マウス用も！リストレストの人気おすすめランキング8選

ハンドレストやパームレストとも呼ばれるリストレストは、PCの操作中に負担のかかる手首を保護してくれる重要なアイテムです。

特に毎日長時間PCと向き合うデスクワークの場合、手首には自然と負担がかかってしまいます。中には疲労から腱鞘炎になってしまうという人もいるほどです。

リストレストを使うことで手首を高い位置に置けるので、手首の反りを軽減し、指を動かす範囲を少なくすることができます。これにより手首への負担を軽減出来るというわけです。またキーボードを叩いている時は手首以外にも腕や肩、背中にも疲労がたまります。疲労を軽減することは、手首だけで無く、肩こりなどの予防という意味でも有効です。

その他にも、机の奥行きが少なくキーボードの角や机の縁に手首が当たってしまうケースもありますよね。そんな時にもリストレストがあれば、手首を保護してくれるので、不快な痛みの解消に繋がります。

手首の痛みに悩まされている人はもちろん、少しでも快適な環境で作業をしたいという人には無くてはならないアイテムと言えるのではないでしょうか！

それでは、リストレストの選び方について確認していきましょう。少しでも快適な作業環境にするためにしっかりポイントを押さえて、あなたにぴったりなリストレストを選んで下さいね。

リストレストは大きく「キーボード用」と「マウス用」に分かれています。

それぞれ大きさが全く異なるので、まずはキーボード用かマウス用のどちらが必要なのか決めてしまいましょう。もちろんキーボード＋マウスという環境の場合は、両方必要というケースもありますよ。

また少しテクニックが必要ですが、マウス用を２つ並べてキーボード用にするという使い方もあります。ただ使い慣れないうちは、キーボードにはキーボード用を用意するのが良いでしょう。

キーボードにはテンキーのあるタイプとテンキーレスのタイプがありますよね？また同じテンキーレスでも横幅は微妙に違います。

キーボードの長さより短いリストレストでは、適切に手首の保護が出来ないので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

またデスクのスペースに余裕があれば、多少大きめなサイズを選ぶのもアリです。リストレストにゆとりが生まれるので、より快適な環境になりますよ。

リストレストの素材には主に「ウレタン素材」と「ジェル素材」の2種類があります。それぞれ多少使用感が異なるので、より好みにあった素材を選ぶようにしましょう。

ウレタン素材は、手首に合わせて適度に沈み込みながら反発の少ない低反発ウレタンの商品が多いです。

手首の重みを優しく受け止めながら体圧を分散してくれるので、フィット感にも優れます。また汗などの汚れが気になる場合は、拭き取りながら使うことで衛生面をキープ出来ます。

ウレタンよりも軽やかな使用感があるジェル素材。より少ない力で手首の動きが伝わります。水洗い出来るものも多いので、簡単な手入れで清潔な状態をキープしやすいというのも特徴ですね。

また少しひんやりとした肌触りは、特に夏場の使用に向いています。

それでは、売れ筋のキーボード用リストレストの中から、特におすすめな5アイテムをお届け致します。気になったアイテムは気軽にチェックしてみて下さいね！

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

キーボード上での手首の自然な動きをサポートしてくれるエルゴノミクス（人間工学）デザインのリストレスト。

右側が広くなっているのは、ホームポジションから右への移動距離が大きくなるテンキーを意識した設計です。左右の間に谷があることで、不必要な手首の位置ズレも防いでくれます。

ただ手前側が高く、奥に行くにつれ少し低くなる形状は、手のひらを置きやすいという人もいれば、慣れないという人もいて、好みが分かれるところかもしれません。

レザーの雰囲気があるTPU素材が表面に使われたキーボード用リストレスト。

PC周辺のアイテムは見た目にもこだわりたいという人にも満足感のあるデザインに仕上がっています。横幅はテンキーレスタイプのキーボードにぴったりなサイズ。低反発のウレタンフォームがじわっと沈み込みながら手首をフォローしてくれます。

また高さが25mmと少し高めなので、手首の重さから底つき感が心配な人にもオススメです。

「商品開封時に少しゴム臭がする」という口コミもありますが、空気にさらしていると自然と消えていきます。

発泡合成ゴムが内部素材に使われたリーズナブルなキーボード用リストレスト。

沈み込むのがあまり好きではないという人にもオススメな少し硬めな使用感が魅力の１つ。硬さが痛いというわけでもなく、程よい柔らかさと硬さのバランスがあります。そして価格が非常にリーズナブルというのも嬉しいポイント。気になれば手軽に試せますよ。

またご紹介したMサイズ以外にも、さらに小さいSサイズやテンキーありのキーボードに使えるLサイズなど、サイズ展開が複数あるのもいいですね。

リストレストに傾斜がないというのが多少好みの分かれるところではありますが、硬め好きの方におすすめです！

人気の高いエレコムの「COMFY（カンフィー）」シリーズ。

こちらはキーボードに最適なロングタイプで、手首に合わせてしっかり沈み込んでくれるのが気持ちいい低反発が大きな魅力です。ただ横幅は285mmと一般的なキーボード用リストレストより短いので、テンキー無しのコンパクトなキーボード用と考えた方が良いでしょう。

また低反発が優れていると底つき感が心配ですが、高さ26mと肉厚な形状なので、その点も安心。しっかりと手首を保護してくれます。

加えて、表面は凹凸のあるディンプル加工で蒸れを軽減してくれるのも嬉しいポイントですね。

価格も安く、サイズさえ合えば初めての方でも購入しやすいリストレストです！

サンワサプライのリストレストの中でも一番人気と言える低反発リストレスト。

横幅453mmのしっかりとしたサイズ感は、テンキーありキーボードでもテンキー無しキーボード＋マウスでも使えるお得感のある大きさです。底面には加工を防止するポリウレタンが使われ、机の上での位置ズレもしっかり防止してくれます。

安定感のある環境の中で、手首にしっかり馴染む低反発ウレタンが程よい沈み込みで疲労を軽減してくれるのが良いですね。

また価格的にも手頃感があり、品質・使い勝手・価格と三拍子揃っていると言えるでしょう。

Amazonでのリストレスト部門でベストセラー1位に輝いた実績も納得のキーボード用リストレストです！

ここからはマウス用のリストレストを3アイテムご紹介していきます。いずれもお手頃な価格帯になっていますよ♪

革製品のような高級感のあるマウス用リストレスト。

見た目の雰囲気が非常によく、柔らかい表面生地は肌馴染みもGOOD。手首を乗せて長時間作業しても不快感がありません。

また内部はポリウレタンジェルで、優しく体圧を分散してくれながら底つき感もなし。心地よく手首を包み込んでくれますよ。

使って気に入れば、２つ並べてキーボード用にするのもアリです。

低反発ウレタン素材のリストレストが付いたマウスパッド。

マウスパッドとリストレストの位置関係を調整する必要がないので、位置ズレがストレスという人にもオススメな商品です。マウスパッドは広めの大型タイプで、気持ちの良いリストレストに手首を乗せながら窮屈感なく操作出来ます。

また、裏面はポリウレタンで机とのズレを防止してくれるので、安定感もありますよ。

マウスパッド付きならイチオシの商品です！

マウス用のコンパクト&リーズナブルなリストレスト。

非常にリーズナブルな価格ながら、体圧分散力の高い低反発ウレタンフォームが手首をしなやかに保護してくれます。底つき感がなく、手首の反りをしっかりと軽減してくれるので、長時間使用しても疲れは少なめ。耐久性にも優れています。

その使用感の良さから、2つ並べてキーボード用に使う人も少なくない人気商品です！

今回は、キーボード用とマウス用のリストレストをピックアップしてみましたが、いかがでしたか？

すでに手首の疲労に悩まされている人はもちろん、長時間PCと向き合うデスクワーカーの人はぜひリストレストを使ってみてはいかがでしょうか。快適な環境が怪我の予防はもちろん、効率的な作業にも繋がりますよ♪