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ボディタオルの選び方
ボディタオルはあなたのカラダを綺麗で清潔に保ってくれるものです。
素材や形など種類が豊富なので迷ってしまいますが、まずは選び方を紹介していきたいと思います。自分の身体に合ったお気に入りの商品を探していきましょう。
ボディタオルの素材で選ぶ
泡立ちが良いものや洗った感覚がしっかり得られるものなど好みは人それぞれ。
そこでまずは洗い心地に大きく関わってくる、素材について見ていきましょう。
泡立ち重視なら合成繊維
合成繊維の最大の魅力は泡立ちの良さと価格の安さになります。
色や大きさの種類も豊富+リーズナブルな価格帯で手に入りやすいので、肌に特別なトラブルを抱えていないのであればおすすめ。
注意点は気持ち良いからといって、強くこすりすぎると肌の皮膚膜を傷つけてしまうところ。しっかり泡立てた泡で優しく包み込むように洗ってあげることがポイントです。
合成繊維のボディタオルには主にナイロンやポリエステルなどが該当するので覚えておきましょう。
▼ナイロン
ナイロンと言えば化学繊維の代表。特徴は軽い・すぐ乾く・カビが発生しにくいところです。ポリエステルより柔らかめの素材ですが、垢すり用のタオルにも使われるほど強靭な繊維となります。
▼ポリエステル
ポリエステルは最も多く生産されている素材になります。伸びにくく熱に強いところが魅力ですね。また、ナイロンに比べると肌触りが固めでハリ・コシがあるという特徴も。しかしゴシゴシ強くこすりすぎると肌に良くないので気をつけましょう。
今は摩擦を限りなく抑えた特殊ポリエステル製の商品もあるので要チェックです。
綿 (コットン)
綿(コットン)素材の特徴は、柔らかく肌に刺激が少ないところ。肌が繊細でデリケートな方には是非おすすめです。また肌の角質を落としすぎないので乾燥肌でお悩みの方にも最適ですよ。
しかし、泡立ちはそれほど良くありませんので泡立てネットなどであらかじめ泡をしっかり作っておき、その泡を使って体を洗うことをおすすめします。さらに、吸収性が良いので水に濡れると"ベタッ"と濡れたタオルのようになってしまいます。好き嫌いが分かれる素材とも言えます。
ちなみに、以下の記事では綿素材の人気おすすめボディタオルだけを厳選して紹介しています。デリケートな肌を優しく労わりたい方は是非チェックしてみて下さい!
麻 (リネン)
麻 (リネン) の魅力は高い耐久性と、水分の吸収性に優れているところです。
"シャリシャリ" っとした肌触りと程よい泡立ちなので、ある程度しっかりとカラダを洗いたい時にはおすすめ。
また綿 (コットン) に比べると速乾性があるので、風通りがあまり良くない場所でも比較的乾きやすいというメリットもあります。
シルク(絹)
絹はサラサラでツルッとした質感が特徴になり、敏感肌でも優しく洗うことが出来ます。また、シルクの持つ成分によって美容効果が期待できるところも大きな魅力です。しかし強度があるので洗いすぎると皮膚を傷つけてしまう可能性も。擦りすぎには注意しましょうね。
さらに、繊維が細く柔らかいのでゆっくり優しく泡立てるようにして下さい。綿(コットン)と同じように事前に泡を作っておいて、その泡で洗うのが理想的です。
ちなみに、以下の記事でシルク(絹)素材の人気おすすめ商品をまとめて紹介しています。シルク(絹)のボディタオルをお探しの方は是非チェックしてみて下さい!
ポリ乳酸
ポリ乳酸素材は *バイオマス素材・トウモロコシを原材料に使用して作られた繊維の事です。
※バイオマスとは化石資源以外の再生可能な有機性資源の事
特徴は泡立ちやすく乾きやすいところ。弱酸性なので肌にも優しくて安全・安心な素材です。
サイズで選ぶボディタオル
ボディタオルは一般的に長さ1m×幅25〜30cmほどですが、中にはロングタイプや幅も微妙にサイズが違う商品が販売されています。
背中の大きな男性であれば長くて幅広のボディタオルが使いやすく、カラダの小さなお子様や女性の方にはあまり大きいと使いづらくなってしまいます。
自分のカラダに合ったサイズを選ぶようにしましょう。
硬さを選ぼう
ボディタオルの素材・繊維の中には硬さの種類もあります。基本はやわらかめ、ふつう、かためと用意されている事が多いので好みの硬さを選んで下さい。
ただし気をつけなければならないポイントは、硬いものを使ってカラダを洗っていると慣れてしまい、気づかないうちに強くこすってしまうこと。
これは皮脂膜を傷つけ、綺麗にするはずが逆に体臭の原因になり兼ねないので、あまり硬いものに慣れてしまうのはおすすめ出来ません。
かための商品を使いたい方は、擦りすぎや力の入れすぎに注意して使用して下さいね。
メンズにおすすめなボディタオルも!
メンズ向きボディタオルはデザインやカラーが男性らしいものが多いことはもちろん、サイズの大きいものや、また固めの肌触りを好む男性が多いことからかなり刺激の強いボディタオルなども存在します。身体が大きい方は長さがある商品を、ハードな洗い心地を求める方は超かための商品を選ぶなど、自分に合った商品を探していきましょう。
ちなみに、以下の記事でメンズ向きボディタオルの人気おすすめ商品を厳選して紹介しています。お気に入りの商品が見つかるかもしれないので、男性の方は是非そちらもチェックしてみて下さいね!
ボディタオルの人気おすすめランキング5選
それでは、ボディタオルの人気おすすめランキング5選を紹介致します。
※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。
5
ハッピーシルク 絹姫 (きぬひめ)
ハッピーシルク 絹姫 (きぬひめ) 00245
サイズ:(約)24×85cm
素材 :絹100%
硬さ :ー
天然素材のシルクでツルツルお肌に!
群馬県の養蚕農家によって育てられた上質な絹糸で作られているボディータオルです。身体をしっかり温めてから、何もつけずに優しくこすって垢すりして下さい。ツルツルのお肌にびっくりしてしまいますよ!
また毎日ゴシゴシ洗う必要はなく週に数回、軽く垢すりすることで古いお肌の角質が取れるので試してみて下さいね。さらに長期間続ける事でお肌の老化を抑え、活性化に繋がるので美肌美人になりたい方は是非おすすめ。
しかしシルクの性質上、泡立ちは良くないので頭に入れておいて下さい。
4
第一三共ヘルスケア ミノンやさしく洗う弱酸性タオル
第一三共ヘルスケア ミノンやさしく洗う弱酸性タオル
サイズ:(約)22×90cm
素材 :ポリ乳酸100%
硬さ :やわらか
手の平で洗うような優しさ!超低刺激
低刺激&弱酸性で肌に負担をかけない敏感肌用ボディタオルです。デリケートな肌の方にはぴったり。
また泡立ちも良くて肌を傷つけにくく、関節内側のデリケートな部分も優しく洗い上げます。さらに、ポリ乳酸繊維には天然の抗菌作用があるので清潔に保つ事が出来て◎!
かたいタオルで毎日ゴシゴシ洗っていると逆に身体が痒くなってしまいますが、このミノンのタオルなら適度な角質を落とし、肌に必要な潤いは守ってくれるので身体がすぐに痒くなる方や肌が弱い方はぜひ一度お試し下さい。
3
オーエ ナイロンタオル(超ロング)
オーエ ナイロンタオル 超ロング
サイズ:(約)28×120cm
素材 :ナイロン60% ポリエステル40%
硬さ :かため
男性に最適!ロングで硬くてしっかり洗える
こちらはナイロンとポリエステルを合わせた合成繊維素材のボディタオルです。特に男性向けに作られているので、120cmのロングサイズに加え、硬めの肌触りとなっています。
背中が大きな男性でもしっかりと全体をゴシゴシ洗えるので、痒いところに手が届くといった感じがGOOD!
また安心の日本製ナイロン繊維で泡立ちが非常に良く、乾きやすいところが使いやすくて良いですね。
しっかり洗った感覚を味わえる長めのボディタオルをお探しの方に是非おすすめです。
2
オリム 今治タオル(こりこりタオル)
オリム【今治タオル】こりこりタオル BD-600
サイズ:(約)25×95cm
素材 :(こり棒)麻50%・綿50%、(基布)綿100%
硬さ :ややかため
今治のタオル工場で作られたボディタオル
タオルの生産日本一の愛媛県今治市で、タオル工場のおじさんによって丁寧に作られた "こりこりボディタオル"。
ややかための肌触りのこのタオルは、泡立ちと滑らかさと程よい刺激を取り入れた商品になります。ある程度しっかりとした洗い心地を求める方に是非おすすめ。
1996年に登場して以来ロングセラーとなっていて、隠れた名品との呼び声も高い商品です!見た目よりも使ってみるとその良さがよく分かるボディタオルですよ。
1
キクロン ボディタオル アワスター
キクロン ボディタオル アワスター
サイズ:(約)28×100cm
素材 :ナイロン100%
硬さ :ふつう
泡!泡!!とにかく泡立つアワスター
とにかく泡立ちに優れ、使いやすくてお手頃価格のナイロン100%ボディタオルです。独自製法の立体織りによって3次元空間に空気がたまり、ボディーソープでも石鹸でも圧倒的な泡立ちを見せてくれます。
またシャリ感があるので洗っている感覚はしっかり得られ、それでいて柔らかさもあるので肌がヒリヒリするといった事もありません。
男女年齢問わず大人気のアワスター!どれにしようか迷っているなら是非おすすめの商品です。
まとめ
今回は、ボディタオルの人気おすすめ商品をピックアップしましたが、いかがでしたでしょうか?
カラダを綺麗に洗うためにとっても便利なアイテムなので、ぜひ自分の肌に合ったものを選んで下さいね♪