オールステンレス製も！パラソルハンガーの人気おすすめランキング7選

まずはパラソルハンガーの選び方を簡単にチェックしていきましょう。そこまで選び方が難しいわけではないので、ポイントだけ押さえて下さいね。

パラソルハンガーは風を浴びやすい形状なので、早く乾きやすいというメリットがあるものの、風によって位置ズレしやすいという側面もあります。特に風の影響を受けやすいマンションの高層階に住んでいる方などは、物干し竿にしっかりと固定できるものがおすすめ。

引っ掛けるだけではなく、物干し竿を360度から囲うようなフックのものが良いでしょう。

さらに、スライドストッパーが付いているタイプは物干し竿をしっかり挟み込んでくれるので、風の強い日でもハンガーの位置がズレたり落下してしまったりといった事を避けやすくなります。選ぶ際は、チェックするようにしましょう。

パラソルハンガーは、大きく分けると「プラスチック製」と「金属製（ステンレス/アルミなど）」の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、その違いを意識して選んでみましょう。

ポリプロピレンなどプラスチック系の素材は、軽いので扱いやすく、価格がリーズナブルというメリットがあります。また、もし雨に打たれても錆びる心配がないというのも大きな魅力ですね。

一方、耐久性に関しては金属製に劣るので、長く使い続ける事を意識するならプラスチック製は不向き。さらに、プラスチック製でもバネなど一部に金属が使われていたりする事もあります。油断して雨ざらしの状態にしてしまうと錆びる可能性もあるので、気をつけて下さいね。

金属製の魅力は、何と言っても耐久性の高さ。価格はプラスチック製よりも高くなるものの、長く使うことが可能です。

ただ一口に金属製と言ってもスチールやステンレス、アルミなど色々とあります。その中で、錆びや汚れに強いのはステンレスやアルミ。特にアルミは軽さもあり、物干しアイテムの材質としては相性が良いですね。

パラソルハンガーのアーム部分の先端にはクリップ式のものとピンチ式のものがあります。

クリップ式は、差し込むように滑り込ませることで洗濯物を固定でき、より手軽に使えると言えるでしょう。取り込む時も手で滑らせてクリップから外すだけでOK。片手で簡単に取り込めちゃいますよ。

一方、ピンチ式はバネによって洗濯物を挟むので、クリップ式よりも固定力が高まります。その分、洗濯物を掛けたり取り込んだりする際に少し手間が増えるので、よく考えてクリップ式かピンチ式か選びましょう。

家族暮らしの方や洗濯の頻度が高くないことで洗濯物が増えがちという方は二段式のものやスタンドタイプも検討してみましょう。

特にスタンドタイプは三段式になっているものもあり、たっぷり干す事が出来ますよ。また、スタンド式だと邪魔になる・・・と思う方もいるかもしれませんが、使わない時はコンパクトに折りたためるものが多く、スッキリ収納しておくことも可能です。

それでは、厳選したパラソルハンガーのおすすめ7商品をご紹介していきます。

※商品価格は時期により変動する可能性があります。購入前に必ずご自身で確認をお願い致します。
※売り切れの場合もあります。予めご了承ください。

天馬の"ポーリッシュ"シリーズ・スタンド式物干し パラソル型3段。

物干し竿に掛けるのではなく、そのままベランダなどに置いて使うスタンドタイプの商品です。3段式になっていて、中段と下段は合計32本のアームを搭載。洗濯物が多くてもたっぷり掛けられますよ。また、上段はピンチ24個付きのハンガーに。下着や靴下などの小物を干すのに便利な上、取り外し可能なので、ピンチハンガー単体としても使えちゃいます。洗濯物の量が少ない時には便利ですね。

さらにパラソルハンガー部分は高さ調整できるので、中段の洗濯物が下段の洗濯物に接触する心配もなし。収納時はコンパクトに折りたためて、使わない時は隙間などにスッキリ収納しておけます。

パール金属の"サステイン"シリーズ・パラソルハンガー。

オールステンレスというのが大きな魅力の商品です。シンプルながら光沢感のあるスタイリッシュな本体は、耐久性が高く、長く使えるのが嬉しいですね。突然の雨に打たれてしまっても錆びにくいので安心。綺麗な状態を保ちやすいですよ。

またフック部分は、風に吹かれて落ちないように物干し竿にかけた上で固定紐を通せるようになっています。位置ズレまで防ぐのは難しいものの、風の強い日でもパラソルハンガーが外れて落ちてしまうのを防いでくれて◎。

価格は安くありませんが、耐久性とデザイン性に優れるパラソルハンガーです！

東和産業のEX2スーパーキャッチ2段パラソルハンガー。

フック部分からパラソル部分までの間にある空間を無駄にしない2段式の商品です。上段を少し小ぶりなアームにした事で、下段アームの使い勝手に影響する事がなく、干せる量だけアップ。靴下など小物を干すのにも便利ですよ。

またフック部分はスライドストッパー機能があり、物干し竿をしっかり挟み込んでくれます。洗濯物が多くても、風が強くても安心ですね。家に帰ってきたら、せっかく洗った洗濯物がベランダの床に落ちていて洗濯し直し・・・なんて事も避けられます。

特に3段式のスタンドタイプにするまでではないものの、干せる量を求めたいという方にオススメです。

キクロンのスペーススリム アルミパラソルハンガー20。

丈夫な上に軽量で錆びにくいというメリットの多いアルミがアーム部分に採用されている商品です。さらにアームの先端と根元のどちらにもクリップがあり、洗濯物をピシッと伸ばした状態でしっかり固定する事が可能。風で飛びにくくなるというメリットもありますよ。

さらにアームは1本ずつ洗濯物の量に合わせて開閉出来るので、室内干しする際にとっても便利。無駄に広げてしまう必要がなく、壁際でも使いやすいですね。

また、フック部分の高機能ぶりも◎。物干し竿にかけると自動ロックがかかり、滑りにくいラバー素材でしっかりと物干し竿を挟み込んでくれます。取り出す時は持ち上げるだけで自動的にロック解除。風で飛んでしまう不安を解消してくれる上に、一手間減らしてくれるのが非常に嬉しいポイントです。

洗濯用品メーカー、ニシダのパラソルハンガー・フラワーハンガー M-20。

負荷がかかりやすい吊り手とアームに金属が採用されている丈夫な商品です。耐久性が高く、長く使えるのが特徴の一つ。さらにアームの開閉はワンタッチ式で、花が咲くようにワンタッチでパッと開けるのも使い勝手の良い部分です。洗濯の度に開閉する事になるので、日々の家事の時短にも繋がりますよね。

またアーム先端はピンチ式になっていて、洗濯物をガッチリ固定。スルッと抜けてしまって床面に落ちしてしまう事もないですよ。

フック部分はシンプルなものの、室内干しなどでちょっとした段差を利用して掛けたい時に使いやすいというメリットも。老舗洗濯用品メーカーらしい、ポイントを押さえたパラソルハンガーです！

ツウィンモールのアルミパラソルハンガー。

シンプルでスッキリとしたデザインの商品です。強度が高く軽量なアルミが採用されていて、耐久性抜群。アルミは錆びにも強いので、天気が変わりやすい季節でも安心して外で使えますね。

そしてアーム先端のクリップを位置調整出来るのが◎。洗濯物のサイズに合わせてぴったり伸ばした状態で固定出来ます。家族暮らしの方や女性の方で洗濯物の種類が多いという場合には特に大活躍。

また樹脂部分は、ネイビー・グリーン・ピンク・ライトグレーなどカラーバリエーションが豊富。さりげなく色が選べるというのも嬉しいポイントです♪

生活雑貨メーカー・オーエの"HOS（ホス）"シリーズ・ベランダ用パラソルハンガー。

「ベランダ用」と謳うこちらの商品は、展開時の吊り手が約29cmと短いのが特徴です。ベランダの壁面を利用し隠しながら干しても、十分な高さをキープしやすく、洗濯物が床面に擦れにくいのが魅力的。特にマンションやアパートに住んでいる女性の方にはとっても嬉しいですね。

さらに安心のスライドストッパー機能を搭載。物干し竿に掛けるとストッパーが効くので、風を受けても位置ズレしたり落下しにくく、外出の際も心配無用です。

また、飽きのこないオールホワイトなカラーとリーズナブルな価格も◎。ベランダ干しの方は是非チェックしてみて下さい！

今回は、パラソルハンガーをピックアップしてみましたが、いかがでしたでしょうか？

風を利用してくるくると回って素早く干せる上に、取り込みも簡単なアイテムです。是非あなたの使い方に合ったパラソルハンガーを選んで下さいね！