態で少し足を広げて立つとたるみが出ないサイズ感です。そのまま足を広げていくと初動から徐々に負荷がかかっていくので、効率的に鍛えられます。
また幅も10cmとしっかりあるのでズレにくく、身体の一箇所に負荷がかかって痛いという事もありません。
木場氏のトレーニング解説書も付属しているので、このチューブでインナーマッスルを鍛えてみるのも良いですよ♪
5
InField(インフィールド) エクササイズバンド5本セット
(InField) エクササイズバンド ループバンド トレーニング チューブ 強度別5本セット 筋トレ ダイエット
タイプ:バンドタイプ
内容 :チューブバンド5本(強度別)
リーズナブルな5本セットが嬉しい!
他のトレーニングチューブと同程度の価格ながら強度別の5本がセットになったリーズナブルなチューブ。
円周はどの強度でも60cmで、厚みが0.35〜1.1cmと異なります。リーズナブルという点と5本セットという点では、初めてトレーニングチューブを購入するという人にも買いやすい商品です。
また強度が足りないという場合は、二枚重ねして強度を高めるといった調整も出来ますよ。
ただ耐久性は落ちるので、ある程度消耗品として考えて使う必要があります。
4
サクライ貿易(SAKURAI) 立花龍司監修 トレーニングチューブ
サクライ(SAKURAI) プロマーク トレーニングチューブ レベル5 立花龍司監修
タイプ:ひも状タイプ
セット:本体のみ
強度 :レベル1〜5までの5種類
自由度の高いひも状チューブで身体中を鍛えられる!
近鉄やロッテ、ニューヨーク・メッツなどプロの野球界でもコンディショニングコーチとして輝かしい結果を残してきた立花龍司氏が監修したひも状チューブ。
直径1.2cmのチューブは長さ3mと十分な長さがあるので、自由度の高さをより生かせます。ただ、中にはシンプルすぎて使い方が分からないという方もいるかもしれません。そういった方のために立花龍司氏監修トレーニングマニュアルまで付いているので、しっかりインナーマッスルを鍛えられますよ。
また強度は5段階から選べるので、身体や筋力に合わせたものが選べるのも嬉しいですね。
3
FREETOO フィットネスチューブ
FREETOO フィットネスチューブ エクササイズバンド トレーニングチューブ レギュラータイプ 機器 男性 筋力トレーニング リフティング筋肉 レッド 15ポンドから35ポンドまで
タイプ:バンドタイプ
内容 :本体のみ
強度 :15ポンド(約6.8kg)〜125ポンド(約56kg)までの4種類
スタイリッシュなカラー展開でモチベーションもUP♪
強度別に異なる鮮やかなカラーが印象に残るバンドタイプのチューブ。
グッと伸ばせる強力なゴムは少し厚みがあり、筋肉にバッチリ負荷のかけられる弾力が魅力です。
また強度調整をバンドの厚みではなく幅によって変えているのも工夫が感じられます。最も負荷の少ないレッドでは幅1.3cmと非常に細く、最も負荷の高いグリーンは4.4cmの幅に。
強度が上がると負荷が高まりバンドがズレやすくなりますが、身体との接触面を広く持てるのでズレを最小限に出来ます。逆に強度が弱い場合は、細くする事でより手軽に使えます。
4本セットや2本セットなどでも購入できるので、強度が分からないという人にも嬉しい商品です!
2
ALINCO(アルインコ) マルチチューブ
ALINCO(アルインコ) マルチチューブ (ストレッチ運動用)
タイプ:グリップ付きタイプ
内容 :本体のみ
強度 :ソフト・ミディアム・ハードの3種類
初心者の人でも使い方に困らない!
とっても使いやすいグリップ付きタイプのゴムチューブ。
グリップ部分をしっかり握れるので、伸ばすときにも握り具合が気にならずトレーニングやエクササイズに集中出来ます。特に慣れていない初心者の方には使いやすい商品です。
身体の前でグリップ部分を握って、両手を広げるように動かせば気になる二の腕や肩周りの筋肉を動かせ、背中側もしくは頭上に持てば肩甲骨の筋肉を動かせ肩こりにも有効です。
ただ筋肉肥大を目指すような本格的なトレーニングではハードタイプでも少し物足りないかもしれません。
1
Patech フィットネスチューブ
Patech フィットネスチューブ トレーニングチューブ
タイプ:ひも状タイプ
内容 :チューブ5本(強度別)・ハンドル2本・アンクルストラップ2本・ドアアンカ1個・締め紐ポーチ1個・トレーニングガイド
カスタマイズしながら使える抜群の汎用性!
チューブやハンドルなどがセットになったトレーニングチューブ。
何より素晴らしいのは、ひも状チューブとハンドル部分が取り外し可能な事。 ハンドルから足首専用ストラップに付け替えれば下半身のトレーニングにもバッチリ使えます。
さらに5本のチューブは全て強度が異なるので、購入時に強度を選ぶ必要もなく、身体の変化に合わせてすぐに強度を変えられます。またハンドルや足首ストラップを外せば、シンプルなひも状チューブにもなるので、柱などに括り付けて固定する事も可能。
どんなトレーニングにも使える上に、ハンドルや足首ストラップで使いやすいという万能性が素晴らしいです。
上半身から下半身までバチっと鍛えられる!
初めての人から上級者までそのレベルに関わらず使い勝手が良い上に、色々な部位を鍛えるトレーニングに使えるという圧倒的な便利さはこの商品の最大の魅力です。
もちろんハンドルや足首ストラップにチューブを2本接続してさらに強度を高めるなんて使い方もできますよ。
価格は少し高いですが、トレーニングチューブの購入を検討している全ての方にオススメな商品です!
自宅トレーニングではヨガマットなどを敷いて身体を痛めないように
トレーニングで腰など身体を痛めることも多いので、ヨガマットなどを使用してクッション性のある場所でトレーニングしてくださいね。
必要な方はぜひBesmeでご紹介したヨガマットのおすすめランキングもご覧ください。
まとめ
今回は、効率的なトレーニングやエクササイズ、ストレッチをサポートしてくれるトレーニングチューブをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
やり方次第では自重トレーニングでも十分効果を得られますが、飽きてしまったりマンネリする事もありますよね。もちろんより効率的なトレーニングやストレッチが出来るという意味でも有効なので、是非トレーニングチューブを使ってみてくださいね!
価格も1000円前後と手頃なものが多く、収納スペースも小さくて良いので使い勝手の良いアイテムですよ♪